蒸気兎 Oct/19/2025 23:50

『C`sters-veil』制作記事40


久しぶりの更新になります!

最近はX(旧Twitter)の方でちょこちょこと進捗を投稿しているため、こちらの更新が少し手薄になっていました。とはいえ、SNSの性質上あちらでは細かい情報を出すのにも限界があるので、こちらでは定期的にまとめとして更新記録を残していこうと思います。

最近の進捗1

いくつかに分けられますが、まず一番大きい部分。
臼井の会の香月さんから新しいドットキャラが届きました!


この素晴らしいクオリティ……
本当にいつも精度&品質の高いドットを作ってくださいます。
(現状デバッグで伸ばしてます)

クラヴェル姉妹

レプリカ人間の成功作と失敗作

リエッタの兄とスーパー社長

レグナスの二人(パーティキャラ)

重要キャラクターについては、基本的にすべてドット絵の制作を依頼しており、香月さんに立ち絵からドットキャラクターへ落とし込んでもらっています。
もはや香月さんのドット無しではマップキャラクターが成り立たないほどで、本当に大きなお力添えをいただいています。

まあグラフィック面は、ほとんど専属の方々にお願いしている形ですが……

そのおかげで、マップ上でのイベントシーンも前作『Magica-tale』に劣らず、むしろ演出面ではより高品質に仕上げられそうです。『Magica-tale』でも香月さんのキャラクターを大量(というかほぼ全て)に使用させていただき、イベント演出については多くのプレイヤーさんから嬉しいお言葉をいただきました。
今作でもその強みをしっかり活かして、より良い演出を目指して頑張っていきたいと思います。

最近の進捗2

システム面での追加がいくつかありますがまずはこちら。

前作でかなり好評だった自動回復ポットシステムを追加


前作『Magica-tale』で登場した「メディカポット」という自動回復システムを、今作『C'sters-veil』にも導入しました。

もともとは「戦闘後に毎回回復アイテムを使うのが手間」という問題を解消するため、また「エネルギー制にしてリソース管理を遊びの一部にしたら面白そう」という発想から生まれた仕組みです。結果的に前作でもこのシステムはかなり好評をいただきました。


マギカテイルのメディカポット

シスターズヴェイルの回復ポット

開発初期の『C'sters-veil』では、「軟膏セット」というアイテムを持っていると戦闘後に自動回復が行われるという、よりシンプルな仕組みを試していました。
ですが、数字でリソースを可視化した方が見栄えも良く、また単純なアイテム個数よりも「残りHPリソースをどう使うか」という駆け引きの方がゲーム的に面白くなりそうだと感じたため、最終的に現在の方式を採用しています。

こんな感じで戦闘後にパーティのHPが減っていたら回復します。

今はまだHPが減っていたら強○的に回復するシステムにしていますが、最終的には条件設定みたいなものをいれてもいいかなと思っています。

・パーティの残りHPが80%以下になったら戦闘後自動回復
・パーティの残りHPが50%以下になったら戦闘後自動回復

みたいな感じですかね。
まあできるかどうかはChatGPTさんの力次第なんですが……。

最近の進捗3

元実は開発初期から入れてはいたのですが、色々都合が悪い部分があって別のプラグインを導入した感じになります。

新しいミニマップ(+拡大マップ)を導入


ミニマップ

拡大マップ

ミニマップには、新たに「座標表示」を追加しました。
今作でもトレジャーハントのシステムを導入する予定なのですが、前作では「宝箱の埋まっている場所が一定時間だけマップ上に表示される」という仕組みでした。

今回はそれを発展させ「座標を手掛かりに宝を掘り起こす」方式へと変更する予定です。そのための準備として、今回のミニマップ改修に座標表示機能を実装しました。

実はミニマップ自体は表示範囲として現状画面内に見える範囲とそんなに相違が無く必要性自体はあまりないです。(宝箱とか採取物とか予見できるようにはなりますが)
なので一応ワンタッチボタンで下記の様に切り替えられる様に実装しています。

・マップ表示なし
・ミニマップ表示(右下)
・拡大マップ表示(中央)

ちなみに見づらいですが、どの状態でもキャラクター移動は可能です。

最近の進捗4

ユニーク雑魚モンスターの追加をはじめ、エンカウント演出やエンカウント後のカメラ演出など、一通りの改修を行いました。
演出面を中心に見直したことで、戦闘への入り方や臨場感がより強化されています。

エンカウント演出の強化


強敵出現の演出

このあたりはこれまで、わりとラフな状態のまま動かしていましたが、そろそろ量産体制に入れそうな段階に来ていることもあり、より完成形に近い動作を固めておきたいと思い、改めてエンカウント演出を作り直しました。

通常の雑魚エンカウントと、強敵とのエンカウントはそれぞれこのような形になっています。当初は、雑魚の中に強敵がランダムで混ざる形式も検討していましたが、最終的には別々のシンボルに分けました。

理由としては、図鑑の更新要素があること、そして前作『Magica-tale』と同程度のハクスラ要素を盛り込んでいるためです。
ランダム発生だと、狙って戦いたいプレイヤーにとってはストレスが大きくなると判断し、明確にシンボルを分ける形にしています。

あと地味に逃走モーションを全キャラ分実装したりしました。
何気これもプラグイン作る所からだったので結構苦労してます……。
https://twitter.com/i/status/1972631237228704077

まとめ

というわけでシステム周りをはじめ、色々な要素の動作がだいぶ形になってきました!

まだまだシナリオイベントの制作やバトル関連など、やることは山積みですが、基礎的な部分は着実に組み上がってきています。

また、依頼しているデータ類も随時発注を進めており、それらが揃ってくれば一気に開発スピードも上げられそうです。

焦らず、しっかりと地盤を固めながら進めていきたいと思います。

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