蒸気兎 Aug/11/2025 01:22

『C`sters-veil』制作記事38


キャラクター記事第4弾になります!
今回は比較的パーティインが遅めの二人ルルフルとコルドールです。

この二人は今回のパーティキャラの中でも大分特殊なカテゴリーのキャラクターになっています。そもそも二人とも人間ではなくなっているという……。

余談ですがChatGPTことチャッピーはシナリオを読ませた上でキャラクターの評価をさせたらずっと『ルルフル』激押しでした。

いまだに謎の激押し具合

ルルフル(個体名:LULU_99)


年齢:??歳(見た目は14歳前後)
種族:外殻人?
武器:投剣
出身:不明

ルルフルは、とある人体兵器の『実験サンプル』として利用されていた少女です。
実験の初期検体だったため、得た力をうまく制御できず、時折『力の暴走』を引き起こしてしまう副作用を抱えていました。


毎日のように身体を弄られる日々を送っていましたが、より性能の高い新たな実験体が誕生すると、ルルフルは用済みとされて容赦なく捨てられます。

実験で普通の人間とは異なる力を手に入れたものの、その制御はできず、捨てられた後もたびたび暴走を起こし、体内のマナを無意識に放出して魔術を暴発させるなどして周囲に被害を与えてしまいました。


自分の危険さを理解したルルフルは、人里離れた場所でひとり暮らし、飢えをしのいでいました。しかしまだ幼い身での生活には限界があり、やがて食料も尽き、餓死寸前の状態に陥ります。

そのとき、旅回りの『モーリンド雑技団』が通りかかります。

団長モーリンドは、弱りきったルルフルをすぐに助けようとしますが、ルルフルは「自分に近づいてはダメ」と何度も拒みます。
それでもモーリンドは「子供が変な気遣いをするな。子供を守るのは大人の役目だ」と言い切り、彼女を強引に救い出しました。

それからルルフルは次第に雑技団の仲間たちに心を開き、助けてもらった恩を返すため、自らも演目に参加することを決意。そして『目隠し投剣』というパフォーマンスを身につけ、団員として働くようになります。

しかし雑技団に入ってからも、時折力の暴走自体は起きました。

ですがその規模は、一人だった以前よりもはるかに小さくなっており、雑技団に被害を与えることはありませんでした。
やがてモーリンドとルルフルはその法則性に気づき、暴走には「眼を介して発動する性質」があると気づき、目を隠す事である程度の制御が可能だと分かりました。

以来、ルルフルは極端な暴走を起こすこともなく、ようやく見つけた居場所である雑技団の一員として穏やかな日々を送っていました。

ゲーム開始時点のキャラクター性

物語でルルフルが登場するのはマジェスタ・カンパニーとの一件を経て、リエッタたちが『リアンブルム地域』から事実上追放された後のこと。

新たに訪れた『キャセル地域』では、逆に彼女たちは「"あのマジェスタ"に一矢報いた"英雄"」として迎え入れられ、その祝宴余興としてモーリンド雑技団が呼ばれます。

そこで、ルルフルはリエッタたちと対面する事になりました。

雑技団での生活も順調で特に不自由なく過ごしていたルルフルですが。このキャセル地域でとある事件に巻き込まれ、リエッタ達と共に旅をする事になります。

コルドール・ヴァルクレール


年齢:198歳
種族:内殻人
武器:本
出身:メイズの街(生まれは内殻世界)

コルドールは、約170年前に起きた内殻世界と外殻世界の戦争である『大界戦争』の終結後、「魔導技術の探求」を目的に、自ら望んで外殻世界へ移り住んだ人物です。


しかし、その20年後。
内殻世界のマナを求めたマジェスタ一族が、マナを独占するために“禁断の魔法兵器”を発動し、内殻世界を丸ごと破壊してしまいます。

この出来事により、内殻世界に住む内殻人はほぼ全滅。

さらにその影響は外殻世界にも及び、魔法兵器の発動で膨大なマナが消費された結果、『マナの枯渇』が始まりました。自然のマナを必要とする純粋な内殻生まれの人々は、次々とマナ欠病に倒れ、やがて命を落としていきます。

その影響でコルドールは最愛の妻と親しい親友夫婦も失ってしまいます。

死の間際、親友夫婦は外殻世界で生まれた二人の娘であるグラシオーネとエリュシオンを、コルドールに託します。

本来であれば、内殻世界生まれのコルドールもマナの枯渇によって死ぬはずでした。
しかし、外殻に移住した当初から行っていた「自身を実験体とする魔導技術研究」が、結果的に彼の延命を可能にしていました。


その後、彼は妻を蘇らせるため、禁忌とされた人造戦争兵器の技術『魔女レプリカ』を用いた蘇生を試みますが、しかし結果は大失敗。
繰り返し自身の身体にも技術を施したことで、コルドールはもはや人間ではない“何か”へと変わり果ててしまいました。

やがて、妻を救えなかったことを深く悔い、この世への未練を失った彼は、人との関わりを絶ち、カーレンの森の奥深くで虚無のまま生き続ける道を選びます。

ゲーム開始時点のキャラクター性

人里を離れ、孤独に暮らすコルドールは、生きる目的もなく、ただ過去の過ちを悔い続けるだけの日々を送っていました。

気づけばおよそ100年もの時が流れ、その変化に驚く彼の前に、初めて自身の隠れ家へ通じる『偽装結界』を破って侵入してきた人物が現れます。

さらに、カーレンの内戦を止めるためにリエッタたちがこの地を訪れた際、森の奥で偶然出会うこととなり、物語との接点が生まれるのです。

まとめ


今回はルルフルとコルドールのキャラクター設定でした。

正直、この二人はネタバレを避けるとあまり詳しく語れないキャラなのですが、とりあえず何となく雰囲気が伝わるように記事にしてみました。
(過去のネタバレ記事と合わせて読めば、うっすらと本質が見えてくる部分もあるかと思います)

本当はいつものように「ネタバレあり・メンバー限定記事」にしようかとも迷ったのですが、さすがにパーティキャラの一部だけを限定公開にするのもどうかなと思い、説明できる範囲で書き出しています。

この二人は、他の4人よりも過去に物語の核心に触れている場面が多く、ゲーム序盤ではルルフルは"ちょっと変わった不思議ちゃん"、コルドールは"謎の助言おじさん"……という、やや掴みどころのない存在に見えるはずです。

ですが実際には、二人ともかなり重要な情報を握っているキャラクターです。
そういう意味では、中盤に差し掛かるまでは素性が見えてこない二人。

ただ、作者としてはこの二人をどう動かすかで、シナリオ全体の面白さが大きく変わってくると思っています。そのあたり、しっかりと活かせるように作っていきたいですね。

という訳で次からは普通に開発記事に戻ります!

Ci-enの方は本当に気まぐれベースで書きたいときに書いたり、Xでの共有物をまとめて記事にしたりと、そんな使い方で更新していきますので、引き続き宜しくです!

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