『夢見の夜』の小ネタ話 2
2回目の『夢見の夜』の小ネタ記事です。
『迷宮廃屋』の小ネタ記事にしようかとも悩みましたが…
MZ版の公開を控えているので、夢見の夜の続きとしました。
余談ですが…
夢の内容について「作者が実際に見た夢ですか?」と訊かれました。
そんな事は無いですし、登場する夢は…自分的には『かなり平和な方』です。
自分の見た夢を反映させたりしたら……殆どの夢が悪夢になりますよ。
今回の内容は以下の通りです。
① ホラーと非ホラーの見分け方
② レア夢について
③ 進行するタイプの夢について
ホラーと非ホラーの見分け方
これ、プレイヤーの中で結構気になっている人も居るかと思いまして…。
『怖い』『怖くない』の基準は、人それぞれですからね…。
そういう意味では、この作品のホラーの基準は結構曖昧かもしれません。
ホラー(悪夢)の基準ですが……ユメの反応で判ります。
ユメが目覚めた時、悪夢の場合は「怖かった…」と言います。
通常の夢の場合
悪夢の場合
不穏な演出の夢があって、プレイヤー的には怖かったとしても…
ユメが寝起きに「怖かった…」と言わなかった場合は、それは通常の夢です。
レア夢について
悪夢は低確率な為、『レア夢』に該当します。
全てが悪夢では無く…怖くないレア夢も複数存在します。
ユメが「怖かった…」と言うような夢は更に低確率に設定されています。
確率的には1%になります。
『かくれんぼの夢』も低確率で悪夢になりますが、此方の確率は10%です。
なので、初の悪夢がかくれんぼの夢の人も結構居るかもしれません。
確率1%の夢の中には、更に10パターンの差分がある夢も存在します。
全部の夢を見るのは、もはやチートでも使わない限り、作者でも無理です。
ちなみに、かくれんぼの夢は隠れている人を捜す夢ですが…
隠れている人物は、出入り口の直ぐの所に飾ってある写真の人物が殆どです。
画像右の背景が紫の人物のみ、登場しません。
代わりに悪夢が登場します。
悪夢以外のレアキャラが隠れている場合もあります。
此方は5%に設定してある為、悪夢よりもレアとなります。
進行する夢について
夢を見る度に話が進む夢が存在します。
最近知りましたが…こういう夢って『猿夢』と言うらしいですね。
此方も『レア夢』の一種となります。
内容としては…
不気味なコンビニの駐車場に、犬の姿をした謎の人物が居る夢です。
ユメは何故か喋れなくなっています。
この夢は何度も見る事で、ちょっと変わった結末に繋がります。
運要素も絡むので、あまりお勧め出来ませんが…
気になる方は、時間に余裕がある時にプレイしてみてください。