【実験】AIにラノベを1冊丸ごと書かせたら、完全に「自分の文体」になって戦慄した話
こんにちは、十五夜しらすです!
いつも活動を見守っていただき、本当にありがとうございます。
今回はゲーム開発の話題から少し離れて、最近私が裏でこっそり進めていた、「小説執筆とAI」に関するかなり狂った実験のご報告です。
結論から言うと、「AIにライトノベルを1冊丸ごと書かせてみたのですが、出力された文章が完全に『自分の文体』になっていて戦慄している」というお話です。
狂気の準備:自分の過去作「70万字」をAIに読ませる
今回、小説執筆AIツールである『fable5』を使用しました。
ただ普通にAIに書かせるだけでは面白くありません。そこで、これまでに自分が執筆してきた小説などのデータを、合計で約70万字分、これでもかとAIに読み込ませてみました。
「十五夜しらすが書く文章のクセ、リズム、語彙、比喩の表現」を徹底的にAIに叩き込んだわけです。
その状態でラノベの執筆を指示してみたところ、驚くべき結果になりました。
自分で書いた小説と、AIが書いた小説の区別がつかない未来
出力された文章を読んだ瞬間、思わず変な笑いが出ました。
「あ、これ、僕が書いたって言われても全く違和感がないわ……」
そこに書かれていたのは、まぎれもなく「十五夜しらすの文体」でした。文章のリズム感やキャラクターの掛け合いのノリまで、恐ろしい精度で再現されているんです。
これ、たぶん今後の私の活動において、「しらすが自分で書いた作品」と「AIがしらすの文体で書いた作品」の判別がつかない読者が続出するレベルだと思います。
クリエイターとしての「究極の夢」を考えてみる
今回の実験を通して、クリエイターとしての新しい「最高な未来」の形がうっすら見えた気がします。
**自分が面白い世界観とプロットを作る
それを自分の文体を学習したAIに渡す
AIが「十五夜しらす100%」の文体で、勝手に面白いラノベを1冊書き上げる
それが売れる**
これ、クリエイターにとって最高に都合が良く、同時にめちゃくちゃ夢のあるシステムだと思いませんか?
「AIに仕事を奪われる」と怯えるのではなく、自分の「分身」としてAIを徹底的に使役し、面白いコンテンツの生産スピードを何倍にも引き上げる。どうにかして、こういう未来の仕組みが本格的に作れないかな、と妄想が膨らんでいます。
百聞は一見にしかず:カクヨムに「完全無推敲」で投稿しました
「いや、そうは言ってもAIの書いた文章でしょ?」と思っているそこのあなた。
ぜひ、実際の文章を読んでみてください。
今回の実験でAIが吐き出したライトノベルを、私がてにをはの修正すら一切していない、完全な「無推敲」の状態でカクヨムに投稿しました!
https://kakuyomu.jp/works/2912051603583384948
「本当にAIが書いたの?」「これ、しらすが自分で書いたんじゃないの?」という脳がバグる感覚を、ぜひその目で確かめてみてください。感想などもSNSやCi-enのコメントで教えてもらえると嬉しいです。
最後に
ツール(壱式)を作った時もそうでしたが、私は「面倒くさい」を解決して、クリエイターが一番面白いこと(企画や世界観の構築)に集中できる環境を作るのが大好きです。今回のAIの実験も、巡り巡ってこれからの私の、そして業界の創作活動を劇的に変えてくれるポテンシャルを感じています。
まずはカクヨムの実験作、ぜひ覗いてみてくださいね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、最先端の実験を続けるしらすの応援をよろしくお願いいたします!