みんとのお部屋 2020/05/28 20:22

【エターナルワールド】ゲームと人物の紹介でも…その5

今回は四人目の仲間とそれからのストーリー展開の一部をご紹介します( ^ω^)・・・

・人物
【サクヤ・フジワラ(藤原咲耶)】
独自の文化を持つ「倭(やまと)の国」の剣士。
高速の二刀剣術「藤原二天一流」の使い手。
倭の帝(みかど)に仕えていたが至宝「草薙剣」が奪われその手引きをしたと濡れ衣を着せられる。
自らの無実を証明するために一人その罪人を追っている。

・経緯1
星脈読みにより「悪竜魔王」の復活がほぼ確定的となり、国もようやくその重い腰を上げた。
悪竜魔王は300年前の大戦争「ティタノマキア」により打ち倒されるが、滅んではおらず封印されただけだという。
ティア達はかつて人間達に力を貸し悪竜魔王を共に倒した星の五大元素を司る精霊王「星王」に悪竜魔王復活の真偽を改めて問い、それが避けられぬ場合は助力をこうという王名を受けて、星王の一柱で木の元素を司る「シルフ」が住まうとされる「アールヴの大森林」を目指すこととなる…

「アールヴの大森林」に向け城門を出ようとした一行だが、何やら一人の人物が兵士ともめていた。

その人物は問う「入れたものが出れないのは可笑しい」と。
通常であればその通りだがこの人物が出ようとしていたのは人などほとんど住んでいない「アールヴの大森林」へ繋がる保護区であった。
「何故通りたいのか、理由を言え」兵士はそう問い詰めるが「言えない」と口を閉ざす。
「ならば通せん」…と押し問答が続いていた。

その様子を心配そうに見守るティアであったがヘクターは「こんなことはよくあることだ」と意に介さず押しのけて、国王の通行許可書を見せ先に城門から出ようとする。
「いきなり何を!」とヘクターに反発するもヘクターは「文句があるなら詰所で憲兵に行ってくれ」と冷たくあしらい通り去ろうとするが…

様子を見かねたティアが「なぜ通りたいのですか?」と問う。 しかし「理由は言えない」とその態度を一向に変えない。
そのやり取りを面倒に感じたヘクターが口を出すが…

今度はティアと口論になりいよいよもって面倒になったヘクターは仕方なく兵士を半ば強引に説き伏せ通行を認めされる…

女性は「ありがとうございました」と丁寧にお辞儀をし、立ち去っていく。

・経緯2
道中、唯一存在する人里である小さな村。 一行はそこで旅の疲れを取ろうと宿へ向かう。
そこへ件の人物「咲耶」と遭遇するが…

その宿はぼったくりの宿屋だった…が、異国人である故か世間知らずの咲耶はぼったくりとも知らず二つ返事で承諾する。
それを見かねたヘクターは仕方なく助け船を出す。

再び助けられた咲耶。 その夜、ヘクターは「なぜこの先へ行きたいのか」と再び問うがやはり咲耶は「言えない」と頑なに口を閉ざす。
「ならば当てて見せよう」とヘクターは「アールヴの大森林へ向かいたいのだろう?」と尋ねる。
その問いに予想していなかったのか咲耶は驚いた表情を見せヘクターは「やはりか」と納得したようだった。
「何故わかったの?」とティアも不思議そうにヘクターに問うがヘクターは「倭の国にはシルフ信仰があると聞いたことがある。 それでもしやと思った。 だがサクヤ、お前の場合はただの信仰心からではあるまい、もっと大きなことを隠している。 違うか?」と、そう問いただす。
それに対し、咲耶は観念したようにようやく重い口を開いた。

「倭の国の至宝、草薙剣が兄によって奪われ、わたしがその手引きをしたと濡れぎぬを着せられた。 わたしの役目は朝敵となった兄、藤原鎧(かい)を一人で討伐するか、草薙剣を取り戻すことだ」と。


そこまで打ち明けたところで逆に咲耶からも「あなた達も何故この先に用があるのか」という思わぬ質問が飛ぶ。
ティアは一瞬口ごもるが、自分たちだけ答えないわけにはいかないと目的を打ち明ける。
悪竜魔王の復活がほぼ確定となったこと、そして星脈読みにより星王シルフに悪竜魔王の手下の魔の手が伸びていること。
星王シルフが悪竜魔王の配下によって脅かされている。 それを聞いた咲耶は「そういう事であれば助けられた恩もありますし、義によって助太刀いたします」と協力を申し出る。
こうして一行はアールヴの大森林へと向かう…

・戦闘では…

属性は木で使用武器は二刀流。
サクヤの固有スキルポイントはCP(コンボポイント)で通常攻撃やスキル攻撃を当てることで回復します(回復量は通常攻撃の方が大きい)。
サクヤは専用アクションのコンボが行えます。
コンボはCPが一切の回復アイテムや施設の回復を受け付けず、戦闘終了でリセットされる代わりにCPが許す限りコマンドを入力することで「オリジナルコンボ」が行えます。
コマンドと言っても簡単なものなのでアクションゲームが苦手な人でも簡単に入力できる設計となっております。

ただし、ポイントが許す限り何回でもコンボが出来ると言ってもコンボには「コンボ減退」があり、ヒット数が増えるにつれ、ダメージが減っていきます。
一回のコンボで倒しきれないと感じたらコンボを中断しCPを温存する選択も必要になるでしょう。

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