[進捗]探索ロールの仕様変更、データ作業の効率化とか

探索ロールの仕様変更

https://twitter.com/thiropGames/status/1406221057200050181

探索ロールは隠しギミックの数を把握するためのシステムでした。
何回も繰り返し探索してフロア全体を攻略することを想定しての仕様だったのですが、部屋にギミックが残ってるかわからない状態で先に進むのもモヤモヤしそうだったので仕様を変更しました。

探索可能数とも絡ませたので、1度成功したあともランダムに配置される素材探索に役立つため良い仕様変更かなと満足。

部屋の探索が探索パートのメインになるので、隠しギミックの種類をもう少し増やしたいところです。


隣の部屋のチラ見え防止


部屋ごとにスクロール可能範囲が設定されているのですが、L字形状の部屋だったりすると隣の部屋が見えたりして情緒が無いのです…


部屋はわりと蜜に配置されてます。
部屋間の距離を離すとミニマップの表示が崩れるので避けたいところ…


というわけで、現在いる部屋以外のタイルの描画をスキップすることで解決しました↓


シーン開始時に部屋ごとの対応する座標を全て解析しておき、tilemap._paintTilesで描画時に部屋内の座標であるかチェックを行う仕様です。

イベントについても部屋移動の際に、部屋外のものをまとめて透明(event._transparent=true)にして非表示にしています。


データ作業の効率化

ダンジョンの設定作業の工数が多くて時間がかかりがちだったので、フローチャートのようなものを作って効率化


↓部屋間のつなぎやギミックの設定はjsファイル上で指定してます。

スニペットを登録して効率化はしてるのですが、ヒューマンエラーも多々あるのでマップ上のイベント配置を解析してある程度自動的に設定ファイルを書き出せるシステムが欲しいなぁと悩み中


ちなみに、スニペットとは特定の単語をキーボードで打つと、登録した内容に自動的に置き換えてくれる素敵機能です。何にでも応用できるので超おすすめ

例えば自分の場合は「;gimmic」と打った瞬間に

と自動的に変換されます。

こういったテンプレートを呼び出すときや、プラグインコマンドや関数のパラメータを覚えるのが面倒なときに便利です。
(MacだとDashというアプリが無料で使えて勝手も良いです)


スニペットであなたも今日からレッツ効率化!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索