MZ版の新機能【TRP_ParticleMZ】
MZ版の追加機能【TRP_ParticleMZ】
- MZ形式コマンドの追加
- Listプラグインからコマンド
- Z値にbackを追加
- グループエディタ
- サブエミッター
- 発生方法burstにパラメータ追加
- 秘匿属性
- エディタの操作性改善
MZ形式コマンドの追加
MZ形式のプラグインコマンドに対応しました。
パラメータの順番を覚えなくて良いので使い始めに便利ですが、新機能のグループエディタなどを使うにはMV形式のコマンド入力を使用する必要があります。
プラグインの操作に慣れてきたらMV形式のコマンド入力にも挑戦してみることをおすすめします。
Listプラグインからコマンド
編集したパーティクル設定は自動生成されるTRP_ParticleMZ_List.jsプラグインのコマンドから簡単に呼び出せるようになりました。同様にプリセットに含まれる設定はTRP_ParticleMZ_Preset.jsプラグインのコマンドから選ぶことができます。
Z値にbackを追加
set/playコマンドで指定するZ値として、マップ上において有効な値「back」が追加されました。
タイルの後ろ、かつ背景の手前に表示させることができます。
グループエディタ
複数のコマンドをまとめて実行する機能です。
使い方は以下の記事で解説しています。
グループ機能【TRP_ParticleMZ】
サブエミッター
1つ1つのパーティクルから他の設定のパーティクルを発生させる機能です。
使い方は以下の記事で解説しています。
サブエミッター機能【TRP_ParticleMZ】
発生方法burstにパラメータ追加
放射状に射出するburstにパラメータが追加され、幅広い幾何学的なエフェクトを作れるようになりました。特に、規則性をもたせつつ射出に時間差を与えるdtパラメータにより、複雑な動きのエフェクトが作成可能です。
▷各種パラメータ説明の動画
秘匿属性
設定名の終わりを「/h」とすることで管理用の秘匿(hidden)属性が追記されます。
例)particle set par1/h this def
秘匿属性の設定はカテゴリが分けて表示されるようになるため、一度しか使わない予定の設定名につけておくと管理しやすくなります。
エディタの操作性改善
- 「ctrl(Macはcmd)+G」でエディタ全体を半透明にして演出全体を確認しやすくできるようになりました。
*「読み込み」「プリセット」ボタンで一覧を表示した際に、「ctrl(Macは
cmd)+Fキー」を押すことで「set向け設定のみ」「play向け設定のみ」「フィルター無し」を切り替えられるようになりました。(エミッター寿命が0以上のものがplay向け、それ以外はset向け)
- 「読み込み」によるユーザー編集設定の一覧のカテゴリ分けが細分化され、管理しやすくなりました。