[ブルプロ/旅の記録]長い旅を終えて
1/18にブループロトコルがサ終して1ヶ月が経ちました。
去年の6月14日のサ開から軽い気持ちで始め、どっぷりとハマってサ終まで約1年半。ゲ制もほぼほったらかしで終わりまで突っ走りました。
(そもそも行き場のなくなったネトゲ熱からゲ制を始めたから多少はね?)
この一ヶ月で、大量に撮りためていたSSや動画を整理したり、動画をみかえすための専用プレイヤーを作ったりしてました。
(↑ゲーム内のジェスチャーUI風の動画プレイヤー。ブルプロはジェスチャーの表情・動作・ボイスのクオリティが秀逸。自キャラがこの世界で本当に生きているような感覚が芽生え、誰もが自キャラ愛に堕ちてしまう。仕方なし。)
https://twitter.com/thiropGames/status/1881314512432943135
自分はよくRPG≒旅体験と語っていますが、サ終からしばらくは寂しさとともに長い旅を終えた直後のような現実と非現実の狭間の心地よい浮遊感。
未だに熱が冷めやまないけど、旅の記録の最終段としてブルプロでの体験、RPG・MMOの面白さ、今後自分が作りたいゲームについてなどをゆっくりと記事にまとめていこうと思います。(かなりの分量になるので、時間をみつけては細切れで書いてく予定)
ブルプロを始めてから、今まで抱いていたRPGへの認識がこれでもかと覆されました。
- RPGにおけるグラフィックの重要性
- 原体験と追体験、リアルとゲーム
- ゲームの面白さと体験の面白さ
- 3DRPGと2DRPGの違い
- 結局ロールプレイとは何なのか
- etx...
また、これらを話す前に自分がブルプロでどんな体験をしてきたのかもざっと説明する必要もありそう。
……なのだけど、今回の記事では所属してたチームのメモリアル動画の紹介だけ!
https://youtu.be/Imi9sgx7_xA
(↑サ終が決まり、行き場のない思いを発散するため撮りためていた録画+αで作った動画。フルバージョンはチャットなど映り込んでるので公開してるのはショートVerのみ。)
(少なくとも1周年アプデまでは)間違いなく誰もが認めるクソゲーではあったけど、無駄に作り込まれた世界には開発者達の確かな熱意を感じたし、そこに残って暮らしていたプレイヤー達は誰一人としてモブなどいない個性豊かな主人公達でした。
ありがとう、ブループロトコル!
逆説的に、面白くない(けど魅力的な舞台がある)からその余白に絆やドラマが生まれ、終わりがあるから忘れられない"旅"になりました。
サ終前提のネトゲなんて流石に作れそうにないけど、いつかこんな体験が生まれるゲームを作りたい。というのがゲーム制作者としての自分の新しい目標です。
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