DRINKRIME体験版公開のお知らせ
こんばんは。
最近「本業やってる限り、夜なべしないとゲーム制作とかできんな…」と気づいてしまった72studioです。
みなさんは夜更かしやめて日が変わる前に寝てください。
お肌が荒れますので。
DRINKRIME体験版公開のお知らせ
というわけで、私の制作しているゲーム「DRINKRIME」の体験版が、めでたく公開されました!
https://unityroom.com/games/drinkrime_202309_demo
※ UnityRoomでWebブラウザ版(スマホでもプレイできる)を期間限定で公開中(非公開時期未定)
プレイ時間15分程度のアドベンチャーゲームとなっております。
そもそも「DRINKRIME」ってなによ?
「"DRINKRIME" って、どういうゲームよ?なんなのよ?」という方へ。
時間が本当にない方向けに、一言で説明すると…
「しゃべる酒瓶の相棒と共に、(人外の)犯罪者の"罪状"を暴いていくアドベンチャーゲーム」です。
ちなみに読み方は「ドリンクライム」です。
- DRINK = お酒を飲む方の「飲む」
- CRIME = 「罪」
を合体させた造語です。要するに「罪、飲んじゃお!」という意味ですね。
「DRINKRIME」体験版の見どころ
はいはいはい、先生!「DRINKRIME」の体験版の見どころを言わせてくださいっ!
見どころその1:キャラクターの魅力
このゲーム、人外キャラクターしかいません。
(というか、72studioの作るゲームは全部そうなのですが)
体験版では以下のキャラクターと触れ合うことができます。
- 喋る酒瓶「ジン」
- カタツムリのおっさん「ボテロウ」
- なんかエラそうな人「アズーラ」(シルエットのみ出演)
まだ数少ないキャラクターではありますが、このゲームは彼らの会話を主軸にシナリオが進んでいきます。彼らとプレイヤーの分身である「ぼく / わたし」とのテンポのよい掛け合いが、このゲームの醍醐味の一つです。
これ以外にも、たくさんのキャラクターたちが今後のシナリオで登場予定です(下図参考)
シナリオに関しては、まだ導入部しか味わえませんが、開発者としては頑張ってキャラクターたちが魅力的になるようなプロットを考えていますので、今後楽しみにしていただきたいポイントの一つです。
見どころその2:「ジンモン」システムの面白さ
犯罪者たちの「罪状」を自白させていくのがこのゲームの(というよりは、相棒である「ジン」の)目標です。
これを体感するためのゲームシステムが「ジンモン」です。
こちらのシステムの概要については多くは語らず、ぜひとも体験していただきたいのですが、相手の罪を少しずつ紐解いていき、精神的に追い詰めていく快感を味わうことができます。
体験版リリースまでの道のり
制作期間について言及しておくと、制作開始はおそらく2023年3月です。
2023年3月13日に、記念すべき初めての進捗動画をSNSに投下して…
https://twitter.com/72studio_/status/1634959627585728517
そのあとなんとなく…で作っていた進捗動画がプチ・バズり…
https://twitter.com/72studio_/status/1642224503387484160
「そうか、こういうノリのゲームって結構求められているんだな」
という気づきを得て…
5〜6月ごろ、2023年9月3日に開催される「コミティア145」というイベントに体験版を出展しようと思い立ち…実際に出展し(この話はまた別途)…今に至ります。
要約すると、
- 2023年3月〜6月:ダラダラ開発期
- 2023年7月〜8月:がっつり開発期
という感じの時系列になっておりますので、つまり制作期間は5ヶ月くらいですね。
思ったよりも長い開発となりました。
頑張ったので、プレイしてみてください!
繰り返しにはなりますが…ぜひ、体験版をプレイしてみてください!
試行錯誤しながら、頑張って作成したゲームですので、よければ、あなたのお時間を15分だけください!
https://unityroom.com/games/drinkrime_202309_demo
※ UnityRoomでWebブラウザ版(スマホでもプレイできる)を期間限定で公開中(非公開時期未定)
プレイ後のアンケートもございますので、もしよろしければ今後のためにご協力お願いします。
今後の予定
DRINKRIMEは、今年秋を目処に、「チャプター1」というシナリオを含む、アーリーアクセス版のリリースを予定しております。(ちなみに、現時点では「チャプター」は全部で7つくらいになる予定です。)現在、鋭意開発中です。がんばって制作しますので、もし「ちょっと面白そうかも」と感じてくださった方は、ぜひフォロー・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
ここでイキナリ、自分の話になってしまい恐縮ですが、私、このゲームをマジめに人生をかけて作ろうと思っています。私は本業もIT関連の職種なのですが、去年ごろ「個人ゲームクリエイターに絶対なりたい!なる!」と決め込んだので、最終的にはゲーム制作一本で食べていける状況を作り出すのが人生の一つのゴールです。
まあ、現実的なハナシとしては非常に難しいコトと理解はしておりますが、少しずつでもその状況に近づくため、自分なりに注力して取り組んでおります!なので、やる気だけは…あります。そういった人生のハナシも含めて、今後は活動記録としてしたためていければいいなと思っています。どうか、あたたかく見守ってやってくださいませ。
(自分の性格上、三日坊主なので、この記事が最後にならないことを切に祈ります)
追伸
もしこのブログを見てくださっている方の中にパブリッシャーさん(またはそのお知り合いの方)がいらっしゃって、少しでも「見込みありそうかもな、このゲーム」って思っていただけたなら、お話をする機会を設けていただけたら嬉しいなって思ってます。
ご連絡は以下の Twitter(X) アカウントからお願いします!
https://twitter.com/72studio_
ちなみに、パブリッシャーさんが何をどこまでしてくれる存在なのか、とかよくわかっていません。ですが、そういうことも含めて色々相談したいなと思っております。なにとぞ、よろしくお願いいたします。