すずりんさん作『Abyss Road』感想

すずりんさん作・Abyss Roadクリアしました!!






いやーこちらは安心してまったりと楽しめる一作でしたね。





フリーシナリオRPGということで尖った感じを想像していましたが、
世界観がファンタジーライフっぽいというか、優しい感じ。






見どころとしては、何と言ってもイラストが美しくて見応えがあるところ
それと白熱するボス戦ですね。

優しい世界観とヒートアップするボス戦のギャップが良かったです。

UIも美しかったなあ。


デフォ曲か分かりませんがボス曲のテーマと
時折挿入されるイラスト付きの派手なカットインがマッチしていて
音楽がカットイン付きで脳の中に焼き付いた感じです。

これを書いている今も頭の中に流れています笑






正直、自分が作っているRPGとは正反対と言ってもいいくらい
同じRPGでも自作とは全く毛色が異なる一作でしたが、
ツクラーとしての学びや驚いた点も多々ありました。

・歩いている時にカメラが遅れて追従してくるのが独特
・効果音付き・ビジュ付きのダッシュグラ
・ノーコスト遷移の便利さ
・物凄く広々としたマップ
・オーダーメイド武器
・戦闘中に敵のHP(%で)や状態が分かるシステム、ターン数表示
・自然光の綺麗さ


レベルアップ時にステータスが回復したり、
細かい箇所のアイコン表示など親切設計も参考になりましたね。







以下、画像ごとのコメントです。
重要なネタバレにあたるようなものの記載は伏せているつもりですが
ゲーム内容の抜粋にはなるのでそこはご了承ください。





本作はメッセージボリュームがあまりなく
ひたすらタタタタとマップを走っていましたが、
いきなりメッセージが現れたと思ったらこんな内容で笑いました。







キャラはミレイユが好きだったかなあ(ほぼ外見)
やっぱ清楚系には弱い。

初期の方のメンバーだったのもあり、勝手に主人公の相棒認定していました。

回復メンバーとしても重宝していましたね。






重宝していたといえばナヴィのシューティングレイ
タマの『万象破砕の大拳』と合わせ、
この二つだけでどれだけの敵を屠ってきたことか!


本作は難易度的にはあまり高くなく、
敵の火力が控えめなので回復アイテムさえ充実させていれば
長期戦に持ち込んで大体のボスは打破出来るのですが、
この二つのおかげで大分楽が出来ていたように思います。






本作の仲間はみんなそれぞれ所在地も仲間になる経緯も違うのですが、
稀に仲間同士でコミュニケーションをとる場面があって
こういうのは嬉しかったですね。

モブキャラとの会話で急に仲間の会話が差し込まれるのも
『お!』となりました。








本作は全体的にサクサクと進めましたが、
下水道箇所とエンディング箇所だけ少し詰まりました。

下水道箇所はここに来る前にとある場所に行く必要があって
それが分からず詰まっていたのですが、
エンディングに関してはなんなら
本作はエンディングの無いタイプのゲームなのかも
と思ってしまったくらい迎え方が分かりませんでした💦


結末としては何のことはない、これも行くべき場所に行ってなかっただけで
しっかりエンディングも楽しませていただきました。


エンディングのラストカットも見応えあって良かったです







それとこのおっさんからこの言葉をいただけた時の
「よしっ!!」ぷり。

恐らくここで自分と同じ思いをした方は多いと思いますが、
『え、ここまで鍛え上げてまだダメ? あのダンジョンすら踏破したのよ?』
『実力が備わったと思ったら今度は人数不足か!』

と、何度おっさんからNOを突き付けられたことか笑


ここも思い出深かったシーンでしたね。







総じてサクサクと快適にプレイさせていただいて
ほとんどストレスフリーだったので
操作面に関する不満点等はほぼありませんでしたが、
気になった点を挙げるとしたら
・ボスにもっと個性が欲しかった
 (やたら硬い、手数が多い、バフデバフ多用するなど?)
・シナリオ的に何かハプニング等欲しかった
 (突然何かに巻き込まれるとか?街の人の様子がおかしいとか?)
あたりでしょうか。




でも安心してまったりと楽しめるというのは本作の魅力でもあると思うので
下手に崩さない方がいいのかもなあとも思ったり。


『あなたに見つめられると、私の心は綿あめのように…』とか
『雪だるまマスター』とかクスッとなった箇所もありました。





自分スタイルでプレイ中は必ずヘッドホン着用で
どっぷり浸かってゲームするのですが、
音楽としてはボス戦以外ではオニキス山脈の音楽が冒険感あって好きでしたね。


マップはコンパクトながら春夏秋冬色んなバリエーションで楽しめたので
そちらも見応えがありました。






しっかりレベル上げて装備を固めれば戦闘ストレスに苛まれることも無し、
ほんわかした温かみあるRPGが好きな方にはお勧めの一作となります!




本作に比べると自作のサスペンスRPGが
なんて無骨で荒々しく見えることか笑

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