雑記: ドメイン移管を初めてやってみた話
どうもどうも、絶賛テスト期間中のねじわさと申します。
私が個人的に所有するnzws.meがそろそろ一年経ち更新まであと少しとなったため、どうせだったら、と海外の怪しいけどめちゃくちゃ安いレジストラに移管してみたお話です。
そもそも「移管」ってなんぞ
まず、ドメインは「レジストラ」という会社で購入をします。(例えば、お名前.comなどが有名でしょうか)
会社によって、購入手数料が違ったり、受けれるサービスが異なるのですが、それらに対し不満を持ったりする場合にドメインの権利を持ったまま他のレジストラ会社に移る事ができます。
それを「移管」と呼びます。
どこからどこに移管したの?
元々、日本の会社GMOインターネット株式会社が運営する(多分)安心安全のバリュードメインという所でドメインを購入していました。
ですが、バリュードメインとは言ってもちょいマイナーなドメインになると高かったりするため、今回友達に教えてもらったnamesiloという海外レジストラに移管しました。結構安いし普通に使えたので普通に良かったです。
手順とか
- まず、移管するにあたりWhoisガードサービスを剥がさないといけないので剥がします。
これにより私の個人情報が全部公開されるので何気にこれが一番怖いんですよね...Whoisとは: WHOIS(フーイズ)とは、インターネット上でのドメイン名・IPアドレス・Autonomous System (AS) 番号の所有者を検索するためのプロトコル。
WHOISシステムは、システム管理者が、自分の管理下にないIPアドレスやドメイン名の管理者と連絡をとるための、いわば電話帳のような役割を果たすことを目的として始まった。クエリに対して返ってきたレスポンスデータの使われ方は、利他的な用途(たとえば電子商取引用https認証局)や邪悪な用途(たとえば大量かつ勝手に送りつけられてくる電子メール広告)に対処するために進化してきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/WHOIS より引用
要するにWebサイト管理者の名簿データベースです(誰でも簡単に照会できます)。ドメインを購入する際に必ず登録しないといけないのですが、例えば私のように匿名で活動したい人は公開したくないでしょう。
そこで、Whoisガードサービス(またはWhois代理公開など、レジストラによって言い方が異なる)という、サイト管理者(ここでは私)に代わってレジストラ会社の情報を載せてくれる物があるのです。
(もちろんサイトを使って悪い事をするとレジストラ会社に開示請求が行きサイト管理者の情報が開示されるのでその用途には使えないよ)
その優れものなのですが、ドメインを移管する時は何故か自分の情報にしないといけないらしいです。(分からん)
- ドメインロックを解除します。
次に、「このドメインは俺のだぞ」と次からお世話になるレジストラに証明するために、前のレジストラから「認証鍵」を貰ってきます。
まあここらへんは分かりやすい所に書いてあるのでサクッと貰っていきましょう。お世話になるレジストラで申し込みをします。
その際に認証鍵が必要になります。両方のレジストラから色々メールが来るので、全部のメールに目を通して承認します。
こんな感じで全部英語だったりするメールがポンポン来ますが、落ち着いてメール内にあるURLをクリックして承認すれば多分大丈夫です。
まあそんなこんなで時間が経つと気がついたら移管完了してます。
割とサクッといけました。
最後に
急ぎ足で書いたので内容薄いです!ごめんなさい。
あとなんかここからnamesiloでドメイン購入すると私に10%入るとかなんとからしいのでぜひぜひ...