即興小説『夕暮れと口笛』
『リプで来た架空の作品タイトルから一節引用する』
というTwitter企画で、皆様からいただいたタイトルを元に即興で書かせていただいた小説になります。
夕暮れと口笛
道化師たちの晩餐会
招かれたのは赤い靴
歌えや歌え赤い唇
青や緑の道化師たちは
その手で甘く誘うだけ
茜色の空の彼方へ
聞こえてくるのは
か細く響く遠くの口笛
フォロワー以上限定無料
道化師ファンタジー
無料
フォローするにはユーザー登録が必要です。
皐月うしこ 2019年09月03日 10:00
『リプで来た架空の作品タイトルから一節引用する』
というTwitter企画で、皆様からいただいたタイトルを元に即興で書かせていただいた小説になります。
道化師たちの晩餐会
招かれたのは赤い靴
歌えや歌え赤い唇
青や緑の道化師たちは
その手で甘く誘うだけ
茜色の空の彼方へ
聞こえてくるのは
か細く響く遠くの口笛
道化師ファンタジー
無料
皐月うしこ 2019年09月01日 10:00
『リプで来た架空の作品タイトルから一節引用する』
というTwitter企画で、皆様からいただいたタイトルを元に即興で書かせていただいた小説になります。
年月を重ねた思い出を
奪われ残る違和感に
人々は不安を抱いてる
元ある場所へ還すため
存在するは烏合の衆
盗まれた大事なモノ
それを取り戻すためならば
西へ東へ向かうだけ
現代ファンタジー
無料
皐月うしこ 2019年08月27日 10:00
『リプで来た架空の作品タイトルから一節引用する』
というTwitter企画で、皆様からいただいたタイトルを元に即興で書かせていただいた小説になります。
西棟の端の端、奥の奥
無数に集められた瓶の部屋
通称「亡霊室」
正式名称「密霊室」
魔術家養成コースのある
名門フィスタント学園に
入学したのが間違いだったと
私はいつ気づくのだろう
一人称小説、ファンタジー
無料