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【帝都周廻探偵】メニュー画面作成/ビルドシステム試作


メニュー画面の試作

1月の中旬からメニュー画面の作成をはじめ、ある程度出来上がりました。
中核となるプラグインとしてトリアコンタン様の「カスタムメニュー作成プラグイン(※githubリンク)」をお借りしました。私の使い方が特殊なため四苦八苦しておりますが、優れた自由度にとても助けられております。
本作はRPGツクールMZを利用し、多くのプラグイン制作者様のお力を借りて作られております。大感謝。



▲※これらは開発中の画面です。レイアウトや項目などの仕様を変える場合があります。

上記の画面はゲームのスタートを押してすぐのメニュー、つまりプレイがはじまる前にやる準備の画面として作成したものです。
ゲーム開始前にいろいろな強化をおこなったり、今まで手に入ったアイテムや出会った人物の情報を確認する、といったことができるように機能を整えています。
アイテム・人物図鑑にいたっては触りしかできてないのですが……


◆「CP(キャリアポイント)」について◆
メニュー画面に頻出している「CP」というものについて。これは『帝都周廻探偵』の中でプレイヤーの強化に使うリソースの一つです。
ゲームクリア時に手に入り、ゲーム開始時に上記の「ステータス強化」「アシスト選択」といった場面で適宜消費していきます。
タイトル通り「ビルド」を組むために必要な要素の一つです。本作では探偵を筆頭として、事件に対峙する調査メンバーたちを強化してクリア(真相解明)を目指すのが主な内容になっています。

CPを使ったビルド機能、現在は能力値を割り当てるだけの機能ですが、最大まで到達したらなんらかのボーナスが得られるようにしたいですね。


▼ちなみに一番最初のレイアウトがこんな感じ。視線誘導が無秩序ぎみ。



なるべくプレイヤーの方にわかりやすいレイアウトを心掛けていますが、いじるたびに難しさを実感します。スクリプトの知識が乏しいとゲーム制作は苦労しますね…
同時並行でプレイ中のメニュー画面も作成しています。パーティの編成やキャラクターのステータス、獲得アイテムのリストなどですね。
こちらはまだまとまりに欠けているので、次の更新でお見せすると思います。今回作成した画面の要領でいち早く作り終えないと…。

今回の更新は以上になります。
公開が3月を予定しているので、2月の更新でなるべくプレイ動画をお見せしたいところ。

次回の更新もぜひご覧いただけると嬉しいです。

<フォロー・いいねもどうぞよろしくお願いします!>

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【帝都周廻探偵】作品紹介とリリース時期/サブタイトル決定

乾く、寒い、a bitter winter
乾く、寒い、a bitter winter
乾く、寒い、a bitter winter
乾く、寒い、a bitter winter……


『帝都周廻探偵』の作品紹介・リリース予定(チラシ風)


▲左図の犯人っぽいキャラはネタバレ防止のためデタラメにデザインしています。

< 抜粋 >
箱庭共同受信センターがお送りする
レトロモダンな街を周リ廻リ(めぐりまわり)
怪しい輩を探リ偵イ(うかがい)
丁々発止の舌戦繰り広げる
ローグライト・アドベンチャーRPG!!

◆フリーゲーム版◆
本作は近代都市を舞台に【探偵】として事件の【真相解明】を目指すRPGです。
街で起こるイベントをこなし、重要な情報を集めることで【真相解明】に近づけます。事件の情報を得るため、調査を拒む「重要参考人」と言葉で勝負しましょう。
新たな調査をはじめるたびに【探偵】の経歴をカスタマイズできます。どのように調査するかはあなたの選択次第です。
『黄昏逍遥』 版はショートシナリオのあらゆる事件に挑むフリーゲームです。

◆製品版◆
『黄昏逍遥』 版と同じルールで遊べるゲームとして制作中です。
このシナリオでは、女学生「蒼澄勇」と共に、消えた令嬢である「葛城美弥子」の行方を追う事件に立ち向かいます。調査の末に待ち受ける真相とは……
本作では協力的な住人をスカウトして調査や闘いに役立てることができます。
製品版では多数のユニークキャラをスカウトできて、奥深い舌戦に挑めます。



あけましておめでとうございます。
新年最初の投稿(大晦日絵はギリ2025年に入ったけど)は『帝都周廻探偵』の作品紹介です。
なお今回は文章での作品紹介を優先してプレイ画像は割愛しました。

ゲームの内容はイベントで自身の行動を選び進む探索と、帝都の住人や「重要参考人」「犯人」などと戦う戦闘の2つがメインになります。
難しい推理を求めるタイプのゲーム性ではないことをご留意ください。『周廻探偵』は尋問や交渉を繰り返す舌戦系RPGです。
でも「異議あり!」とか「それは違うよ!」とかは言うかもしれない。

ちなみに、紙幅の都合で分割しましたが
「協力的な住人をスカウトして調査や闘いに役立てることができる」
つまり住人を仲間にできる要素はフリーゲーム版でも同じです。状況や敵に応じた味方を仲間にするのがよいでしょう。

ゲームジャンルについて。
ゲームジャンルはこれまで「ローグライク」と称してきましたが、ゲーム内容を見直し、「ローグライト」に改めました。厳格でなくともよいかもしれませんが、これからはこちらを採用します。

バージョン『β版』について。
3月、先だってリリースされる『β版』はキャラクター数や敵の数が少ないテストバージョンになっています。
4月26日の『インディーゲームWEBオンリー【EARLY TAKES】』には充分な状態で公開したいので、3月から4月の1カ月程度テストを続け、改めて正式に出す予定です。

『帝都周廻探偵~黄昏逍遥~β版』公開の暁には、ぜひとも遊んでいただきたいです。



サブタイトルの決定

これまで「コンパクト版」と書いてきたフリーゲーム版の『帝都周廻探偵』。

正式タイトルは、サブタイトルを含めて
Build Detective 帝都周廻探偵~黄昏逍遥~
に決定しました。読み方は「たそがれしょうよう」、そのまま。

製品版に比べてワンプレイが短いため、黄昏時には終わることでしょう。



以上で今回の更新を終わります。
年末での投稿を目指していましたが、師走は想像するより手が足りなくなり本日になりました。代わりにデザインに費やす時間が取れたので目立つ作品紹介にはなった気がします。

2025年のはじまりを迎え、『帝都周廻探偵』の開発に区切りが見えてきました。製品版はフリゲ版開発により実質凍結中なわけですが…
開発は順風満帆!…ということはなく「???」ってなりながらイベントを作成する日々。イベント同士が上手く噛みあって効率的なシステムになると嬉しいですけどね。
しかし素材作成に告知と、独力でやっているゆえの手間があって思ったより進められない…
まだツギハギ状態であることは否めないため、3月公開予定の「β版」ではみなさんが一通り遊べるレベルに仕上げるように一層制作に励みます。



次の進捗はゲームシステム作成の経過報告になると思います。
次回の更新もぜひご覧ください。今年もよろしくお願いします。


今日はもうちょっとだけ続くんじゃ。

今回の更新からフォロワーさん向けのおまけイラストをお見せします。
今のところはオリキャラの絵を出すと思います。お気持ちくらいですが、よかったらフォローしてくださいね。
月1更新くらいで変わるかな?それではお楽しみに~

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【帝都周廻探偵】プレイ画面の改善/イベントプレイ動画

クーリスマスが今年もやってくるー

今年もゲームに付きっ切り。明日もゲームに付きっ切り。


探索イベントのプレイ動画


今回のは、アイテム入手による【解明度】の取得と、ボスステージの解放を動画にしました。

<ゲーム要素の紹介>
本作では【解明度】【行動余力】というポイントがあります。
【解明度】はボスステージの解放に必要なポイント、【行動余力】は残りのターン数です。
特定のアイテムの入手や戦闘での勝利の度に上昇し、100%まで溜めるとボスステージが解放されます。次のステージに進むためにはボスである重要参考人を尋問することになります。
味方を集めてパーティを強化したり、強化アイテムを集めるばかりでは肝心の【解明度】が足りなくなり、【行動余力】が0になるとゲームオーバーになるので、【解明度】は積極的に集めていきましょう

プレイ画面の改造進捗

前回の記事にて画面サイズが変更になったと書きました。
同時に、レイアウトだけでなく持っているお金とかのリソース表示、【行動余力】【解明度】などの表示も改善の余地を感じたため、絶賛工事中です。


▲キャラクターの会話では背景画像の表示を変えている。

▲※コックの「マサタケ」はコンパクトなバージョンには出ません。

▲マップのリソース表示などの試作。思いつくまでが難しい。

一般的なRPGやアドベンチャーとは少し違ったところがあり、なんとか「帝都周廻探偵」に合う画面を模索しています。世の中のUIやレイアウト考えてる人には畏敬を感じますねぇ…。


今回の更新は以上になります。
暑い暑いと言われた秋がおわり、当然のように寒い冬がやってきてしまい、長時間作業を続けるのが億劫になりますね。冷えと渇きがキツイ。
いろんな要素を悩みながら作っているせいで、通しでできるテストプレイが中々まとまらないのでもどかしい限りです。早く遊んでもらえるように急がないといけない。

今年の作業進捗はこれが最後になります。年末にこれからのスケジュールを記事にする予定です。
次回の更新もぜひご覧ください。

【帝都周廻探偵】キャラデザ~秘書~カラー版、キャラ紹介/制作進捗

葉が紅く染まって外の景色が秋めいてきました。
まあ気温はジェットコースターみたいなんですが。


「【秘書】日浪巡」キャラクターデザイン

前回の記事で途中だったキャラデザを整えました。



▲前回のデザインから細かいところがキレイになりました。

◆日浪巡 ヒナミ メグル


探偵事務所で秘書として働く朗らかな女性。
誰とでも打ち解ける柔和さと高い実務能力を備えており、
献身的なバックアップで探偵の真相解明を支えている。

【秘書】が加わり、ひとまず「コンパクト版(仮)」の仲間が増えました。


昨今騒がれていることもあり、自作のウォーターマークも入れてみました。
とはいえ複製防止というより騒ぎに乗っかって飾りを増やしたみたいなものですね。インターネットの海に投げた時点で後は野になれ山となれという心持ちなので…切り抜かれてリプに使われたりコラに使われたりするのが末路なんだ…

★私の作品のAI学習は、当面の間は禁止という考えです。
理由は、現状そうした技術を自分で利用することがないので、私はなにも恩恵を受けられないからです。かなしい哉。議論の尽きない技術ですしね。
こうした意見や立場は流動的に変わるものなので、仮に許可するとすればまたどこかで発言することでしょう。
2024年11月時点でのイ月1108のスタンスとして、ここに書き残しておきます。

それはそれとして検閲したみたいな判子だけでは物足りないから、これから投稿する画像には厚かましい広告みたいなやつベタベタはっ付けたいな。必要ない情報たくさんある画面作るの好き。


制作進捗|画面サイズが変わりました

閑話休題。
キャラデザに取り組む間にレイアウトが少し変わりました。



▲比較用。すし詰め状態が緩和。

『帝都周廻探偵』の制作は前作『寄生脱出 from Laboratory』から続いて始めたものでした。
前作の画面比率は【1110×624】。ツクールのドット絵の単位48pxを元に設定した大きさでした。
今作ではドットのタイルを使用してないんですよね。すっかり失念したまま幾星霜というくらいかかりましたが、最近になって大きさを【1280×720】に変更しました。
UIやもろもろの再配置に手間はかかってしまいますが…「完成版」までの道のりが半年くらいかかるという見込みなので、思い切って変更。まだ傷は浅いのでチマチマ調整します。

見た目でわかる進捗は以上です。
ランダム性のあるショップやアイテム入手のシステム、任意の味方パーティ加入のシステムなど細かいところが進んでいますが、まとまった頃にまた進捗動画などをお見せしたいと思います。

今月は汎用キャラの作成にも力を入れるため、次の更新で一気に敵や一般人などを紹介できるように励んでいきます。
次回の更新もぜひご覧ください。

【帝都周廻探偵】キャラデザ~秘書~/ゲーム公開時期/イベント申込したことなど

小さい秋かと思ったら急に冬。
でもまた夏が来るってよ……


追加キャラクター【秘書】

前回の記事でお見せした【秘書】の正式デザインです。色は考え中。



▲思ったよりごっそり変わったね。

トレンチコートで秘書っぽさは薄れちゃったけど、個人的にはしっくり。
「秘書」のお姉さんは本ゲームのチュートリアルやヘルプでも出てもらいたいので、笑顔の似合う感じだといいなと思って描きました。
制作中の「帝都周廻探偵(コンパクト版)」ではプレイアブルの味方として登場予定。
「完成版」で仲間にできるかは今のところ未定です。
シナリオ的にはお留守番予定ですが…出そうと思えば出せないこともない…かも…


オンラインイベントに参加申込/サークル名決定

ここからはおしらせ。
11月のはじめに、サウザンドゲームズ様主催のWEBイベント
インディーゲームWEBオンリー【EARLY TAKES】
への参加申し込みをしました。
リンク▶https://event.toranoana.jp/web-only/261670/

▼サークルカット。仮の立ち絵なのでそのうち差し替えます。


イ月1108としてははじめてのサークル参加。
ずっと保留してたサークル名は「箱庭共同受信センター」としました。
(東方の動画で使っていた「幻想郷交信局」と同じベクトルのネーミング)
これからはことあるごとに使っていきますので、よかったら覚えていってくださいね。

日程は【2025年04月26日 10:30〜2025年04月26日 22:30】とのことです。「コンパクト版」の公開、余力があれば「完成版」の試遊版も追加するかもしれません。少しでも見てもらえる方が増えてくれればありがたいですね。

時期が近付いたらまたCi-enで告知することでしょう。


「コンパクト版(仮)」の公開予定時期

さて、肝心のゲームの公開について。

秋に完成を目標としていましたが、完成後のデバッグを考慮し、年内の公開は見送ることとしました。楽しみにしている皆さま、お待たせして申し訳ありません。

現在、年内の完成に向け鋭意制作中です。
年が明けての1月は可能な限りテストプレイをおこなうため、ゲームの公開時期は2月頃になる見込みです。

「コンパクト版」はフリーゲームとして公開する予定です。
お待たせのところ恐縮ですが、面白いゲームにできるように尽くしますので、
公開の暁にはぜひともプレイしていただけると嬉しいです。


本日の更新内容は以上です。今日はちょっと多めでした。

システムを「マップ探索」「ターン制戦闘」の両輪とした結果、脱出ゲームの次に作るにはだいぶ重いゲームになってしまったと骨身にシミシミしている…。RPGのダメージ計算とキャラ・スキルの設定が大変だなぁ…世の中のRPG制作者は日々正解の見えないバランス調整に追われているんだろうと日々思いを馳せています。先駆者有志の方々のプラグイン諸々がなかったらと考えると、ぞっとしないですね…

おっと、グチでした。

次の更新では【秘書】のカラー版を載せる予定です。
モブキャラ・敵キャラの立ち絵も制作中です。早ければ何人か載せる…かも。
あとは探偵・秘書のゲーム素材用立ち絵も…まあそのうちなんとかできるだろう。

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