ファンタジスタについて
岡山県倉敷市新倉敷に位置する個人経営のゲームセンターです。
2002年4月6日オープン、2025年で23周年を迎えました。当店のマスコットキャラクター「ジスたん」も10周年を迎えることが出来ました。看板猫の社長も元気にお客様をお待ちしています。
ビデオゲーム専門店で、店内は130台以上のビデオゲームを設置しております。年中無休、営業時間12時~24時。
実現したいこと
ビデオゲームセンターにとって非常に苦しい年となっている2025年を乗り切ることがこのクラウドファンディングの目標です。
やろうと思った理由
全国のビデオゲームセンターを襲っているゲーセン2025年問題を当店も乗り切ることが厳しい情勢となったことが最大の理由です。
このまま行くと夏頃に資金がショートしてお店の資産を手放さなくてはいけません。
その際手放すことになるゲーム機は
・ビートマニア2DXライトニングモデル
・ブラウン管筐体20台以上
最低このどちらか、場合によっては両方になるかも知れません。
そうなると手放した機種の売上減少のみならず店の持つ魅力が失われ、集客も激減することが目に見えており、確実に閉店に向かっていくことになります。
今のラインナップを崩さずにお店を維持するためにクラウドファンディングの実施を決断しました。
本来であれば公的機関や金融機関からの融資を受けるべきなのですが、2020年に受けたコロナ特別融資の返済途上であるため公的機関からの追加融資は難しく、連続しての赤字決算のため金融機関からの融資も非常に困難な状況です。
3月末に新規に導入した『アイドルマスターTOURS』はこれから本領を発揮して売上や集客に大きな期待が持てます。
さらにこの春2台増台した『麻雀ファイトガール』も高い人気を維持しており、売上の底上げが期待出来ます。
この2タイトルで月30万以上の売上増を見込んでおりますが、残された時間が短く夏までには間に合いません。
今回のクラウドファンディングで導入する『機動戦士ガンダムインフィニットブースト』も大きく貢献してくれるのは間違いありません。
この危機を乗り越えることが出来れば、高額なゲーム機の導入やアップデートがしばらく予定されておらず当面は閉店の危機から遠ざかることが出来るものと思います。
資金の使い道
この夏に控えている新作『機動戦士ガンダム インフィニットブースト』のアップデート費用の支払いが主な用途となります。
前作に比べてアップデートにかかる費用が高額になっており、4月末時点で不足額は350万円となっております。前述の売上増要素も加味した上で200万円を目標として設定させていただきました。
目標額を上回った支援金はすべて今後の店舗経営のために活用させていただきます。突発的な新作タイトルの導入なども可能になるかも知れません。
更新
5月30日時点での不足額 335万円(5月の収支は売上から麻雀ファイトガール増台、リターン品製作費で約35万の支払いを引いて15万程のプラスとなりました)
リターンの説明
・お名前掲載コース(3000円~10万円)
インフィニットブースト筐体に希望するお名前を掲載したポスターを掲示します。(支援額による差異はありません)
・社長コースターコース(2000円)
ファンタジスタの看板猫「社長」の写真をデザインしたコースター(直径90mm)を2枚1セットにしてお届けします。
・社長アクキーコース(4000円)
ファンタジスタの看板猫「社長」の写真をデザインしたアクリルキーホルダー(40mm)をお届けします。
・社長アクスタコース(7000円)
ファンタジスタの看板猫「社長」の写真をデザインしたアクリルスタンド(60mm)をお届けします。
・社長3種セットコース(12000円)
コースター2枚、アクキー、アクスタのセットです。
・ジスたんアクキーコース(4000円)
2020年のチャリティ企画で販売したアクリルキーホルダーをお届けします。
・グッズ4点セットコース(15000円)
社長3種セットとジスたんアクキーのセットです。
eGC様提供
・ジスたんPOWERBOXコース(14000円)
・ジスたんレイヤードアクリルパネルコース(12000円)
受注生産で発売したジスたんグッズの予備在庫をご提供いただきました。
リターン不要で支援のみ希望の方向けに別途銀行振込口座をci-en別記事にて公開いたします。
都合に応じてご活用ください。
スケジュール
『機動戦士ガンダムインフィニットブースト』稼働開始の翌月にアップデート代金の支払いを行います。(詳細な日付は現時点では未定です)
目標額に届かない場合もインフィニットブーストのアップデートは実施いたします。
その他の支援方法
直接的な金銭的支援の他にも可能な支援方法もございます。是非こちらの記事をご覧ください
最後に
自分の力不足から再びこのような形で皆様のお力にすがることになったことはとても心苦しく思います。この困難を乗り切ることが出来れば、多くの人に愛されているビデオゲーム中心のゲームセンターをこの地に残すことが出来ます。
2002年4月に26歳で開業して今年の9月にちょうど50歳を迎え、人生の折り返しも過ぎようとしています。夢でもあったゲームセンター経営に自分の人生の半分を費やして参りました。出来ることならこの先10年、20年、いつか自分が引退するその日までこの店と共にありたいと願っています。
皆様の生活に影響のない範囲で結構ですので、どうかお力を貸していただけますよう伏してお願い申し上げます。
ファンタジスタ 代表
大島 幸次郎