嘉月青史 2023/05/20 18:49

電子書籍製作進捗②+試し読み版公開

どうもです。
最近は毎日寒暖差が激しいため、そのうち体調崩すんじゃないかと警戒しながら過ごしております。

さて、5月も残り10日ほどとなり、電子書籍の発売を予定している6月に迫って参りました。
現在、本文の推敲も佳境に入っており、また絵師さんと毎日のように連絡を取りながら書籍化に向けての準備を行なっております。

そして本日は記事のタイトルにもある通り、「試し読み版」を公開したいと思います!
内容はプロローグから第1話まで(約80P)、ファイルはPDF形式となっております。ただ、発売時のことを考えてスマホ等でも読みやすいように設定したため、かえってPCで読もうとすると読みづらいかもしれません。申し訳ございません。

なお、試し読み版を読むためにはフォローしていただく必要があります。無料であり、今後も有償のものを設置する気はありませんので、ご安心して参加お願いいたします。


また、今回は試し読み版公開に進捗報告も兼ね、これまで黙っていた作品の主人公コンビについて情報を公開します。紹介にあたり、イラストを担当してくださっているhanavampさんから提供いただいたキャラデザ原案の公開もご承諾いただきましたので、併せて掲載いたします(hanavampさん、ありがとうございます!)


ではまず男主人公から。

名前:諏訪野 永久(スワノ トワ)
年齢・性別:25歳・男性
身長(体格):181センチ(長身痩躯だが筋肉質)
所属と地位:蓬莱島警察署童魔対策科・童魔更生官
【詳細】
童魔更生官。刹那とは幼い頃からの付き合い。
元は軍の魔人兵部隊所属しており、『魔術大戦』を生き残り。
物語の開始時、所属していた行政組織から転属、「約定通り」に蓬莱島へ赴任が決まった。
飄々と胡散臭い態度を取ることが多いが、能ある鷹は爪を隠すを体現するように、有事での洞察力と決断力、行動力は卓越している。
治癒魔術の使い手であるが、とある事情から肉体強化の魔術の使い手と誤認されるほどの並外れた身体能力を見せる。
ちなみにそのあまりの戦闘能力の高さから、本人曰く「燃料消費が激しい」らしいが、刹那からは「大体食事で賄えているからおかしい」とよく言われている。


続きまして、女性主人公の紹介を

名前:長尾 刹那(ナガオ セツナ)
年齢/性別:25歳・女性
身長(体格):162センチ(やや細めだが良スタイル)
所属と地位:蓬莱島警察署童魔対策科・童魔更生官
【詳細】
童魔更生官。刹那とは幼い頃からの付き合い。
元は軍の魔人兵部隊所属しており、『魔術大戦』を生き残り。
物語の開始時、所属していた行政組織から転属、「約定通り」に蓬莱島へ赴任が決まった。
当たりがきつく好戦的な言動が多いが、内実は繊細で気遣いの行き届いた人格者。有事での判断能力は永久同様に非常に優れる。
自身の周囲の空間の大気の流れなどを操ることで様々な現象や行動を可能にする魔術の使い手で、殊に殲滅破壊任務に関する能力は、彼女を知る敵の組織からは「天災級」と恐れられている。
ちなみに彼女も永久同様に「燃費が激しい」と欠点を主張しているが、永久からは最近肥えてきたしそんなことないだろうと思われている模様(口にしたらその場が跡形もなくなる事態になるので絶対言わないが)


ということで、主人公はこの二人です。イラストが高クオリティなものを描いていただけたのもあり、作者もワクワクしながら紹介できています。

とはいえ、紹介の中で作品独特の用語もいくらか出てきて気になるor分からない内容であると思います。
この一部について大雑把に要略すると下の通りです。

・二人の立場
二人は元軍属ですが、物語冒頭で蓬莱島という元は人工の島に「童魔更生官」という職を任されて赴任します。
童魔更生官というのは、単語通りに「童魔」を更生指導する職です。ここでいう「童魔」とは、正直一言で説明は出来ないのですが、「魔術を使えるようになった子供」のことだと思っていただいてください。
元々、作品世界には魔術を使える人間はいなかったのですが、とある事情でそういった人々が現われるようになりました。その詳細は、是非作品内でご確認ください

・「魔術大戦」って何?
これまたその名で予想がつくかもですが、魔術を使えるようになった人間が現われた事などによって起こった世界大戦です。
詳細はこちらも話が長くなるので省きますが、二人はその激戦に生き残った強者です。
物語序盤で大略は記述してあるので、これも仔細はそちらにて。

あと他にも、「魔術の使い手はどうして現われたの?」「魔人兵部隊って?」などなど疑問があるかと思いますが、現段階では秘密です。様々な疑問も、一部は試し読み版でも明らかになるとは思いますので、是非読んでみてくださると嬉しいです。


では、公開用の記事はここまでです。
記事の文章を書いていて、「そういえば、まだ作品の正式なあらすじ用意してなかったわ」と痛恨のミスに気づきました。反省はしておりますので、どうか石は投げずお許し願います。

2023年5月20日 嘉月青史

フォロワー以上限定無料

発売予定の電子書籍「アイは青より出でて」の試し読み版入りの圧縮ファイルがダウンロード出来ます

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索