Master.typeX 2020/07/06 17:04

CF2.5講座:第七回「ヘルスバーのヒントになったらいいなと思う」

どうも、Master.typeXです。

今回はCF2.5講座第七回
ヘルスバーのちょっとした作り方
を紹介していこうと思ってます。

こんな感じのを作ります。

いわゆる横方向の棒ゲージやアイコンによる体力表示です。
縦方向は拡大方法などを変更することでできるので割愛。

今回のmfaファイルです。※要CF2.5本体

CF25_kouza_v700.zip (134.47kB)

ダウンロード

かんたんに内容を説明していきます。

カウンターオブジェクトで表現

カウンターオブジェクトは数値以外にもサンプルの通り
ゲージとして表示が可能であります。
ただし、注意点として
最大値と最小値を必ず変更すること。

一番上の2本のゲージの内、上の方は
最大値と最小値を全く変更していません。
変更方法は、カウンターオブジェクトのプロパティで
変更は可能ですが、イベントを使ったほうが
柔軟性はあると思います。

アクティブオブジェクトのXスケール変更で表現

アクティブのXスケール(拡大率)を変更することで
表現する方法もあります。

こちらは最大値のみ設定しないと
動画のように際限なく伸びていきます。
また、ホットスポットは左上を推奨します。
真ん中に設定しちゃうと、中央の二番目のゲージのように
左右が広がったり縮んだりするので。

その他の表現方法

まず一つ目がライフオブジェクトでの表現です。
CF2.5で用意されている特殊な変数である「ライフ」を
参照して表示するというオブジェクトです。

ただし、ライフオブジェクトは
画像・数字画像・数字文字の三種類のみしか選べないので
表現の幅はあまりありません。
と言うか、わざわざライフ使うよりグローバル変数使ったほうががマシである

そして最後の一つが
アクティブオブジェクトのアニメーションを使った表現です。
今回は0~10の11個の画像を使ってますが
言うまでもなく数が多くなればなるほど大変なので
あんまりおすすめはできない方法ではあります。

ちなみに、疾風戦記フォースギア1のゲージは
このアニメーションによる表現で作られております。


とまあ、こんな感じですね。
今回は講座というよりは作り方のヒントのようなものですかね。
これが何かの役に立つ事を切に願う・・・。

次回の内容はPMO(Platform Movement object)を使った
かんたんなアクションゲームの作り方みたいな事をやってみようかな?

どうですか、奥さん?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索