一般社団法人メタシアター 映画監督クロストーク!

11月28日。
我らのizooomi監督(以下いずみ監督)と、いつもお世話になっている被甲連合のいすぷびたみんさん(以下びたみんさん)がメタシアターの映画監督クロストークに出演!!

今回、運よく仕事が早く終われたことで明人自身も見に行くことができました!





最初のテーマで、お互いの印象を語るというのが出された。

当初びたみんさんは、いずみ監督を胡散臭い綺麗事ばかり言う人だと思っていたらしい。しかし常に真剣に取り組んでおり、夢の実現のために力を最大限向けていた。
対するいずみ監督は、BanzaiStudio設立する前に一度びたみんさんのワールドへ行ったことがあった模様。そこからびたみんさんの存在を知るきっかけとなり、アバターやワールドを見せてもらって情熱ある人だというのが伝わっていたとのこと。


早速知ることができたのは、2人の関係はBanzaiStudio設立以前から始まっていたということ。
長く続いている交流だからこそ、お互いにいろいろな活動ができてきたというのを感じられて、よく被甲連合の撮影協力にBanzaiStudioが手伝いに行っていた理由も納得できます。




https://www.youtube.com/watch?v=Y7Ypfv3wc30
次にお互いの作品について語り合う場面では、主にEAT OR DEAD(以下EoD)の話で盛り上がった。
EoDは被甲連合とBanzaiStudioの共同制作によって完成された作品。
びたみんさん曰く、アクションシーンに関してはチーム内の連携と信頼関係によって成り立っているというのを感じたとのこと。

いずみ監督の話によると
撮影というのはあくまで折り返し地点。
企画や準備、キャスティングなどがあり、撮影の後には編集も待ち受けている。
EoDを撮影するにあたって、スタイリッシュではなく、食うか食われるか。誰に殺されてもおかしくない世界。そこを重要視した。

https://ci-en.net/creator/17363/article/1241216
(EoDの撮影についての話は過去の記事でまとめているぞ!)






次に心掛けていること。

びたみんさんは当初「全部1人でやっていこう」という考えを持っていた。
しかし、映画と言うのは1人では作れない。
人を動かして作る、みんなと力を合わせて初めて「作品」が出来上がる。
人を巻き込んだ以上、途中で投げ出したりせず最後までやり遂げ、完成させるというのを心掛けていた。

いずみ監督はBanzaiStudioとしては楽しくできるようにしてくれていることを日々心掛けている。
そして「楽しさ」は、新しい発想とかが生まれるきっかけなどにもなる。
楽しくないと長続きしない。貴重な時間を使ってきてくれている以上、楽しくやりたい。


明人自身はEoDの撮影に携わった1人として、2人の心遣いにすごく感謝しております。
びたみんさんの「最後まで成し遂げたい」という気持ち。
いずみ監督の「楽しくやりたい」という気持ち。

びたみんさんの「EoDを完成させたい」「被甲連合の集大成にふさわしい作品を作りたい」という気持ちを受け取ったことで、いろいろ思ったことを意見することが何度かありました。
しかしこうやって互いに意見を言い合ったことがきっかけで、腹を割って本音を話し合いながらEoDの撮影に励むことができました。そのおかげで、お互いが被甲連合の集大成にふさわしい作品を作れたと思っております。
さらにはこの撮影がきっかけで、びたみんさんとは腹の中を出して話せる仲になるきっかけにもなりました。

そしてBanzaiStudioの監督でもあるいずみ監督は、いつもリアルとかやりたいことを尊重してくれております。
リアルの仕事で撮影にいけなくても、VRChatで行きたいイベントがあっても、メンタルや気分が乗らず撮影に行く気力が出ない時でも、そういった気持ちをしっかりと尊重してくれています。
相手の気持ちを思いやって、無理強いをせず撮影活動しているからこそ、自分を含むみんながついていこうという気持ちになれるのだと思います。
画面やゴーグルの先に相手がいるというのを最大限思いやってくれているからこそ、次の撮影には顔を出して手伝いたいと思えるのだと思います。







最終的な感想としては、より2人のことを知れるきっかけとなりました。
特にいずみ監督にはいつも感謝しております。
行きたいイベントがある時はそちらを優先してくれたりしますし、違うゲームがしたいときはそっちをやらせてくれる。
そういった心掛けや思いやりがあるからこそ、みんなが楽しく本気になって全力で撮影できる環境を作ってくれているのだと思います。
仕事のような上下関係は一切なく、互いに撮影に対して楽しくできる環境作りと心構えが自分たちも次も撮影に参加しようと思える気持ちを作ってくれているのかもしれません。

また縁があって参加したBanzaiStudioですが、自分としてはリアルの仕事が副業で、BanzaiStudioが本業だと思っております。



これからの活動も応援よろしくお願いします!





明人(RE_akito)

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