「救済の魔女メモワールと精神迷宮」進捗:36
今年も残りわずかですね。。。。。。
年末はくそ忙しいので嫌いです
クリスマスは好きです
進捗というかもう新たな進捗はほとんどないので、
メモラビのシステムとかそのへんの紹介を今更ながらしておこうと思います。
救済の魔女メモワールと精神迷宮とは
現実界と別の次元に存在する魔女界、
そこで弟子と暮らす救済の魔女メモワール。
そこに突然とある人間の女性が現れたところから物語は始まる…。
以前制作した「魔法少女まトち」のトゥルーエンドからの続編です。
ハッピーエンドの方ではないです。
PC向けフリーゲーム、
有料版はサウンドトラック(54曲)とイラスト集、メモワール様に耳かきしてもらうASMR(60分程度)がついてきます。
装備もつけようと思ったんですがアプデの時の手間とかを考えてやめました。
ブラウザ版はありません。スマホでもできません。macだと多分できません。
通常のツクールゲーよりおそらくCPUとメモリが必要です。
シナリオはまトちよりライトな部分も多いけど、そのぶん辛い場面との差が激しいので結果的にまトちよりはるかに苦しいストーリーです。
7章あたりから多分ずっと辛いです。
目指したのはツクール感の脱却、
フリーゲームのクオリティを遥かに超えたフリーゲームです。
ていうか次回作以降は有料ゲーしか作りません。
戦闘システム
よくあるフロントビューです。
まトちのBLOODがMANAに置き換わってます。
いわゆるターンを消費しないスキルです。
空間属性もあって、属性イマジン(いわゆる魔法)使うと空間属性に溜まっていって、溜まるほどその属性のダメージが増えます。
味方用というよりほとんどボス用で、いかに溜めさせないかみたいなとこあります。
難易度はノーマルでも高めです。
イージーにもできますがイージーでラスボスにいくと…
拠点
まトちと同じく拠点とダンジョンを行き来する系です。
今回も装備は購入はできません。
一応宝箱とかもあるんですが、基本的には錬金で作っていくのではないかと。
終盤の最強クラスは錬金でしか作れません。
次元の亀裂はただの時間制限ありの宝探し的なやつです。ぶっちゃけこのミニゲーム面白いかって言ったら全然面白くない。
育成
今回はレベルが200まで上がります。
ノーマルエンドであれば100ちょいぐらいでいけるとは思います。
正直150以上に上げるのはチートアイテム使いまくるのが一番いいかと思います…。
装備もセットとかがあったりするので見つけるのもまた良きかもしれません。
また戦闘で得られるAPを消費してアビリティも習得できます。
半端なく多いです。
しかもこれが32キャラぶんあります。
キャラによって若干異なります。
トゥルーエンド目指す場合は、使うキャラ8人全員全アビリティ習得ぐらいが目安です。
プレイアブルキャラ
前述のとおり、32人います。
まトちで言うサズナなので、特に会話したりはしません(バトルボイスは有り)。
★1~★3までランクがあって、当然★3が強いんですが、好みでわりと使っていけます。終盤になると火力不足感はありますが…。
まトちにいた子もちょくちょくいます。
ちなみにまトちとアイちゃんもいます。
精神迷宮
もしかしたら一番の売りなのかもしれません。
ツクールゲーでこんなマップ今までなかったと思います。
「精神迷宮」というコンセプトにしてるからこそ実現したマップだとは思いますが。
マップは特に時間のかかった作業です。
マップ名もマップそれぞれにデザインもありますし。
精神迷宮では戦闘や回復や素材や宝箱やイベントなどなどあります。
マップを埋めていくのが楽しい人には向いてますが、
RPGあんまり好きじゃない人とかにはとことん向いてないと思います。
毒とか棘とか落とし穴とか結構いやらしいこともしてます。
とはいえ記憶石を使って現在地の保存ができるし、
いつでも拠点に帰って来れるので探索自体のストレスは結構少ないと思います。
拠点に帰ると自動で全回復もするし。
ADVパート
いわゆる紙芝居です。
まトちと一緒です。
差分は多くはないですが一応ちゃんとあります。
基本は現代のメモワールたち、過去のメモワール、誰かの記憶、の3軸です。
メモワールが主軸の部分はほぼほぼフルボイスです。
また、サブストーリーもあります。
ふざけてるやつとか、キャラクターを深堀してるやつとか色々あります。
さすがにフルボイスではないです。
ボリューム
わたしのテストプレイ(ボイス搭載前)だとノーマルで25時間前後、トゥルーエンドで33時間ほどでした。
プレイヤー目線だともうちょいかかりそうです。
市販ゲーと比べると長くはないんですが、フリーゲームの括りで言うと大ボリュームなはずです。
え?帽子世界?Elona?Magica-tale?セラブル?SAE?千年時計?ぐーまお?ざくアク?
馬鹿言え、あれは創作に狂った狂人たち(超褒めてる)の作品だ
あんなに長い作品は作れないでち。
おわりに
メモラビは2025年春頃公開予定です。
一応3月で制作開始から2年です。
家にいる時間のほとんどを費やして創ってきました。
頭おかしいぐらいの枚数の絵も描いたし、フリゲーなのに54曲も作ったし、ボーカル曲も3曲あるし、ボイスも搭載です。お金もそれなりにかかってます。
本当に誇れる自信作です。
完成ももうあと少しのところです。
公開された際はぜひプレイしていただきたいと思ってます。
かしこ。
This article cannot be commented on.