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WolfRPG's articles. (6)

プロジェクト:K Jun/02/2025 09:13

6月:「MFピクセルエフェクト素材集(仮)」進捗状況

6月になりました。
暑くなったり寒くなったり不安定な天気が続きますね。
みなさんも体調にはお気を付けください。

かくいう自分は先月何度か体調を崩してしまいました💦
歳のせいか、最近風邪をひいてもあんまり熱が出ないんですよね~。そのため直るのにいちいち時間がかかるので困ったものです。

さて、先月はおかげさまで無事「MF歩行NPC & 顔グラ」をリリースすることができまして、現在は次の素材集である「MFピクセルエフェクト素材集(仮)」の制作に突入しています。
まだあんまり進んでないですが、先月は主に作業手順の効率化を考えたり、炎や氷など共通するエフェクトの配色を考えたりしてました。
今回は、単に画像素材のみではなく、いろんなゲームエンジンをまたいだアニメーションデータも作成しているので効率の良い作業手順を確立するために知恵を絞っていました。

そこで大活躍しているのがIVatuさんが開発した「[TukunEditor]」というフリーソフトです!

このソフトはほんとにすごい!
単純にアニメーションエディターとしてRPGツクールのものよりも使いやすい上に、さまざまなRPGツクールにデータの受け渡しができるので、本来互換性のないRPGツクールMV/MZとRPGツクールVXaceそれぞれ別々にアニメーションデータを作る必要がないのがめちゃくちゃ助かります。
ちなみWolfRPGエディターに関しては、基本システムのアニメーション機能に合わせてあるため、RPGツクールのアニメーションデータに比べて限定的な機能となっています。
特にWolfRPGエディターの基本システムではアニメーション用の画像を1枚しか登録できないので、複数の画像ファイルを使うようなアニメーションの場合は、それらを合わせた1つのスプライトシートにする必要があるわけですが、その場合もTukunEditorは大活躍しています(一通りのアニメーションの流れを1枚のスプライトシートにして書き出す機能がある)。
いちおう、Tukun Editorの方で提供しているWolfRPGエディター用のコモンファイルやデータベースを使う事で、RPGツクールのアニメーション機能と同等のものを作ることもできるのですが、ちょっと導入が大変でだったので、あくまでもこちらとしては基本システム用の素材を提供するにとどめておいて、より複雑なアニメーションを作成したい場合は、個々に工夫していただくという形にしました。
そのために、WolfRPGエディター用のスプライトシートとは別に、結合していないピクセル等倍の素材データも同伴することにしました。

まあ、そんなわけで今月も淡々と続けていきたいと思います!

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プロジェクト:K May/03/2025 18:57

DLsiteでも販売を開始しました

DLsiteでも販売を開始しましたのでお知らせします。

こちらは5月30日まで10%オフでの販売となっております。

よろしかったらどうぞお買い求めください!

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プロジェクト:K May/02/2025 11:16

5月:「MF歩行NPC&顔グラ」完成しました!

早いもので5月になりました。
「MF 歩行NPC &顔グラ」を4月中に完成させたかったのですが、途中体調を崩しまして少し伸びてしまいました。
ですが、今日いちおう完成しましたのでBOOTHの方ではすでに販売を開始しました!

「いちおう」というのはRPG Maker Unite用の「import-info.txt」ファイルがなぜかうまく作れなくて、ちゃんとインポートできなかったため、あきらめて公式に丸投げすることにしました。
ですので、今回販売を開始したものにはRPG Maker Unite用の素材は含まれていません。
公式での販売を開始した後に、公式の方で作成してもらった「import-info.txt」ファイルを使ってパッケージを作成する予定です。
ですのでRPG Maker Unite用のものは、おそらく数か月後となると思います。

またDLsiteのものはすでに申請は終わっているので数日後には販売開始されると思います。
たぶん販売開始から20日ぐらいは10%オフでの販売になってると思うので、少しでもお得にご購入したい場合はDLsite版の販売開始まで少々お待ちください。

あと、これは素材の見直し作業をしているときに気づいたのですが…RPGツクールVXaceの挙動が完全におかしくなりました。
エディターは問題ないのですが、テストプレイを実行するとキャラが勝手に左方向に動いてしまうのです。十字キーが機能しないみたい。

で、試しに他のツクールも試したら、なんとVXace以前のものは全滅でした。どれも十字キーが正しく機能しないのです。
VXaceはSteamで購入したので、初めはSteamの問題かとも思ったのですが、それ以外のツクールのうちXPと2000はSteam以外で購入したので、Steamの問題ではないようです。

いちおう十字キー以外は機能するようなので、今回フキダシ素材を確認したりなどは普通に行うことができたのですが、MV,MZより前のツクールがすべておかしくなったという事は、Windowsの問題なのでしょうかね。

一度問い合わせてみようと思います。

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プロジェクト:K Dec/14/2024 17:18

[新作]メガファンタジー 歩行アクター&顔グラ



MF 歩行アクター&顔グラの販売を開始しましたのでお知らせします。

やっと完成しました!
途中いろいろありましたが、前回のメガファンタジーシリーズってリリースが今年の始めなので、あれからほとんど1年経過してます。
大変お待たせいたしました。

そして次は歩行NPC&顔グラ素材ですね。
すでにいろいろ計画を練っているところです。
多分総数は今回の素材の倍くらいになりそうなのですが💦
しかし今回のようなプレイアブルキャラを想定してないので、デザイン面で気が楽という事があります。変にデザイン面に凝って悪目立ちしちゃうと今回の素材との差別化ができないので、いい意味でその辺手が抜けますね。
差別化というあたり、結構ちゃんと考えないとなあと思います。
今回の素材は割と意識的に派手目の色が使ってあるのですが、それをNPCにもやっちゃうと画面がうるさくなっちゃうだろうなあと思うのですよ。
実際には緑や青の髪の毛なんて自然には存在しないですからね。色の総数も今回はほとんどのキャラがMAXの15色使ってますが、NPCの場合は王侯貴族のような煌びやかな衣装を着たキャラ以外は9~13色あたりに抑えてみようか?などと計画中…。

できれば半年くらいでサクッと終わらせるぞ~!

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プロジェクト:K Oct/02/2024 20:52

ウディタの勉強

自分が作りたいオリジナル作品は、レトロなRPGでおそらくシステム的には昔ながらのものとなるでしょう。
特に自分はダメージ計算式なんかの計算は全く専門外だし、特にこだわりもないので最初からテンプレートとして備わってるものが望ましいです。
そうなると選択肢となるゲームエンジンは自分の知る限り「RPGツクールシリーズ」か「ウディタ」になりそうです。
最初はRPGツクールかなあと思ってたんですが、RPGツクールは作りやすい分、自由度が低いです。ちょっとでもUIを変えようと思うとJavaScriptという壁が立ちはだかります。
いちおうJavaScriptも一時期一生懸命勉強しましたが…なにぶんド文系なもんで、なかなかむずいです。

で、結構前から合間時間にウディタの勉強をしていました。
ウディタはエディタに備わっているイベントコマンドがすごく充実してるし、基本システム自体もそういったイベントコマンドを組み合わせたコモンイベントで作られてるので、目で見て何が行われているかプログラミング言語よりは分かりやすいです(もっともプログラムをやらない自分にとっては読み解くのがなかなか大変ではありますが💦)。

とくに先月は骨折して仕事がストップしたので、ウディタの勉強も兼ねて以前RPGツクールMVで作った「はじまりのものがたり」という短編をウディタに移植する作業に没頭していました。
で、ほとんど丸一か月かかりましたが、RPGツクールではなかなかいじれないメニューのUIなどを基本システムを改造することでよりファミコンっぽい(というかFFっぽい)ものに変えました。

あとは本来ファミコンにはフェードイン・アウトの機能がないので、マップチップを切り替えることで再現した疑似的なフェード処理なんかも実装しました。

場面転換の時のFFのワイプ処理の演出もRPGツクール版は簡易的なものでしたが、今回はFF3そのまんまの処理を目指して実装してます。

基本システムの改造を行っているうちに、少しずつパターンが見えてきて「何が行われているか」把握するスピードが上がってきた気がします。「ここを変えるにはどこをいじったらいいか」というのもちょっとずつ分かってきました。
それとともに「ウディタって何でもできるじゃん!スゲー!!」となってます。
勉強するにあたってこちらのサイトにはめちゃくちゃお世話になりました。今後もお世話になります!

というわけで、まだ戦闘UIを改造する、という巨大な山が残っていますが、オリジナル作品制作に取り掛かる前にウディタを使いこなせるように(とりあえずギブスが取れるまでは)日々勉強中です!

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