プロジェクト:K Oct/02/2024 20:52

ウディタの勉強

自分が作りたいオリジナル作品は、レトロなRPGでおそらくシステム的には昔ながらのものとなるでしょう。
特に自分はダメージ計算式なんかの計算は全く専門外だし、特にこだわりもないので最初からテンプレートとして備わってるものが望ましいです。
そうなると選択肢となるゲームエンジンは自分の知る限り「RPGツクールシリーズ」か「ウディタ」になりそうです。
最初はRPGツクールかなあと思ってたんですが、RPGツクールは作りやすい分、自由度が低いです。ちょっとでもUIを変えようと思うとJavaScriptという壁が立ちはだかります。
いちおうJavaScriptも一時期一生懸命勉強しましたが…なにぶんド文系なもんで、なかなかむずいです。

で、結構前から合間時間にウディタの勉強をしていました。
ウディタはエディタに備わっているイベントコマンドがすごく充実してるし、基本システム自体もそういったイベントコマンドを組み合わせたコモンイベントで作られてるので、目で見て何が行われているかプログラミング言語よりは分かりやすいです(もっともプログラムをやらない自分にとっては読み解くのがなかなか大変ではありますが💦)。

とくに先月は骨折して仕事がストップしたので、ウディタの勉強も兼ねて以前RPGツクールMVで作った「はじまりのものがたり」という短編をウディタに移植する作業に没頭していました。
で、ほとんど丸一か月かかりましたが、RPGツクールではなかなかいじれないメニューのUIなどを基本システムを改造することでよりファミコンっぽい(というかFFっぽい)ものに変えました。

あとは本来ファミコンにはフェードイン・アウトの機能がないので、マップチップを切り替えることで再現した疑似的なフェード処理なんかも実装しました。

場面転換の時のFFのワイプ処理の演出もRPGツクール版は簡易的なものでしたが、今回はFF3そのまんまの処理を目指して実装してます。

基本システムの改造を行っているうちに、少しずつパターンが見えてきて「何が行われているか」把握するスピードが上がってきた気がします。「ここを変えるにはどこをいじったらいいか」というのもちょっとずつ分かってきました。
それとともに「ウディタって何でもできるじゃん!スゲー!!」となってます。
勉強するにあたってこちらのサイトにはめちゃくちゃお世話になりました。今後もお世話になります!

というわけで、まだ戦闘UIを改造する、という巨大な山が残っていますが、オリジナル作品制作に取り掛かる前にウディタを使いこなせるように(とりあえずギブスが取れるまでは)日々勉強中です!

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