メンバー紹介なんてするな！！第６回

メンバー紹介って？

考えるな、感じろ

我々は「メンバー紹介」の意味を求め、アマゾンの奥地へと歩を進めた。
「チェスでいえば……”プロモーション”といったところだな」
ぱちんとしなやかに、されど強かに『歩』を相手の懐深くに押し込む。そして裏返した―成った。
「おおこれはこれは。そんなところまで歩を進めてどうするのですか？将棋であってチェスではない。ましてやマックルック―ああ、マークルックとも言いますか。それでもない。あなたは何かを勘違いしているようだ。私がこうして話している間にもチェスクロックの秒針は走り続けている。それが意味することは……」
堅気煙沢は静かにデッキの上に手を置いた。それが意味するのはこの世界でたった一つだった。
「サレンダー、ですか」
「ま、そういうことになりますわな」
この一局が後世に語られることはなく、何万も行われている非公式戦のひとつとして消えていった……。そもそも将棋とは、将棋の駒を使うものであり、すべてを金ケシで代用していいものではないと、八幡瓦児童館の館長、縛俵芳樹はつぶやき、それは万バズを記録したのだった。
<アーリー・ジョセフスタン著　『ベイカー・ベイカー・パラドクスの誤謬と真相～第五百二十三章序章第一部～』より>

「メンバー紹介」ってそうなんだ。

なるほどね～

要するに、みんなにHaraPeko部の友達、もといメンバーを紹介したいというわけです。

メンバーを紹介するメリットは？(以下先週と全く同じ)

ないです。
ラーメン屋がラーメンの味で勝負するように、ゲーム制作サークルはゲームの出来やアイデアで勝負するべきです。本来であれば。
しかしそれができないからと言ってCi-enで報告しないのはだめですよね。

苦肉の策です。

メンバー紹介が終わったら何をするの？

メンバーは7人。つまり7週間も時間を稼げるわけです。
この隙を見逃さないのが我々。

ゲームのデバッグ、対応OSの拡張、新ゲームの企画書などやることはたくさんあります。心が躍りますね。

まあ、メンバー紹介が終わったら経過報告、その次の週はまたネタ無しとなるわけです。

空腹プランに入ったほうがいいの？

入るべきでしょう。特別な理由がない限りは。
こちらは入る理由を提示すべきですか？いいえ。必要ありませんよね。
空腹プラン、おすすめです。