【朱炎】一章の振り返りと二章の予告

こんにちは～！
泉流です！

朱炎の一章を公開して少し経ちました。
プレイしてくださった方々、ありがとうございます！
金枠応援などもして頂き、本当にありがとうございます！

まだ未プレイだよ～って方は、
お暇な時にでも、プレイして頂けると嬉しいです！
https://novelgame.jp/games/show/6999

さて今回は、そもそも何で朱炎を作ろうと思ったの？って話や
一章の振り返り、最後に二章の予定なども書いていきたいと思います。

朱炎制作秘話

まず、朱炎を作ろうと思ったのは、
古代中国を舞台にしたBLゲームを作りたい～～！と思ったからです。
そうですね。びっくりする程、そのまんまですね！
あまりにもふわっとした動機で始めたのはいいんですが、
これがまあ、はちゃめちゃに大変でした。(自業自得)

プロットがなかなか完成せず泣いたり(ちなみに当初は五章構成の予定でした)
古代中国の資料がなさ過ぎて泣いたり、そして極めつけは背景どうするの？問題です！
古代中国の背景なんて、無料素材はもちろん有料素材でもないんだな！

自分でも描けない事はないのですが、
100％心が折れる事は分かっていたので、本当に頭を抱えました。

そんな時に、フォロワーさんに描いて頂ける事になりまして、
もう感謝してもしきれません。
他にも、外注の絵師さんにもお願いしてます。
無理な事は、誰かにお願いすればいいんだね！
お二方には、頭が上がりません！いや、本当に。

今後の予定ですが、朱炎は七章構成で連載形式という形を取らせていただいております。
理由としてはできるだけ妥協したくないからと、モチベーション維持のためです。
年に二章づつ、公開出来たらいいな～～と考えています。それでも完結までに３年以上かかりますね！(遠い目)
完成後は統合版の制作も考えてます！もちろん、そちらも無料での公開予定ですので、
統合版の完成を待ちます～！って方は気長にお待ち頂ければなと……！

一章の振り返り

◆用語集
今回絶対に実装したかった要素として、用語集あります。
理由としては日本ではあまり馴染みのない言葉であったり、
造語が多く登場するからです。
朱炎の世界観自体は、仙侠もの(古代中国で、仙人となることを目的とする修行者たちの世界)のつもりで作っていますが、仙人要素やファンタジー要素は極力抑えめにするつもりです。
それでも、あまり変えたくない言葉(“師匠”ではなく“師父”など)をシナリオ上で全て説明するのは厳しい上に、独自解釈をしていたり、オリジナル要素を取り入れていたりするので、どうしても他にゲーム内で説明する場所が欲しかったんですね。
とはいえ用語集ってゲーム内にあっても見る人ってあまりいないと思うので、一人でも活用してくれる人がいたら良いな～～くらいの気持ちです。

◆モーションについて
探索パートの洋が動いていますが、
本当はタイトル画面の方を動かしたいと思っていました。
なので、タイトルのイラストは動かす前提で、
めちゃくちゃパーツ分けをして作っています。
ではなぜ、動かさなかったのかと言いますと、冷静に考えて毎回タイトル画面を動かすのしんどくない？と思ったからです。
動かすためにパーツ分けして絵を描くの、凄くめんｄ……大変なんですよ！
あと、同じ理由で立ち絵も動かしていません。
差分を含めて20人以上描かないといけない事を考えると、Live2Dで動かすのは無謀だなと判断しました。(あと容量が凄い事になりそう)
その分、表情差分などは大目に作っていけたらなと考えています。
キャラ数が少ないゲームなら、いつか立ち絵が動くゲームも作ってみたいですね！

◆小ネタ

◆イラストについて

二章の予定

さて二章の予定ですが、来年の2月公開を目指して制作を進めています。
シナリオ量は一章の倍。スチルは7～8枚。追加の立ち絵は5体です。
制作するもの、多いな？
シナリオの量が倍だからってスチルの数も倍にしなくて良いんだよ？って言ってあげたいですね。
まあでも、これは本当に二章が多いだけなので、三章とかは少なくなる予定です！多分！

最後に、フォロワー限定で二章のタイトル画面のラフを載せておきます！