第九作(仮)開発進捗報告(2025年1月)
なんとこの記事で1月は4つ目!
あけおめ記事をカウントしていいかどうかは置いといて
なんだか今月は書くことが多いですね!
1月最後の記事は
次回作を楽しみにしてくれているプレイヤーさん向けの
定期進捗報告記事となります!
ここ最近の素材配布の記事をスルーしてる人用に
一部重複する内容も書きますが、その辺はご了承あれ。
というわけで、11月の後半からスタートした
第九作(仮)の開発進捗状況、ご覧ください!
新作用の屑鉄ドット・食べ物ドットできました!
11月~12月のクリスマス前までずっとやってた作業で
新作で必要になるであろう、屑鉄系のマップチップや
食べ物系のキャラチップが用意できました!
それぞれのサムネから、配布記事に飛べますので
ツクラーの皆様は、良かったら使ってくださいね。
詳細はそれぞれの記事を見て頂くとして
これらはどちらも、デモナの精神的続作となるべく次回作には
必要不可欠だったので作成しました。
前者の屑鉄マップチップは
単純にSFポスカリ系の世界観に使えるマップチップが
有料のものも含めて、あまり多くなく
マップを描く上で小物に困るだろうと判断したため
先んじて用意した形になります。
後者の食べ物キャラチップは
各居住地での世界観演出と、復活予定の宿屋イベントでの活用
二通りの使い道を考慮して用意したものです。
これらふたつの用意で、いい感じにドット力を高めた状態で
次回作の主人公ズのドットを打つって下心もあったんですけどね
その成果は今回の最後のお話です。
普段あまり打たないものも多く
特に食べ物系は、少ないピクセルでどう表現するかで
頭ひねることもあって楽しかったです
ドット絵とは、人間の自動補正能力を利用する技法であるってのが
身に沁みて理解できました。
新作用のプラグインできました!
ドット制作と並行して
次回作でのスキルバリエーションを増やすべく
戦闘処理系の自作プラグインをいくつか新造しました!
折角、デモナの精神的続作を名乗るからには
デモナに合ったスキルは再現したい!!
…と、意気込んではいたのですが
現時点で、デモナにあってナルカにない
いくつかのスキルは、再現が難しい見込みです
具体的に、影響が大きそうなものとしては
ミラージュサーカスやヘイトレッドのような
「後追いでもう一発スキルが発動する」系のスキルは
実装が難しいのではないか…と踏んでいます。
ではどうするか?
廃止されるものを補う分
別系統のスキル効果を追加すればいいだけです!
というわけで
属性倍率を弄る系の処理をあれこれ追加するプラグインや
敵や味方のステートに反応して
最終火力が強化される系スキルの処理を拡張したりしました!
記事になるのは少し先ですが
今回のスキル系統も徐々に固まりつつあるので
この辺は、たたき台版の完成をお楽しみに!
基本的には、デモナと同じく武器種対応の4系統で
主人公たちは二刀流で二系統まで対応可能、のデザインですが
各系統のスキル総数を合わせないなど
デモナになかった要素も、諸々検討中です。
新作主人公とヒロインちゃんデザインできました!
あれこれ理由付けて後回しにしていた
次回作主人公&ヒロインのデザイン作業ですが
年末年始の連休を生贄に捧げて仕上げました!
こちらが、デモナとは異なる荒廃世界を歩む
次回作の主人公たちです!
【主人公(プレイヤーアバター)】
【ヒロインちゃん】
フェルミに続いて連続でケモ耳!?
と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが
実は因果が逆で
第九作のヒロインケモ耳案はナルカ開発前からあって
フェルミはそのプロトタイプとしてデザインされました
故にフェルミは主役じゃなくて相方って立ち位置だったりします。
デザインはデモナよりもさらにSF寄りにしたつもりです
ヒロインちゃんは刀とハンドガンを持つこと前提に
色々デザインをこねくり回してこうなりました
主人公アバターは銃(ライフル)が似合いそうな格好で
こうなった感じです。
特に、ヒロインちゃんのカラーパターンはすごく悩んだのですが
フェルミと対になる黒髪は動かしたくなかったことと
オレンジを入れたかったという当初の要望を通した結果
これで落ち着きました
「決して枯れない鉄の華…」って言葉が頭をよぎる配色ですが
これが一番しっくり来たからしょうがない!私がオチこみで鉄血好きなのもあります。
現在は、主人公&ヒロインちゃんの
ホコグラや会話・戦闘ドットを猛スピードで作成中です!
本当はこれの完了を待って記事にするかどうか悩んだのですが
1月中に行けるとしてもギリギリになりそうなので
中間報告という形を取らせていただきました。
といわけで、今回の進捗でした!
次回は主人公&ヒロインちゃんの
デザイン作業完了報告になると思うので
ドットも色々パターンお見せできると思います!
その時までには「ヒロインちゃん」ではなく
ちゃんと名前決めてあげたいですね!
今回、過去作に比べて段違いに命名ルールが厳しくて
めちゃんこ苦戦してる次第です
和風を感じさせる名前って難しい…!
今回の記事で話すかも、と言っていた
次回作の制作方針および、公開方法に関する展望に関しては
もうちょっと待ってくださいな!
なんか面倒な方向に話が転がりつつあって
まだ断言できる状況ではないのです。