【Abyss Rebirth】販売1周年について
こんにちは、すずりんです。
Abyss Rebirthの販売から1年が経過しました。
今回はその記事を書いてみようと思います。
販売数について
Abyss Rebirthの販売数はDLsiteで大体1800本、
Steamで大体500本となりました。
DLsiteの全年齢ランキングでは販売数が60位となり、
大反響という結果になりました。
沢山のご購入ありがとうございます。
ぜひお楽しみ頂ければ幸いです!
最近の意見について思うこと
始めての有償作品でしたが、しっかりと実績を残せたと思います。
色々とありがたいお声を頂く中で、考えさせられる意見も目に入りました。
これは私の制作に関して直接的に頂いた意見ではありませんが、
自分も制作活動をしている以上、答えを出さずに悶々とするのも嫌なので、
自分なりの見解を書いてみます。
意見1:ゲームの販売には上位と下位で売上に「格差」が存在する
自分がAbyss Rebirthを売り出してから目についた意見です。
ゲーム市場は上位数パーセントが売上を独占しており、
その他のゲームはほとんど売れていないという分析でした。
さて、自分のゲームはどの位置にあるんだろうと考えた時に、
1作目は売れている方に含まれるのだと思います。
その時に思ったのですが、販売数に「格差」があり
売れ行きに違いがあるとして、それは「是正」できるものなんでしょうか。
ゲームの購買を決定するのはユーザーであり、制作者ではありません。
仮に自分のゲーム制作活動で思うような結果を得られず、
それを「格差」として表現しているとするのならば、
自分が良い結果を残せるように努力すべきだと感じました。
意見2:ヒットするかどうかは運で決まる
これはAbyss Rebirthの売れ行きが目立ってきた時に目についた意見です。
ゲームがヒットするかどうかは「運」に委ねられるという意見です。
これも色々な考え方があると思ってます。
どの立場の人がこの意見を言うかで考え方が変わると思います。
ゲームを制作している人で結果を残せていない人がこれを言う場合、
その人の力ではどうしようもない部分として
「運」を持ち出すのだと思います。
ゲームを制作している人で結果を残している人がこれを言う場合、
この意見についてはほとんどあてにならないと思います。
大抵の場合、結果を残す人は努力を怠らず
どうやったらヒットするかを一生懸命考えて行動をしているからです。
でも、自分としては結果を「運」にお願いするよりも
自分なりにどうやったら反響を得られるか、
考えて行動をした方が、結果も違ってくるんじゃないかなと思います。
お前がヒットしたのは運のおかげであって努力の結果じゃない、と言われて
仮に嬉しい人が一人でもいるのかなと思った次第です。
こういう意見って、あんまり相手に向けて言うものではないですよね。
以上が、最近目についた二つの意見に対する自分の見解です。
制作状況について
有償3作品目の制作を続けていますが、
最近色々なことがあってペースが落ち気味です。
この辺りについてもつらつら書いていけたらいいなと思います。
だいぶ厳しいようなことも書きましたが、
こいつはこういうこと考えながら制作してるんだなーと
思ってくれれば幸いです。
当方も色々なことを考えながらゲームを制作しています。
色々と試行錯誤していますが、
今後も少しでも良いものをお届け出来たら幸いです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ではでは~。