【WIP 01】SSR Vol.02 –SCARLET ISLES 【炎刃来迎・斬煌】
はじめに
LUShvalleySoundのSAe.です。
今回はやっとWIPを聴いていただきたく記事を書きます。
前回の記事から1ヶ月ほど空いてしまいました…。
この1ヶ月何をしていたのかというと
RSS (RPG Sound Stories) のVol.02は和風で行こうと決めたは良いものの、
「具体的に和風って何だ?」
「和楽器使えば良いってもんでもないよね?」
「本当の日本の音階って何だ?ヨナ抜き?雅楽?演歌?」
「だからと言って、純和風すぎるのも何だかな…」
「一口の和楽器といっても龍笛ってどんな音?能管て音階吹けるの?
鼓って大と小あるんだけど?三味線って太棹とか細棹とかあるんですけど?箏も弦の数が違うのがいくつかあるんですが…13本?17本?20本?え?21本あるじゃん!」
この他にも沢山発見がありましたが、とりあえずこのような事をずっと考えながら、本を読んで調べたり、動画を見たりしながら試行錯誤をしていました。
新しい知識を楽しみつつ、日本人なのに日本の事あまり知らないんだなと少し恥ずかしくなりました。
あと、和楽器の音源も良い音ないかなぁ?と探していました。
【WIP】炎刃来迎・斬煌【試聴】
「えんじんらいごう・ざんこう」と読みます。
お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、別曲で
「炎刃来迎・○○」があります。厨二病全開でお届けしようと思います!!!
では、聴いてやってください。
終わりに
ボツ曲も含め数曲書きましたが、やはり、迫力とか、使いやすさを考えると、和風(和楽器や和の音階)を入れるバランスが大切だなと感じました。
あまりにも和風に寄りすぎると民謡のように素朴な感じなってしまって、(中には民謡的な曲もあって良いと思いますが)バトルやダンジョンで民謡は使いづらいし、作りづらいかな?と…。
なので、完成は和風と洋風(オーケストラ等)と現代(シンセサイザー等)のハイブリッドな感じになります。
まだまだ制作途中なので、タイトルやアレンジ等の変更はあると思いますが、そこも含めて楽しんで頂けたら嬉しいです。