LUShvalleySound(SAe. May/04/2025 09:00

【視聴音源あり】RPG Sound Stories Vol.01とは

はじめに

先日こちらの記事に今製作中のWIPをアップさせてもらいました。
「今はこんなのを作ってまーす」的な記事です。
あまりにも言葉が足りないなと思い筆を取らせて頂こうと思った次第です。
ご興味のある方は是非読んでください!

RPG Sound Stories Vol.01とは

昨年辺りから、手当たり次第というか、行き当たりばったりというか…

「あ!こんな曲書こう!」とか「あ!こんな曲書いてみたい」という感じに特に大きなテーマなどを決めずに曲を書いていました。(曲毎にはテーマはありました)

それはそれで、勉強にもなったし楽しかったのですが、1曲書き終わると
「さて、次はどんな曲書こうか?」と
次曲に取り掛かるのに時間が掛かっていました。

そこで思ったのが、「1つの世界観とかテーマに沿った素材集を作りたい」でした。

で、色々と考え「RPG Soud Stories」というシリーズを作って、世界観を表すサブタイトルを付けたら良いじゃん!ってところに落ちつた訳です。

そして、まずはVol.01〜Vol.03の三部作を作ろう!と壮大(?)な計画を立てたのでした。
その第一弾がWIPでも報告させてもらった「The CLOCKWORK EMPIRE」です。

The CLOCKWORK EMPIREとは

直訳すると時計仕掛けの帝国となります。
が、機械仕掛けの帝国と意訳(?)して捉えています。

世界観

【Main Theme】The CLOCKWORK EMPIRE (prototype)

※この曲はWIPの記事にも1部分をアップさせてもらったメインテーマの全体です。まだ制作途中なのでprototypeです。

The CLOCKWORK EMPIRE

――栄光と歯車が軋む、機械仕掛けの帝国

かつては、小さな村で静かに回り始めた歯車。
それはやがて、世界を飲み込むほどの軍事国家を生み出した。

帝都にそびえる蒸気の塔、空を行き交う飛空艇、
機械によって便利さと豊かさを得た民衆の暮らし。
だがその繁栄は、侵略と搾取の上に成り立っていた。

静寂の街角、迫る終焉の音─
「帝国の歯車」は、誰にも知られぬうちに、静かに狂い始めていた。――

と、このような世界観を作り作曲しています。
(ちなみに頭の中にあった設定を箇条書きにしたものをChatGPTにまとめてもらいました。)
どこかで聞いたことあるなぁと思っても言わないでください(笑)
あくまでも作曲するにあたっての設定なので…。

使い方

ゲーム制作用のBGMであることが大前提です。
そして、RPGの大きなストーリーの中の1部であったり、主人公が訪れる地域の1つであったり、ゲーム内で特定の地域に行くとBGMが変わる的に使って頂けたら良いななどと妄想しております。

※もちろん実際にご利用いただく際は、設定等々その限りではありません。ご自由にお使いくださいませ。

最後に

ここまで長らくお付き合い頂きありがとうございます。
進捗などもアップしていきますので、楽しんで頂けたら嬉しいです。

ではでは、今後ともよろしくお願いします!!

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