投稿記事

役演亭 2024/04/12 17:02

今後のDLsite/Ci-enでの活動方針について

ご無沙汰しております。
X (Twitter) の方ばかり更新しており、Ci-enの方を、約10カ月間も放置していて申し訳ありません。ログイン自体も超久々です。

理由はいろいろとあるのですが、近況報告も書きつつ述べていきます。

近況報告

X (Twitter) の方ではお伝えしていたとおり、DRPGの件は一旦制作の手を止めて、2DゲームであるSRPG作品 (地底防衛軍) の制作を進めていました。

https://www.youtube.com/watch?v=x1LZx-QmhEg

DRPGの方は、技術調査や素材準備等が長引く可能性があったことと、当時DLsite、Steamともに問題になっていたAI生成素材の扱いが不透明だったこともあり、作品を発表できない期間が長引くリスクもあったために、方針を変更していました。

新作SRPG「地底防衛軍 ~剣と魔法と虫の群れ~」について

役演亭の新作「地底防衛軍 ~剣と魔法と虫の群れ~」は、来月(5月)の中~下旬頃に配信開始予定です。

ゲームタイトルからバレバレだと思いますが、某「地○防衛軍」のパロディーで、装備画面、報酬画面も完全に本家を意識しています。

私「鈴木YE」は、特に「地○防衛軍3」が好きなので、地○防衛軍3の仕様をかなり意識した設計です。

もちろん、今回も「キャラクターメイキング」システムを搭載
パーティーメンバー4人全員分、アバターパーツを自由に付け替えて、あなただけのキャラクターに好きな名前を付けて楽しんでください!

Steamのストアページにも記載のとおり、爽快感とハクスラを重視しており、経験値・武器・防具などを稼ぎまくり、より難しく報酬も魅力的なミッションに挑戦していくプレイスタイルが好きな方には特におすすめです。

リリースまで約1カ月ありますので、興味のある方は是非、Steamのウィッシュリストに登録をお願いいたします!

DLsiteでの取り扱いについて

残念ながら、この後に書かさせていただく理由のとおり、Steamでの販売開始を優先したいと思います。

DLsiteで販売するかは、現時点では未定です。

DLsite / Ci-en の優先度を下げる理由

DLsiteで同人ゲームを購入されている方や、同人ゲームを制作しているサークルさんの方には周知の事実と思われますが、DLsiteの弱点は

「全年齢向け」同人ゲームの勢いが非常に弱いこと

です。

役演亭のこれまでの作品

  • 心の力の生徒達
  • 光の絆の生徒達

に関しても、SteamとDLsiteでは売上が雲泥の差で、ただでさえ時間のかかるCi-en記事を頑張って更新しても、DLsite側は全然伸びないので、正直言ってCi-enでの活動は労力に見合わないと感じています。

この後フォロワー向け限定の記事でも述べますが、特に2作目の「光の絆の生徒達」の方で顕著な差が出ているため、Steam側を優先したくなります。

R-18の同人ゲーム作品であれば優先度を上げられそう

しかし、Steamは海外(欧米圏)ということもあり、特にR-18周りの表現規制が厳しく、ちょっとでも未成年っぽい見た目をしていようものなら「○○ポルノだ」「販売禁止だ」ということにもなりかねません。

なので、今後、役演亭がR-18のゲーム作品を作ることになればDLsiteでの販売や、Ci-enの方にも力を入れたいと考えております。

少なくとも「全年齢」のゲーム作品を出している間は、DLsite / Ci-enでの活動優先度を下げることを考えておりますので、ご了承ください。

有償支援して下さった方、申し訳ありません!

申し訳ありません!

昨年10月から、今年の2月にかけて、「開発支援者プラン」にて有償支援 (しかも200円上乗せ) して下さった方が居られたことに、今更(4月)ながら気づきました!

有償支援があれば何かしらのメールがCi-enから届くものかと思っていたのですが、そのような通知は全然なく、ログインしてみなければ有償支援があったことが分からない仕組みになっていたため、気づくことができませんでした。

上記の有償支援をして下さった方へ

(支援して下さった方のハンドルネームは記録が残っているため、把握はしているのですが、プライバシー等の問題もありますので、本記事では伏せさせていただきます)

既にフォローを解除されているようなので、この記事を見られていない可能性があると思いますが、もし見られていましたら、せめてものお詫びとして、次回作「地底防衛軍」のSteamキーを送付させていただきますので、証憑として有償支援していただいたときと同一のアカウントから再度フォローのうえ、メッセージ機能でご一報いただけると幸いです。

(Ci-enの仕様上、フォローを外された方へのメッセージは送ることができないようになっているため、私「鈴木YE」の方からはご連絡できないようです)

Steam側との比較、今後のDRPG作品の方針など

以降は、表立っては公表したくない内容となりますので、フォロワー向け限定とさせていただきます。

コメント欄や、SNSなどで、以下の内容を言及することはお止めいただくようお願いいたします。

Steam側の売上本数との比較

フォロワー以上限定無料

表立っては公表したくない内容となりますので、フォロワー向け限定とさせていただきます。コメント欄や、SNSなどで以下の内容を言及することはお止めいただくようお願いいたします。

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役演亭 2023/06/14 17:02

「DLsite Special Week」セール参加中 & 次回作の進捗報告

役演亭のゲーム作品は、現在「DLsite Special Week」セールに参加中です!

作品ごとに割引率が異なりますが、いずれも 10%~40%OFF となっていますので、興味のある方はこの機会に是非よろしくお願いいたします!

https://twitter.com/DLsite/status/1668493603063341056

次回作ゲームの進捗報告

以前からお知らせのとおり、次回作は 3D の DRPG (ダンジョン RPG) を予定しているため、現在は 3D ダンジョンのプロトタイピング (試作) を進めている段階です。

有名どころでは、「ウィザードリィ」や「世界樹の迷宮」のようなタイプのゲームです。

  • ゲームシステムは「デモンゲイズ」「オペレーションアビス・バベル」などエクスペリエンス社 (チームムラマサ) 寄りのものにする予定です。
  • キャラメイクについては、光の絆の生徒達と同様、「世界樹の迷宮」方式 (=色替えキャラメイク) にする予定です。

3D ゲーム制作自体が初経験なので、勉強もしながら制作を進めています。

実現性の目途が立ってきたので、徐々に本開発に軸足を移していく予定です。

Twitter の方でも進捗を定期的に報告中

ゲーム開発環境である Unity についてなど、技術的な内容もツイートしているため、マニアックな内容も多いですが、Twitter の方には「動画」も含めた進捗状況を適宜投稿しています。

https://twitter.com/suzuki_ye/status/1668779122380931073

Ci-en 記事の執筆はやや時間がかかることもあって、Twitter の方がメインになってしまっていますが、今後も適宜、Ci-en の方でも制作状況をお知らせしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

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役演亭 2023/05/24 17:02

「マンガ・CG 5本以上で50%OFF」キャンペーン参加中 & 近況報告

「光の絆の生徒達 高解像度キャラメイクDLC」が、現在、DLsite で開催中の「マンガ・CG 5本以上で50%OFF」キャンペーンに参加中です!

「光の絆の生徒達」本体 (Steam 版にも導入可) をお持ちの方で、興味のある方は、是非、他のマンガ・CG・イラスト作品と一緒にお買い求め下さい!


「光の絆の生徒達」本体も Steam 側でセールに参加中!

前作「心の力の生徒達」が INDIE Live Expo 2023 の Wave で紹介されることになったため、

Steam の INDIE Live Expo 2023 SALE に参加中です!

Ci-en が DLsite のお膝元ということもあり、単独では紹介しづらかったため、記事でお伝えするのが遅れてしまったのですが、INDIE Live Expo 2023 SALE は 5/27(土) の真夜中 3:00 まで となっていますので、興味のある方はこちらもよろしくお願いいたします!

その他近況報告

昨年の 12/28 の記事のフォロワー向け記事でお伝えしていたことと関連するのですが、実は、役演亭の公式サイトGoogle AdSense の審査に投入していました。

  • ここ最近、公式サイト上で「技術記事」の本数の拡充を頑張っていた理由の 1 つは Google AdSense の審査通過基準が「おおむね 10 記事以上」とされているからです。

審査期間は約 1 カ月半に渡り、1 度は落ちたものの、2 回目の審査で合格しました!

12/28 の記事でも言及していたとおり、広告を入れるのは「技術記事」のような無償で公開するコンテンツに限定しています。

役演亭としての活動が安定してくれば、広告を外すことも検討していますが、今の役演亭にはどうしても必要なことですので、何卒ご了承ください。

次回作ゲームについて

上述までのとおり、INDIE Live Expo の件や Google AdSense の件など色々あったため、ゲーム制作側の活動が停滞気味なのですが、もちろん次回作ゲームの開発に向けても動き始めていますので、ご安心下さい!

  • 実は、さらに付け加えると、1 つ前の Ci-en 記事でお伝えした RPG Maker Unite のアドオン記事のアクセス数に恵まれるというチャンスが訪れたため、審査基準にアクセス数も影響すると言われている Google AdSense の審査が少しでも有利に進むよう、最優先で更新を頑張っていたという事情もあります。

次回作は、今のところ 3D の DRPG を予定しているため、初の 3D ゲームプログラミングに向けての勉強もしながら、初期調査の段階にあります。

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役演亭 2023/05/12 17:02

RPG Maker Unite 購入とアドオン機能の実験

初の Unity 上で動くツクールとして話題になっている RPG Maker Unite が、5/8 にリリースされましたので、購入しました!

発売直後すぐに購入するかどうかは迷っていたのですが、昔から付き合いのあるツクラーの作者さんが早速試していたことや、自分自身も今後 Unity を使ってゲームを作るうえで大いに参考になると考え、手を出すことにしました。

背景

1/6 の記事でも触れましたが、私「鈴木YE」は、ふらいんぐぱんじゃんどらむの武藤FPさんとの付き合いがかなり長い (約 20 年) です。

武藤FPさんはゲームデザイン寄り、私は技術寄りという強みの違いもあり、それぞれの強みを生かして RPG Maker Unite の機能分析を行っていました。

https://twitter.com/MutoFP/status/1656568748122447875

私自身はもともと自前でプログラミングできるため、本来であればツクールに頼る必要はないのですが、武藤FPさんが昔からツクラーであったことも、私がツクールにも手を出すきっかけになりました。

(実際に昔のフリゲ時代に、ツクール VX にて作品を 1 本リリースするまで持っていったことがあります。そのときも RGSS = Ruby を使って自前のシステムをプログラミングして自作しました。)

アドオン機能の分析

「アドオン」は、既存のツクールで言うところの「スクリプト素材」や「プラグイン」にあたる機能です。

プログラミングができなかったり、あまり得意ではない作者さんでも、ツクールの持つ機能を大幅に拡張できるようにするためのもので、Unity におけるスクリプトアセットに相当する機能です。

現状のアドオン機能の問題点

それは、発売直後であり、公式情報が少ないことが第一の問題点です。

また、Twitter の #RPGMakerUnite タグ上でも議論がなされていましたが、Unity で使われる C# という言語には、今までのツクールで使われてきた JavaScript や Ruby (RGSS) に比べて、「オーバーライド」の制約が非常に強いという問題もあります。

https://twitter.com/shion06241016/status/1655947093239009282

つまり、現状だと「情報が少ないこと」に加えて、「C# の技術的な制約」から、アドオンを経由して Unite 製ゲームの動作を書き換えることが困難な状況です。

実際に Unite 側のゲーム動作を書き換えるアドオンの作成

上記の「オーバーライド」の問題も解決できておらず、加えてまだまだ不具合もある状況ですが、RPG Maker Unite が発売直後であることもふまえて、実際にゲーム動作を書き換えるアドオンに関する技術情報を暫定的に公開することにしました。

  • FPS (フレームレート) 表示を行う。
  • 戦闘画面でスペースキーを押すと強○勝利させる。
  • マップ画面でスペースキーを押すと強○ゲームオーバーさせる。

最初に出した武藤FPさんの引用 RT にあるとおりですが、以下の記事です。

https://yakuentei.jp/article/gamedev/unity_rmu_addon/

まだまだ問題点は多いですが、旧ツクールでスクリプト素材やプラグインの作成経験者の方で、これから Unite のアドオンを作ろうと試みている方への助けになれば…と思っています。

問題点の改善のための情報提供・アイデア出しも歓迎です!

早速、FPS 表示の改善のためのアイデアを Twitter 上で出していただけた方がいました!

https://twitter.com/VRYGON965/status/1656589034335121409

実際に解決ができたため、早速、記事の更新も行いました。

いずれにしても、RPG Maker Unite やアドオンの機能を分析することは、今後、私「鈴木YE」が Unity をもちいて次回作ゲームを作るときの技術的な糧にもなることですので、今後も Unite をちょくちょく触ったり解析することは継続していく予定です。

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役演亭 2023/04/29 09:44

【効果音素材】ツクール、Unity 等で使えるゲーム開発者向け素材をリリース

ゲーム用のレトロ効果音素材 (85 ファイル同梱) を、DLsite にて販売開始しました。

商用・非商用、全年齢・成人向け問わず利用可能ですので、興味のあるゲーム作者や動画配信者などの方は是非ご利用ください!

効果音素材の作品ページ


Q. どんな効果音素材なの?

上記 DLsite の作品ページに記載のとおり、約 20 年前に作成した、歴史のあるレトロ風効果音 85 ファイルです。

フリゲ作者だったころに自作し、使用実績もあるものですが、

  • 最後に使用した新作から「10 年以上経過」している

ところがポイントで、比較的新鮮な気持ちで使っていただくことができると思います。

Q. なんで 10 年以上に渡って使っていなかったの?

それは、私「鈴木YE」がインディー・同人ゲーム作者を始める前に置かれていた状況と関連しています。

  • 鈴木YEは、もともと別名義でフリゲ作者をやっていた。
    • (実は、今回リリースした効果音素材名とも関係があったりします)
  • 仕事による時間的・精神的な影響で 10 年以上にわたって新作フリゲをリリースできない状態が続いた。
  • 名義を変えてインディー・同人ゲーム作者として再出発したため、いくら 10 年以上前に出した過去作とはいえ、過去の自作品との音被りは避けておきたかった。

…という事情があり、自分自身ではあえて手を出さないようにしていました。

Q. なんで有償素材として販売しようとしたの?

実は、ごく最近 (ここ 1~2 週間くらい) になってからの「思いつき」も絡んでいます。

12/28 の記事でもお伝えしたとおり、今の役演亭は、ゲーム制作「以外」のことも視野に入れて活動しなければならない状況にあると判断しています。

その一環で、役演亭の公式サイト側でも、技術記事という形で、ゲーム作者向けの記事を拡充してきました。

  • まだ、12/28 の記事のフォロワー向けに書いてあった「アレ」が無いじゃないか…と思うかもしれませんが、実は、裏で「審査」を回しているところです。(なので、まだ右側のサイドバーが寂しめです)

昔の効果音素材を有償販売しようと思い立ったのも、この活動の一環からです。

補足:「ゲーム制作」と「ゲーム制作以外」の活動の比較

ゲーム制作には、作品を 1 本仕上げるのに相当な時間 (数カ月から数年) がかかるという性質があります。

これは、裏を返すと、成功しなかったときのダメージが非常に大きいことを意味します。

ゲーム制作「以外」の活動に意味が生まれる理由もここにあります。

実際に、まだ「技術記事」の数はそこまで多くないにも関わらず、サイトのアクセス数は少なくとも数倍以上に膨れ上がりました。

引っ越し (物理) の件もあったことを踏まえると、これまでに 2 本のゲーム制作にかけてきた時間よりも明らかに短いにも関わらず…です。ある意味ショックです。

なので、ゲーム制作よりも短時間で出来ること (技術記事に加えて、今回のような自作効果音素材の有償放出も含む) に対しては、積極的に取り組んでいく必要がある、と考えています。

次のゲーム制作に本格的に手を付ける前に…

上述した「ゲーム制作よりも短時間で出来ること」について、次のゲーム制作に本格的に手を付ける前に、まだいくつかやっておきたいこと (兼・仕込んでおきたいこと) があるため、もうしばらくはゲーム制作「以外」に比重を置くことになりそうです。

  • ちなみに、これらの「やっておきたい、仕込んでおきたい」ことの中には、例えば前回リリースした DLC のように、既作品に関係のあるものも含まれています。

しかし、遅くとも 5 月中には、一旦手を止めて、現在考えている新作ゲームの方に本格的に取りかかろうと考えています。

(ゲーム制作の比重を上げた後でも、技術記事の拡充などは、都度、少しずつはやっていくつもりです)

いずれにしても、ゲーム制作をメインにしたいという気持ちが一番強いですから、今後もインディー・同人ゲーム開発者としての「役演亭」をよろしくお願いいたします。

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