イタリア「地雷と火炎瓶しかねぇww」
イタリア軍列伝…補給拠点から数100キロ離れた砂漠で水を大量に使ってパスタを茹でた結果⇒水が無くなって降伏。
・イギリス「ドイツのお荷物、パスタ野郎、糞雑魚ナメクジ軍隊、それがイタリア軍。」
・イタリア「↑あやまれぇい!」
ネット上でも「イタリア軍=弱い、ヘタレ、パスタ野郎」で有名。
しかし!
今回は「イタリア軍のくせに強いやんけ!」な人たちを紹介します。
1 フォルゴーレ空挺旅団
フォルゴーレ空挺旅団はイタリア陸軍が編成する空挺作戦を主目的とした旅団。
簡単に言うと空からピューッと行くイタリアの部隊だよ。
フォルゴーレとはイタリア語で稲妻、雷鳴を意味する。
1941年9月1日、第二次世界大戦の最中に編成されるよ。
そして!
彼らの真価は北アフリカの砂漠戦、エル・アラメインの戦いで発揮される!
あのドイツの名将で有名なエルヴィン・ロンメルが連合国に圧されていた・・・。
しかし、今までドイツ軍にお荷物扱いされてきたヘタリア軍の恐ろしさを奴らは味わうのだった!
・ロンメル「あれ?このイタリア軍強い?」
兵力比1:13、戦車比1:70、歩兵用の対戦車装備は火炎瓶と地雷だけという絶望的な状況にもかかわらず、大胆な肉薄攻撃によって連合軍の戦車部隊に損害をあたえる!
・連合軍「敵は少数だぁw突っ込めェww」
↓
・フォルゴーレ空挺旅団「クソ!戦車はどうした!」
・イタリア兵A「ないです。」
・フォルゴーレ「ロケットランチャーは!?」
・イタリア兵A「地雷と火炎瓶しかねぇww」
・フォルゴーレ「じゃもう、それで。」
↓
・フォルゴーレ「死ねー!」
・連合軍「ぎゃあああww」
そんなこんなで連合軍の本格的な攻勢を2度に渡って退けているよ。
イタリア軍部隊の思わぬ抵抗とそれによる損害を知ったチャーチルは「彼らは獅子の如く戦った」と賞賛したそうな。
アメリカのタイム紙も「彼らは良い意味で同盟国の予想を裏切る戦いを見せた…特に南部戦域では「フォルゴーレ師団の兵士が爆薬を抱いて英軍の戦車に肉薄した」と称賛しているよ。
2サヴォイア騎兵連隊(第3竜騎兵連隊「サヴォイア」)
東部戦線に派遣されたイタリア陸軍部隊「イタリア・ロシア戦域軍」で活躍した騎兵連隊。
サーベル突撃によって、サブマシンガンやライフルで武装したソ連の歩兵を蹴散らしたこともある。
欧州戦線で最後の騎兵突撃を成功させたとも言われている。
3山岳スキー大隊『モンテ・チェルビーノ』
雪中迷彩を身にまとった彼らは、モンテ・チェルビーノ!
雪中迷彩はフィンランド軍も有名だけど、イタリアも強いよ。
スキーで山岳を縦横無尽に駆け巡り、ソ連軍から「白い悪魔」呼ばれた。
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