アナスタシア「死んでませーンww」
▶アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
1901年6月18日 - 1918年7月17日
今回はアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァを紹介します。
アナスタシアことアナちゃんは最後のロシア皇帝ニコライ2世の第4皇女。
わんぱくな性格で木登りをしたり、友達を蹴ったりひっかいたり、雪合戦で雪玉の中に石を入れて投げ姉の顔面に命中させたり、鏡に映った自分の姿を「自撮り」したりしている。
ロシア革命の最中、秘密警察の銃殺隊によって家族・従者とともに17歳の若さで銃殺された。
「実は死んでませんでしたー!」という伝説があり、これを元にアメリカを中心として映画や小説などの作品が作られた。
特に1997年のアニメ映画『アナスタシア』が有名。
劇中歌も高評価であり、「ディズニーじゃねぇのにヤルじゃねーか」というコメントがあるとかないとか。
ロリコンな日本人にも人気で、学術的な書籍、漫画などにもちょいちょい登場している。
ちなみに、アナスタシア生存伝説が広がった背景は・・・
1 銃殺隊員達は緊張と興奮を鎮めるためにウォッカを飲んでいた
2 隊長のユロフスキーは遺体の数を数え間違えた
3 皇帝一家に同情的で殺害に参加していなかった何人かの警護兵は地下室に居残っていた
4 ソ連共産党当局が政権基盤が固まるまで「ニコライ2世は処刑されたが、他の家族は安全な場所に護送された」という偽情報を流し続けた
5 一家殺害後のロマノフ家(皇帝一家)の詐称者が200人以上も出てきた
などがある。
これによって「皇帝一家に同情的な人がアナスタシア逃がしたんじゃね?」、「ホントはどこかで生きてるんじゃね?」という噂・伝説が広がった。
・フィンランド「何で皇帝一家を名乗った人が200人も出てきやがるんだ…?」
・ポーランド「こういう王族詐称者は色んな国・時代に出てくる…大抵は金目的だけど、極度の目立ちたがり、虚偽記憶、その場のノリ、などの理由があるよん。」
・フィンランド「……何でこの時期にアナスタシアを取り上げたんだ…?」
・ポーランド「ああ…なんか日本のアニメ?ゲーム?に出てくるから?らしいよ。」
・ロシア「日本人はロリコンだからね。」
・ポーランド「そうそうロリコンだから。」
・フィンランド「ロリコンか…。」
・日本「ロリコンちゃうわ!熟女もイケるわ!」
・ポーランド「変態だな。」
・フィンランド「スゲー変態。」
日本「当記事は某アイドルゲームとは何の関係もありません。あと、日本人はロリコンじゃないですよね?」](http://stylish1history.b.dlsite.net/archives/34200528.html "Ураааааааааааааааааааааааа!!!!!!")**
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