映像研 34話 感想。
途中ブブゼラみたいな物出てるなーって思って、検索してみたらレパタタってブブゼラのことやんけ!ウィキだとツワナ語ではレパタタって書いてある。よう知ってるな。
金森氏の「なんでそんなに必死で解説するんです。」が人はやましい時にそういうことをするだろうっていうのがわかってていい。次のページでドアの蹴りが明らかに回し蹴りなのが面白い。
ここを見て思うのが、金森氏は制作進行なのだけれど、技術等に詳しくないため水崎氏や浅草氏が違うと言えば早くしてくださいとしか言えないんだよな。だから二人が「がんばろう」って言っちゃったらそこでおわりなんだよね。ケツを叩くことはできても内容までは言及できない。アニメづくりを仕切るのはそこは浅草氏かもしれないけれど。でも金森氏の伸びしろでもあるってことだよね。現に百目鬼氏の音を売ってるおかげで音の知識はふえていってるんだから。
水崎氏の「納期に追われていない~~~」の所とかたまに大童先生が言いたい事を言う感じは面白いよね。そのあとに金森氏に自分でツッコミ入れてるのもまた良し。
その後の水崎氏の「え!!時計棟を直す!?」の隣でイヤーカフス?と帽子がヒュンって飛んでるものコミカルでよし。
よく岡田斗司夫さんのニコ生を聞いて宮崎さんと高畑さんのアニメはそれこそ全てが計算されていていい加減なものがないのがよくわかるけれど、大童産のこの映像研も同じで多分無駄なものがないんだろうなって思う。それは先生にとっての譲れないもの、みたいなものなんかなぁって思ったりする。
でも「俺の世界では飛ぶんだよ!」っていう作品も好き。俺はどっちも好き。次号も楽しみですね。
[月刊 ! スピリッツ 2019年11月号(2019年9月27日発売号)](<a href="https://honto.jp/isbn/491-0-277-69119-0?partnerid=aftoc8407944871&booktype=ebook" alt="月刊 ! スピリッツ 2019年11月号(2019年9月27日発売号)" style="display:inline-block;text-align:center;font-size:13px;text-decoration:none;"><img src="https://image.honto.jp/item/1/98/2991/2023/29912023_1.png" width="100">月刊 ! スピリッツ 2019年11月号(2019年9月27日発売号))