片倉九時 2019/06/11 14:28

どこかで使えそうなネタ あえて死ぬ

 今日いつも通り本屋に行ったらいつも通りレジ近くに樹木希林の本がいっぱいおいてあったんですよ。
 そういえば少し前はさくらももこの本がいっぱいあったなーって思って帰り際本屋の店員さんに「なんだか昔の画家みたいですね」って言ったんですよ。今までさくらももこや樹木希林の本はあっただろうけれど、亡くなったからここまで買われるようになった訳だ。それってなんか昔の画家で死んでから有名になって絵の値段が上がった話を思い出したんですけれど、これって何かネタが出来そうだなって思いました。
 つまり物語の中であえて死ぬ。もしくは死んだふりをする。そうするとその人の遺作が値段が上がる。それで儲けるみたいな感じで。
 もしくは戦争中にあえて死んだといううわさを流す。これは信玄や孔明の逆をするという事。大名や軍師が死んだら敵にとってはチャンスだ。だからその話を広めないようにするんだけれど、あえて死んだという話を流して相手を誘い込む。
 もうたぶんすでにどこかで使われた話だろうし、使い古されたネタだろうけれど今日自分で思いついたからここに書いておく。

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