片倉九時 2020/02/23 18:35

「意識を高くして行動する」ってのは結構馬鹿にならないなと思っていること。

 最近読んだ本で「伝説の創業者が明かす リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法」っていうの読んだんですよ。これを読むと思うのは意識を高くして取り組むことの大切さとでもいうんでしょうか。
 リッツカールトンという高級ホテルの創業者の話です。その中で彼は従業員に意識を高くして取り組むようにいろいろなことをして、それが成就する話がこの本に書いてありました。
 例えばリッツカールトンの従業員がお客様のためなら2万円ぐらいなら経費で落とすので何に使ってもいいと決めたそうです。そして彼のホテルでとある客が忘れ物をして、それを届けるためにお金を使ってその忘れ物を届けた。それがお客様のためになるから。と。
 これはトヨタの改善にもつながる話だと思っています。あまり詳しくは知らないので何とも言えませんが、改善につながるものを従業員が見つけようとしなければその改善は埋もれたままだと思いますし、それは日々の自分の仕事も同じでしょう。
 何かしら自分の仕事で楽になるような、もしくは効率が良くなるようなことを自分が意識して探さなければ、毎日を流して過ごしているだけでは見つからないものだと思います。

 その意識って大事だなって思ったのは上の本のほかに漫画「大きく振りかぶって」を読んだ時です。
 その少年野球漫画では「甲子園優勝」を部員みんなに意識してもらう所があったり、最新刊では相手のチームが自分のチームに勝とうという意識が強いから自分たちは負けたんだ見たいなことになっています。

 どうすれば自分の現状が良くなるか。意識して行動してみるのもいいのではないかなとおもいました。

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