TVで何かがあっても非難はよくても怒ってはダメ。
岡田斗司夫さんのニコ生を見てて印象的だったのがいわゆる下劣な雑誌等を作っている人たちは頭が悪いわけではない。この雑誌を目当てで買う層を計算して作っているんだ的な話をしてて思ったのがよくツイッターで回ってくる「TVではいまだにこんなことやってる!ひどい!」的なやつだ。
そのTV番組はあなた向けではないのだ。その「ひどい!」とおもってるやつでも喜んで見ている層がいるのだ。
ただ、それが本当にひどい物だったら非難してもいいだろう。ただ怒るのはやめたほうがいい。かっとなった時何かを見落としてる可能性が高くなるからだ。
たとえそれが悪かろうとも、それに内在する何かが。自分では見当もつかない何かがあるかもしれない。沈黙は金なりである。