アンゴルモア(と2012)

ノストラダムスの「1999年7の月…」でおなじみのアンゴルモアの大王、と「マヤカレンダーの2012年滅亡説」の怪物(？)です。
以前、同じテーマで描いたことがありますのでリメイクというかリファインというか、そういう感じの品です。

元の詩を読むと、世界滅亡の予言でも何でもない意味不明な詩にすぎないのですが、五島勉著「ノストラダムスの大予言」によって「人類滅亡の予言」として祀り上げられてしまいました。
結果はご存知の通り残念ながら人類の滅亡は訪れておりませんが、定期的にこういった破滅の予言が流行するのは提唱者の煽りがうまいのか、あるいは人々の中にある破滅願望にうまく応えることができるからなのか…
それはよくわかりませんが、もうそろそろこんなのインチキだって学んだ方がいいんじゃないですかね人類。

縦1000pixelの大サイズ・RPGツクール使用を前提とした中と小の2サイズ、計3つのサイズのPNG画像が入っています。