新作「P活withドッペルゲンガー」公開しました&画像生成AIについて思うこと

新作「P活withドッペルゲンガー」公開しました!


4人の美少女ドッペルゲンガーの中で一人だけいる男を探す、探索推理アドベンチャーです。

プレイ時間:1時間
実況:自由
R-15(少しセンシティブ)

・フリーゲーム夢現(DL版、ブラウザ版)
https://freegame-mugen.jp/adventure/game_10915.html
・ゲームアツマール(ブラウザ版)
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm29230


ちょっと危うい。

少し裏話

もともと24時間ゲ制で作ったゲームです。

試験的な試みとして、AI生成のイラスト(を加工したもの)を使っています。最近Stable Diffusionのローカル環境を導入したものでして。

AIくんは手を描くのが苦手なようなので、その辺だけは自力で修正してますが……
しかし4人をまっさらの状態で描くより確実に早いので、上手く使いこなせばかなり有用だな~と思ってます。
なお自分はprompt(文字からAI君が作ってくれるやつ)を入力して生成するのではなく、img2img(画像取り込んで作ってくれるやつ)を使っています。


↑これがマージ元のイラストです。なお絵はほりん作です。

AIの画像生成、Lora(特定キャラの追加学習)、ControlNet(ポーズ指定)やら、新しいのがどんどん出てくる。まさに日進月歩。正直あまり追い切れてないのですが、情報を追っていくだけで面白いですね。
小生の研究不足ゆえに今回は立ち絵だけの導入ですが、うまくやれば特定キャラを登場させた1枚絵も導入できるでしょうね。

ちなみにモデルは「8528diffusion」を利用しています。(リーク版のNovelAIモデルを利用したものではなく個別に学習されているものとのこと)
https://twitter.com/8co28/status/1626745331403857926?s=20
(ふと調べたらもう配布終わっていたらしい、てかこのモデルでもう古いのか……)

ここから先は念のため予防線を張っておきます。
AI生成イラストに関しては、凄くぼかした書き方をしますがいろいろ言われているのが現状ですよね。(ゲームに使用するにあたり、ちゃんとライセンスは確認してます。)
現状法的には問題ないようですが、グレーゾーンかな?と思われます。
よって何か問題が生じれば当ゲームもすぐに削除する心づもりです。とはいえ、最近はAI生成イラスト集がバカ売れしている中、そんなに問題が起きるとは思ってないですけれど……
「堀井ほりん」って名前でこういうゲームを出すこと自体リスキーかもしれませんが、正直気にしていません。(仮にTwitter凍結されていても、そんなに困らないし)

色々書きましたが、将来的には、AIはゲーム制作にとって心強い味方になりそうですね。
以前は「絵が描けるクリエイターが羨ましい!」みたいなの時々目にしていますが、それの回答が「AI使えばよくね?」って済む気がします。というか、下手に自分で描くより遥かにハイクオリティのイラストが簡単に生成できるからな……

ChatGPTやら何やらAI関連の情報をtwitterで見ない日はないですが、なるべく今のトレンドについていけるようにしたい。(正直ついていけてない)

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