悪評レビューを解析してみる。
今やゲームは多様化し、プレイヤーの好みは様々です。
なので○○の要素があった方がいいというレビューは参考になりません。
良い評価をもらったら嬉しいんですけどねw
ですがプレイヤーの不満は大体一緒です。
なので、悪評こそが参考になるのです。
悪評レビューを解析してみようというのが今回のテーマです。
では、早速やってみましょう。
1.エンカウントが多い。
これが一番多い。
ギミックで謎を解いてる時にもエンカウントしたら嫌になります。
まぁ、対策としてはエンカウント率を下げれば良いですね。
シンボルエンカウントでも、狭くて避けれないとか、
敵が速くて追いつかれるとかも不満のポイントになります。
2.マップが広い。
これはちょっと複雑になってきます。
マップが広いなら、マップを狭くすれば解決かというと
そうではありません。
例えば校長先生の話。
誰もが体験したことがあるでしょう。
で、感想はというと「長い」これに尽きます。
仮に時間が五分であったとしても感想は「長い」ですw
「長い」という感想だけど、時間じゃないのです。
要は「つまらない」から。
つまらない→早く終わらないかな?→話が長い
脳内で、このコンボが発生しています。
ゲームで一例をあげると、ボスを倒した。
でも転送装置がない。ドラクエでいうリレミトもない。
徒歩で帰るしかありません。
プレイヤーは苦痛ですねw
これに上記の「エンカウントが多い」
も加われば、更に苦痛です。
本当にマップが広いだけの場合もあるんですけどw
移動にストレスがかからないようにしたいですね。
3.ご都合主義
ご都合主義自体は、普通に存在します。
例えば探偵物だと都合よく殺人に出くわしますw
そうしなければ話になりませんから。
では、ここでいうご都合主義とはなにか。
「納得いかない」「ばかばかしい」
こういう感情になった時、発生します。
一例をあげると、
ある山は毒の霧が発生していて、人がその毒にかかると死ぬ。
なので、誰も近づけない。
でも主人公が行くと毒の霧が消える。みたいな。
何か設定してると変わってくるでしょう。
毒を無効化するアイテムとかあれば、
プレイターの感情も全然違いますね。