マップから除外したオブジェクト
世界観について
ずばり、中世西洋ファンタジーです。
15世紀あたりの時代をもとに製作しています。
(大砲はあるけど、鉄砲がないくらい)
マップチップの中には時代的に合わなくて除外したのがあります。
ファンタジーなので自由でいいのでしょうけどw
今回はそれらを、いくつか紹介していこうと思います。
鏡
鏡があるのは、基本的にお城だけ。
一般家庭に置かれていることは、まずありません。
そもそも、今のようなガラス鏡の製法が確立されたのは1835年。
それ以前の鏡といえば、職人さんが銀や青銅をひたすら磨いて作る“金属鏡”が主流で、とにかく手間がかかり高価なものでした。
庶民にはとても手が出せるものではなく、「鏡台に座って身だしなみチェック」なんてことは夢のまた夢。
代用品としては、水を張った桶や川面などに自分の顔を映して確認するという感じです。
つまり、一般家庭に鏡がある風景は、時代設定的にちょっと合わないと思って除外しています。
掛け時計
時計台にあるような大きな時計は合ったのですが、壁に掛けるタイプの時計が登場するのは、17世紀になってから。
なので、それより前を想定しているこの世界観とはちょっと合わないんです。
あとは教会の鐘などで時間を知る文化ですね。
本当なら、村の広場に日時計とかあったら雰囲気出るんですけど。
残念ながら、そういう素材がなかったので断念しましたw
ぽスト
できたのは19世紀なので除外してます。
かなり後にできたんです。
ちなみに手紙を届けるなら、城の使者が定期的に回ってくれるようなイメージです。
ギルドに依頼したら届けないのも居そうですw
なので配達クエストも出ないと思います。
ピアノ
ありそうだけど、できたのは17世紀。
ピアノに似ているチェンバロという楽器はありました。
どう違うかというと、チェンバロは足が細くて、ピアノは足が太いという違いがあります。
画像を見る限り、これは完全にピアノですね。
どう見ても足がゴツい。チェンバロではありません。
やっぱり、吟遊詩人がリュートを持って演奏するのが王道ですね!
ソファ
これもありそうですが、できたのは17世紀。
個人用の豪華な椅子をお使います。
木製のベンチや簡易な腰掛けなら、当時も普通にあったので、そちらも使います。
あとがき
ここまで読んで下さりありがとうございました。
思いついた範囲で一気に書きましたが、こういうのって、投稿した後に「あっ!これもあったわ〜」って浮かんでくるんですよねw
念のためですが、タイルセットをバカにしてるわけじゃないです!
また気が向いたら、ふらっと遊びに来てもらえたら嬉しいです。
ではまた、次の記事でお会いしましょう!