ぴぽや 2020/10/24 15:24

【進捗】来月分の仕込み2


みなさん、こんにちは。
来月分の仕込みその2になるのですが、来月もSpriteStudioネタをやらせてもらおうと思います。SpriteStudioの操作リハビリもだいぶできたかんじですが、もう一つやりたいことがあるんですよね。

今月はサイドビューキャラのキットを作りましたが、本来作りたかったのは普通の歩行キャラアニメでして、SVキャラでうまくいけたかんじでしたので、歩行キャラ用のキットも作りだしています。

こんなかんじで、上下左右のパーツイラストを用意して……
(左右パーツを同じ向きにしているのは、作業効率化のためで右向きはSpriteStudioで出力用の配置で左右反転させます。左右対称のキャラであれば、左向きのパーツだけ用意すればいいようにも作っています。)

SpriteStudioに放り込むと、ウディタ,RPGツクール規格の4方向歩行キャラチップ規格に書き出すことが出来ます。

3コマ往復アニメでこのくらいなら行けそうかなと。

ちなみに3コマのキーフレーム間に単純に間隔をいれてやれば、キーフレーム間のアニメーションが補間されてなめらかなアニメーションキャラにすることも出来ます。
単純に間隔を入れただけなので、若干アニメーションの調整をした方が良い部分もありますが。
(SpriteStudio上で3コマの往復アニメを再現するために5つのキーフレームを置いています。)


4方向歩行のベースはできたので、あとはテンプレちゃんの衣装を用意して調整したら、4方向歩行は完成です。
さらにここからやりたいことは、ドット絵キャラチップではなかなかたいへんな色々なポーズ・アニメ付けを現パーツ上で可能なものをいくつ作りたいと思っています。
待機アニメ,走る,ジャンプ,飛行,ちょっと踊る,武器(道具)を振る,釣り,倒れる,椅子に座る,拍手,えいえいおー,手をふるなんてのは出来そうなかんじです。こういった中から5~6種ぐらいですかね。
泳ぐ(胴体や手脚),寝る(顔の角度など)は新たにパーツ画像描かないといけないので、今回は作りません。

あと、1パターンのサイズは320×320と、実際のキャラクターサイズは縦240ぐらいなのでけっこう余裕を持たせています。ずっと作っている48×48キャラチップ素材で失敗したなぁ、と思っている部分で横はまだいいんですが、縦サイズに余裕がなくて、背の高い帽子が作れないんですよね。横も大剣や大鎌持たせたり、翼付けたりしたいとなると窮屈になりそう。64×64内に基本48×48で作ればよかったなぁと。ツールやプログラムで一括変換処理はできると思うので、いつか変更するかもしれません。理想としては自分でキャラクターなんとかJもどきを作って、選択パーツによって48×48と64×64を自動で切り替えられるような機能を盛り込めたらと考えています。


さて、SVキャラのキットもそうですが、これの展開としてはあくまでもキットとしてアニメーションの種類を追加と、気まぐれでテンプレになるような対応キャラクター素材を数体作ることはあるかもしれませんが、衣装パーツ素材なども個別に作っていくようなことは考えていません。パーツ画像をキャラクターなんとかJに対応させて、目や衣装のパーツを選び色を調整して、SpriteStudioでアニメーション化させる前のパーツ画像セットを出力することはできるなぁとは考えてはいましたが。

ただ、これらをベースにドット絵キャラでは出来なかった素材は作っていきたいと思っていて、前に少し書いた『どうぶつの森』テイストなキャラ素材を展開していくのに使おうと思っています。昔仕事で描いたどうぶつキャラ達がいるんですが、衣装とかもいっぱい描いて愛着あったので、やつらを復活させてあげたいんですよね。とっくにサービスも終了して、クライアントの会社(セガ系だったんですが)も吸収合併だったかでもう無いのですが、いくらか雰囲気変えて。
動物だけだと、『どうぶつの森』まんまになるので、モンスターや妖怪も含んだ魔獣・妖獣・恐竜?でファンタジー要素のあるものになるかと思います。

色々積みまくっているので、ワールドマップ素材リリースして落ち着いたらで来年中盤ぐらいに作れたらいいかなぁ。今月もワールドマップ素材は触れなかった。遠い……。


ではでは、良い休日を~。
明日はEffekseerのプチ改造記事をアップすると思います。

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