ぴぽや 2018/10/13 23:41

【ゲーム制作】エリアマップを作り始める

みなさん、こんばんは。

今日はゲーム制作になります。

ゲームを作るにあたって、ゲームのアイデアやストーリーとともにはじめに考えるのは素材をどうしていくかということだと思います。
いいゲームのアイデアがあっても、それに合わせた素材が用意できなければ形にすることはできず、アイデアの方向転換をせざる負えないこともあります。

自分も作りたいゲームアイデアのいくつかの中で、素材についてずっと悩んでいたものがあり、色々実験していたのですが、ようやく解決かなというところに至りました。

ゲームの舞台となるエリアマップをどう作るか悩んでいたのですが、上の画像のようなかんじで作っていくことにしました。

実在の都市モチーフ(分かる人にはわかりそう)で、無機質なかんじと密度を出したかったので、3DCGで作るのがいいかなぁと思っていて、密度的なところで自分で作るのはちょっと厳しいんじゃないかと考えて、3Dデータを販売しているところやgoogleマップがゲームで使用できるようになったということで見ていました。
3Dデータの販売は何十万円だったり、数万円程度でも使いたい都市のものじゃなかったり。
googleマップのものは手軽に画像だけポンと使えそうでなかったり。

結局、自分でどうにかしなきゃということで、MagicaVoxelという以前からじわじわと流行ってきているボクセルアートが作れるアプリで作れないかと実験をしてみました。

他の3DCG制作ソフトを使うことも検討していたのですが、MagicaVoxelは機能が多くないので混乱せずに機能把握しやすいのと、レンダリングの設定がシンプルでキレイな絵を出力できるのと、ほぼドット絵感覚で作れるので、選びました。

照明の色やボクセルの質感を変えて、こんなかんじにもできます。

MagicaVoxelでの編集画面はこんなかんじ。
クリーム色の格子で囲われたものが、1単位(中のボクセル数は126×126×126が最大みたい)で編集したものです。一部グループ化して大きく見えているのもありますが。
それを組み合わせてマップにしています。

今回の都市のものでは、平面上の地図画像をなぞったドット絵上のものを透過PNGで書き出して、その画像をMagicaVoxelに放り込むと、編集できるボクセルに変換されるので、色が塗られている部分をサクサクと厚み・高さを加えていくという単純で地道な作業を行っています。


大体今ので全体の1/4ぐらいで、丸一日作業すれば完成するとは思うのですが、けっこう飽きちゃう作業でなかなか進まないです(笑)
まあ目処は立ったので、ほか作業の合間にちょこちょこ進めていこうと思います。


先月はマップチップ素材を作り出すことができ、今月はゲーム制作も再始動することができました。

前にも書きましたが、ここに何か発表していきたいというのが自分の中ですごくモチベーションアップになっていていい感じです。
季節も涼しくなってきたので、体調もいいし(笑)

次は素材ネタかゲーム制作ネタかわかりませんが、また何か作ったらアップしていきますね。

ではでは~。

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