誕祝計 2022/04/01 02:09

どろいろ の いろいろ

https://youtu.be/H95kLMbVFSk
ニコニコ:https://nico.ms/sm40234390
カラオケ:https://commons.nicovideo.jp/material/nc268536
聴く用

『どろいろ』

<パート分け>
彩音ゆめ…だいたいのメイン
副音レイタ…火を看て~、あかぎれ~、3サビのコーラス
翔歌トリ…ほとんどのハモリ、1サビのコーラス、千々~
最後のとこは交代で

歌詞

肖り続けては
散逸した命運(luck)
思い出が欠けたことも
ずっと忘れていた
ためつすがめつ
覚えのない笑顔が食い潰されていく

火を看て火を看て
眩暈と蹌踉めいて
空を切り空を切り
堅牢な窓を嵌める
黄色い花殻
落ちるよりも早く景色が解けていく

甘い、甘い、
安寧は頭痛に翻る
痛い目、祟り目、苦の境へ
射幸心は尽き果てた
一銭もこぼさないように、口を結ぶ

連れてってほしいなんて
だれも言っていない。
最後までそれを分かって言うなら
おとなしく拐かされようか。
/連れてってあげるなんて…言うなら見つけようか。

千々になっていく
この時と、笑う幻日
永遠ははがれおちて
ようやく息をついた

「逃げたい何処か」がここになったら
次はどこへ行けばいいの
あかぎれ、「見限れ」でも折れて
くれないあの目に射落とされ、
身動ぐだけ。
証すために嘘つきになった。

器はひっくり返って、
注ぎ口は馬鹿になってる
触れなければ安らかでいられる
僕が今夜、二度と口を
開かないように/泣かないために、
口をつけて。

棄ててきた夢数のわたし
灰を灼く開口部
哀悼なんて知らせないでいたい
(はためく、不随意の連鎖
解かれたくなかったのに
よくある仕合せみたいだ)

この辛気臭った茶番を、
虚誕を、答えを、
三回唱え、「本当」にして? 

コードとか

自分としてはサビ8分の12のつもりで作ったけどちゃんと4拍子系になってるか自信なし
BPM表記省略してるのでもしカバーしたい人がいたらmidiとかustとか送ります
<拍子>
3/4?→6/8→[S]12/8→4/4→[2番]12/8

<BPM>
175→[1S]155→130→[2番]148→[アウトロ]162

<キー>
[A]
〇3/4の5小節ループ
キーA
I→Vm→♭VII→♭III→IV
〇5度圏で見て上下左右の4つの調ぐるぐる
キー=コード
A、D#m、E♭、Am
四角形表裏
〇4,4,6小節歌
C、F#m、F#、Cm

[前奏?ドロップ?]
キーC
IV III II I(4321)
ラ♭入るとこIIdimだね^^

[S]
12/8
IV ♭VII7 | Vm - VII△7 bVIdim | VIm | I VII7
IV Vaug7 | bVIdim | VIm #VIIm7(♭5) | IV7(♭5) IIm6

2s最後の小節 IV△7 ♭VII7

[間奏]
4/4
キーC→E♭m(♭6つ)
〇拍子と調切り替えのとこのコード(key=C)
IV #I6 ♭IIIdim ♭VI7

[2A]
キーA(#3つ)

[3S]
キーD♭(#7つ)

[アウトロ]
キーC→D(#2つ)

短調がよくわからないのでほぼ長調基準で書いてるけど、正直わかんない!

イラスト

差分おお


4枚目はテクスチャとして多用した。違う文脈のキャラだからメインとしては使えなかった…。
ピアノソロみたいなとこでの色合いおきにだけど画像ない。

九ノ坂 以経  くのさか いえ or オア
お財布はがまぐち ちりめん
男キャラのつもりでデザインしたから…どちらかといえば男かも。
窓モチーフ使ってるのはるまきごはん&煮ル果実の「運命」でジョハリの窓が出てくるとこからくすねたかも。心の窓的な。

曲に関するいろいろ

副題:自家撞着の修辞法(アンチノミーのレトリック)
(恥ずかしい)

S/Naigenていうインタールード的な曲も作ろうかなーと思ってたんだけど勢いがもたなかったので、ないです。動画冒頭にそれの詩も混入してる。また勢いが出たら作るかも。

↓動画に入れようと思ってたけど入れ忘れた詩
この身に余る花の束(よほど飾ろうと)燃やしてしまった あかるい
これの存在忘れてて投稿から1日くらいは違ういいねコメだったけど、静かに差し替えた。いいねコメに詩を入れてく試み続けたい。思いつけば。

動画の間奏部分に置いてる文章

ポエトリー入れよと思ってた名残

-さやけき冬日向
頬を撫ぜんとす
-月影の縁取り
幾重にも暈けて象らせず

-きみが丁寧に数え上げた空の色に入れなくて僕の首は絞まった。
-こんな風に困らせたくはないのに。

-「逃げたい何処か」がここになったら次は何処へ行こう。
目の前も見えないまま駆け込んだ先があまりに穏やかだったから、壊れる前にまた逃げてしまいたくなった。

-差し伸べたがる手のために、救われるふりをしてみよう。
-束の間風雨をしのいだらまもなく朝の光に溶ける。
-未舗装道路の霜柱を掘り返して新雪/親切を泥色に染めた。

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