属性とプラットフォームの話
まずはアンケートの結果から。いつも投票ありがとうございます!
許容範囲と言ってくれてる方も多いんですが、やっぱりちょっと小さいかもしれない……
という訳でドカっと大きくしてみました。10分の1くらいに縮小してたのが6分の1くらいになった感じです。等身の違いでちょっと女子のが頭大きめにしています。頭のサイズは合わせた方がいいかな……頭で合わせると今度は体格が違っちゃうんですよね。悩む。
6章イケメン増量キャンペーン
予告通り、シャハリヤールが描き直されました。デザインを決めずに描いたらちょっとしっちゃかめっちゃかになってしまったわ……モチーフとなったのは木曽義仲で、仲間からは評判が高いカリスマのあるマイルドヤンキーみたいな男です。本作の主人公も割と政治力の無い男ですが、彼は輪をかけて政治力がありません。威勢のいい事を言って人を引っ張って、軽挙妄動の末立場を悪くする……みたいなキャラクターにしたい。生きるのがヘタクソなヤツが好きなのだ。
さらにインテグラルの足がちょっと伸びました。3パターンしか無かった表情も7パターンまで増やしたので、印象が変わると思います。ちょっと女の子らしくなったかな。
さらにさらにサルバン先生が新グラフィックに。睨め上げる様にこちらを覗き込みながら手招きする……みたいな感じに仕上げました。単純なローブグラフィックなので、モブでも使い勝手がいいのだ。彼のネーミングはラストハルマゲドンではなく、ヘレン・ケラーの家庭教師のアン・サリバンからきています。
元はこんなでした。最近の直し全般に言えるんですが、少し一般受けする様にしようと思っておりまして、サルバン先生も元のジジイ顔からFFの黒魔導士風にかわいくしてみました。顔の無いキャラクターと言うのは、なぜか一定の需要があるのだ。映画どろぼうみたいなの。イメージはFFだったんだけど、なんかダンジョンマスターのゴスモグみたいだな……(誰も分からない例え)
モブは元のジジイ顔のままです。この顔には明確にモデルがおりまして、サザンアイズのコネリーです。ただ、検索しても画像が出てこないので記憶の中のうすぼんやりとしたコネリーです……とても好きなキャラだったんですが、コネリーモードが便利すぎてクーヨンに消されると言う悲しい別れがありました。あの時の喪失感ヤバかったな。
次はこれをまるっきり別人にしようかと思っています。帝国の剣姫なんですが、見た目が小物すぎて4部で上手く動かないのだ!!!!味方ユニットと因縁のある、トウが立った美女にしようかと思っています。アイラ系統で胸とかばるんばるんの師匠キャラにしたい。
この辺も固有グラフィックにするかもしれません。出来もいいし物凄く気に入ってるんですが、主人公のライバルポジションとしてはちょっと不適当なデザインなので、一般受けさせる為にもっとキャラっぽい若い男にしようかな……と思っています。ガリエヌス自体は気に入ってるので、他の役にスライドにさせて使いたい。なんか余計な作業しまくってる様ですが、最近立ち絵描くのが意外と早いです。下手すると一日二枚くらい行けてる。
属性システムのアップデート
属性システムが整備されました。元々ポケモンの様な弱点属性で叩き続けるゲームとして特攻武器だらけのゲームになっていたのですが、この度攻撃属性と弱点属性を実装しまして、よりらしいゲームとなりました。特効と弱点属性は別計算なので、被った場合とんでもないダメージが出ます。その為、特効武器は数が減りました。氷の魔導書に付いていたドラゴン倍打なんかは消去され、水属性弱点の1.5倍打になったのです。
例を挙げると、水棲系モンスターのぬまとかげには水の魔法が通りにくいですが……
雷属性は有効打になります。これによって弱小神器だった雷神剣が滅茶苦茶使い勝手がよくなりました。属性はFFメソッドで設定しているので、雷属性はかなり強力です。水棲にも機械にも強いし、何ならアーマーにも強そうな印象ある。
爬虫類は氷に弱そうじゃない?って話なんですが、氷属性と言う物は無いのでこういった形になっています。氷を通る様にするとこんどは水も通っちゃうのだ……ややこしいな。
また刀の大半が闇属性になったので、ブシドーがかなり敵を選ぶクラスになったりしました。FF3の魔剣士みたいにしたいのだ……特定の厄介なクラスに滅茶強いみたいな……
プラットフォームの話
突如として解像度を変更しましたが、勿論これは理由あっての物です。自分の創作のモノサシは、基本的には数字です。これは何よりも数字を優先する、と言う意味ではなく、好きな物で出来る限り大勢にアピールする、と言う意味です。
大勢の人に見て貰いたい自分としては、本当に乗りたい土俵はスマホです。しかし、このツールはスマホ非対応だったりします。一番やりたかったキャラもの戦略シミュレーションゲームを作りたい、と言う部分を優先した為、数字の多い土俵に乗れなくなってしまったんですね。
SRPGstudio界隈のベーシックで言えば、主戦場はふりーむです。一応ここで出そうか……と思って今まで作ってきていました。ただ、ちょっとプレイヤーの幅が狭い気がする。クリエイターとプレイヤーの層が被っているというか……この場合問題となるのは、競合作品の多さです。そんなに目立つ様な物は作っていないので、なんか埋もれる気しかしない。
もう一つ候補として考えていたのがDLサイトです。アダルト要素には絶対的な需要があるので、R-18作品にしちゃえば人の目を引けるかもしれない、みたいな皮算用です。子作りみたいな際どいネタ扱ってるのは、ここも見据えていた為だったりします。
しかし、エロはリビドーだと思っていて、自分はそこが弱いのです。創作物は「オレはこれが好きなんだウオオー!!!」みたいな熱量が無いと上滑りして伝わりません。自分が情熱を燃やせる物はゲームであってエロでは無いので、多分そっち目的の人を満足させられない気がする。
そんな訳で、現状この選択肢は凍結中です。絶対やらないとは思っていません。やっぱりもっと大勢に見て欲しい、と思った時アダルト版制作に踏み切る可能性があるので……
第三の選択肢
ここまでが前置きです。いつもながら長い!!第三の選択肢とはsteamです。今滅茶滅茶伸びています。PS5が買えないのも理由だとは思うんですが、2022年日本人ユーザーが猛烈な勢いで増えました。さらにSRPGstudioに翻訳ファイルを作る様な設定がいつの間にか追加されていまして、やろうと思えば外国のプレイヤーにも提供できる。スマホに劣らぬ魅力的な土壌になってきているのです。
steamで発表する為に、それに相応しい水準に底上げしたい、と言うのが解像度変更の理由で、さらに今後の制作の方針になります。出来る範囲でクオリティを上げていくつもりです。色々インディーズの傾向があると思うので、次回の記事で触れていきたいと思います。
steamを目指しはするんですが、今まで通りここで遊べる体験版を更新していくのでそこは安心して貰えると嬉しいです。体験版って言うかテスト版なんだよな。
今回はわんわんプランにオルド画像の試作品を置きます。良かったら登録してみてね。
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