十二兵装物語　エメラルドボイス紹介及び子世代モーション作成

第二段ボイス紹介

ボイス第二段の紹介が始まるよ～。

エメラルド役を滝沢いたちさん(@cv_takizawa)にお願いいたしました。
いいじゃん……「ちょっとガラの悪い美少年」というオーダーだったのですが、かなり理想通りに演じて頂けました。前回版の時も思ったんだけど、個人製作のゲームにこのレベルの声付けて貰えるのってありがたいんだな。

台本もようやくこなれてきまして、かなり綺麗に入る様になりました。なんか微妙にシャア感あるセリフ……一応イイワケがありまして、フッ！とかハッ！とかそういう短いセリフってゲームに入れるとBGMに負けて掻き消えるのです。ある程度尺が無いと弱くて、そうすると富野感が出てくるのだな。

例えば動画後半部の「落ちろ！」の部分とか押し殺した感じが超絶お気に入りなのですが、結構消える……！かなり音量上げたので、割れた感じがあります。き、気になる？加減が分からん……

何にせよ、ご協力頂いている方々に報いる為にも、なるべく多くの人に遊んで貰いたいな～と思います。誇れる実績の一つになる様に頑張ります！やっぱり十二兵装Xがいるのか……

ストーリー進行中

が、諸々の事情がありまして彼がいるとちょうどいいかもしんない、と言う訳で今回描き下ろされました。デザイン的にはドット時代の魔装機神っぽい古いイケメン(インド風) というのがコンセプトです。脇を懐かしい感じで固めたいんだな……

ちなみにクルト王子は聖戦本編未登場のキャラで、他人の妻を孕ませて旦那を自殺させ、彼本人は遠征中に暗殺される……なんていうファンキーなお方です。セリスの祖父。

子世代ドット

前に作っていた、子世代のドットを仮完成まで持っていきました。

こちらが子世代フラグシップのエフェメラル。剣とステゴロの組み合わせで戦う超暴れん坊モーションの主人公キャラです。走る時に武器背負わせるとちょっとガチャガチャしちゃうので、走行中は消そうかな……

このドットは歩行、スウィング、打撃のモーションパターンがあり、これらと髪型や白衣等を組み合わせて5人くらいの子世代に使い回す予定です。本当はジャケット派生もある予定だったんですが、もう無理！！！イヤになった！！！！
ものづくりにおいて、自分は相当我慢強い方だと自認しているのですが、ドットアニメはやるたびにホント～～～に精神が削れる……同じ物をちょっとづつ違う形で数十時間作り続けるの、マジで無理だ……等身も大きすぎる！

歩行入れなきゃマシになるから、気力が回復したらやるかもしんない。弓とか魔法とかね。騎兵とかはほぼ確で既存モーションの頭部のみ挿げ替えとかになります。枚数次第で多少はコスを合わせる。

このくらいの改変なら全方向で一時間強とかなんですけどね。二頭身でクルクル動くドットでも全然可愛いと思うんだよな～。

今回のオマケはRPG雑談です。Bakinでできる事の考察をやっています。