制作雑記 Vol.2 世界観について アイテム編 と今後の見通し
こんにちは、あるいはこんばんは。青島清華です。
先月に比べれば制作は順調ですが、完成時期については全く見通しが立ちません。……というか見通しを立てたことがなかったです💦フォロワープランの方向けの記事の最後でまとめようと思います。
また、序盤で単純なマップや敵、負けバトルが多かったころに比べると、少し難しいものを作るようになっているので、次のステージに進めた気がしています。若干、そのことに触れつつも、今回のメインは雑記です。
世界観について
「世界観」などと書くと大げさかもしれませんし、自分もそれほど厳密なものを持っているわけではないのですが、あまりに作品の雰囲気をぶち壊すのは、ほとんどの方は好まれないと思います。例えば、SF作品でロボットのHPが「きずぐすり」で回復する、拳法の使い手の最強必殺技がダイナマイト、ひ弱な魔法使いという設定のキャラの物理攻撃がやたらと強い、機械に毒が効くなどなど。ゲームとしては成り立つのかもしれませんが、ギャグ作品でもない限り、プレイしているとツッコみたくなると思います。
宮崎駿監督が「魔女の宅急便」のVHSに収録されていたインタビューで「どうやって空を飛ぶのか、ほうきが飛ぶのか、ほうきを媒介にして魔女自身が飛ぶのか、場面ごとに使い分けてはいるけれど、そういったことを考えないと、絵にならない」という趣旨のことを話していました。ある程度のリアリティがないと作品にならないということだと、自分は考えます。先ほど例に挙げたような、あまりにも嘘くさい設定にはしたくないので、アイテムやスキルなどについては、ある程度イメージをしながら設定をしています。
「やくそう」は塗るのか、食べるのか
ドラゴンクエストシリーズのHP回復アイテムは「やくそう」ですが、これ、食べ物なのでしょうか?ビルダーズでは確か食べるアクションをしていましたが(間違っていたらすみません)、何かを食べた瞬間に傷が治るというのは、魔法がかかったものでもない限り、絵面としてはかなり不気味です。道具屋に普通に売っている物なので魔法がかかっていないとするならば、塗り薬として使うのが自然かなと思います。
ということで自分の作品では塗り薬がHP回復アイテムになり、前作では「リカバリーオイル」、今作では「止血膏」といった名前になっています。ただし、解説文は若干ネタに走っており、もう完全にボ〇ドです。一応、これには元情報があり、歯医者さんで、ケガには絆創膏よりも(医療用の)ボ〇ドの方がいいという話を聞いたからなのですが……。最上位アイテムは、正直なところ攻撃に使えるのではないかと思います(笑)詳しくは体験版をプレイしてみてください。
またMP(今作では「気力」)は精神的な要素なので、気分を落ち着けるようなものにする、戦闘不能回復アイテムは、気合に近いものだろうし痛み止めかな、と言った具合です。解説文が若干(以下略)
シリーズ初回作は偉大です
スキルや装備品も含めてこういったことを考えているわけですが、一通りそろえようとすると、命名も含めて結構大変です💦シリーズ物の2作目以降であれば、前作からある程度流用もできるでしょうが、一から作っていくのってこんなに大変だったのか、と追体験しております。(私は偉大でも何でもないですが)FFやDQ、テイルズなどのシリーズ作品、特にそれらの最初の作品ってすごいなぁと改めて感じています。今回の記事を書いた目的はこれが言いたかった、というのがほとんどです。あとはネタに走ったことを叫びたかったのだ
マップのチラ見せ
https://twitter.com/Seika_Aoshima/status/1504341337889722369
実はツイッターやってました。フォローは、まあ、どちらでも……。はずかしい(〃ノωノ)
現在制作中のイベントに出てくるダンジョンです。ツタで地面が覆われた森で、蛇が数多くいるのですが……。素材の都合で、だいぶ敵シンボルが見えにくくなっています。本当は、もう少し見やすい方がいいのですが、人よりも大きな大蛇、和風作品には似合わないコブラ、今使っている見にくいもの、の三つから選ぶことになり、蛇が隠れやすいところに棲んでいるかなと思いツタのマップにしたこともあったので、一番最後のものになりました。動いていればもう少し見やすいはず💦
今回はこの辺りで失礼いたします。続きはフォロワープランの方向けです。
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