【Mes】MS Wordアドイン奮闘記【絡まる技術】
どうも、いらにかです。
ようやく、MesのWordアドインの技術的課題がひとつクリアできました。
Wordの縦書きでも動きます。
本当に色々あって半年近くも苦戦した課題でした。
紆余曲折をざっくり要約すると
- MesはMicrosoft Wordとの連携が目標のひとつだった
- 連携するためにはWordのアドイン開発が最適そうだった
- Mesのコアライブラリと標準的なアドイン開発テンプレがバーションのせいでうまく動かなかった
- 紆余曲折あってWordのアドインをBlazorWebAssemblyで実験開発
- 紆余曲折合ってゴニョゴニョした結果、MesのコアライブラリをそのままWordアドインで呼び出しつつ、MesToolsの一部コードを流用して、台本形式でシナリオを表示できるようになった
という感じです。
わかる人向けに言えば、WebアドインとしてBlazorWebAssembly(C#+JS)でSPAで構築して、既存のMesコアライブラリ(.NET7のクラスライブラリ)を直接引用することでライブラリの型情報がそのまま使えるいい感じになっています。
まだ、実験的な課題の大きな壁がひとつブレイクスルーしただけですが、
此処から先は「便利になるよう改良していく」作業がメインなので
作り直すことは(ほぼ)無いはずです。
この実験が失敗するとMesのコアライブラリをC#で書き直した意義が6割減るので、
本当に狙っていた姿で動かせて肩の荷がようやくひとつ降りました。
ここから余談
Mesでは、あえてテキストの解析・加工に機能を限定し、専用エディタを独自で実装することを極力避けています。
というのも、ユーザーは使い慣れたエディタ(メモ帳とかWord)以外を強○的に選択させられるとストレスが発生します。
どれだけ高機能でも、代替ソフトという位置づけにいると、この不快感が拭えないかぎりソフトウェアは普及しません。
というわけで、Mesは連携ソフトウェアとして「既存のエディタ+Mes」という付加的ポジションを意識しています。
しかし、ソフトウェアが分離していると連携にも限界があります。
ユーザによっては「エディタと一体化してほしい」という欲求も生まれてきます。
なので、Microsoft Word(またはGoogle Docs)との連携は実験的な目標の一つでした。
Wordなら文章の校正や色々と便利な機能が使えるので、実質的に高機能なエディタを手に入れたも同然になります。
WordアドインをWebAssemblyを使ったアドインにしたことで、OfficeOnlineでも簡単に導入して動かせるようです。
C#やPowerShellから利用できるコアライブラリ、
データの加工等に特化したMesTools(Windowsアプリ)、
エディタと台本表示が一体化したWordアドイン。
この3つを軸に「(音声作品に特化した)シナリオ記述の体験向上」のためにどういうワークフローモデルが作れるかがこれからの課題になってきます。
そのためにはクローズドβでユーザーを集めて、様々な意見や知見を蓄えなきゃなぁと思っています。
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