atmosphere発売してました。

どうも僕です。最近まじでバタバタしててすっかり紹介がおくれてしまったんですが、

atmosphereという作品をリリースしてますのでもし良ければ皆様聴いてくださいませ。

商品説明にも少し書いてあるんですが、

この作品は環境音＋電子音という実験的な作品になってます。

というのも

今までの僕は
「ゲームBGM屋さんとして環境音を使わずにフレーズや音色で景色を表現してやるぜ！！」
というこだわりで作曲してたんですよ。

環境音のみの素材も沢山あるんでゲーム制作者様側で好みの環境音を足してもらえるように曲側には環境音を入れない、それこそが使いやすい音源集だろうと思ってたわけです。
　
でもですね、ふと思ったわけです。
　
散々マニアックな音源集出してるんだし、たまには環境音がこってり入ったものがあっても良いのではないか、と。逆にバシッとハマれば後で環境音を加える手間も省けて良いのでは？と。

せっかく今まで禁じ手にしてた環境音を使うんでいっそ環境音を最大限メインに出来るような楽曲にしようと思い、音程楽器はお気に入りシンセOP-1のみで作るという謎のこだわりを発揮して、非常にマニアックな作品が出来上がってしまいました。
　
なんせ僕が暗い性格なんで全体的にナーバスな曲しか入っていませんが是非とも視聴などしていってくださいませ！！

そんなこんなでした

音響仕事終わりました。

いやはやようやく終わりました。
終わってからもうすぐ１週間なんですが、いまだに疲れがとれない。年齢的なもんですかね。

んでですね、

前回のこの公演が３年前だったんですが、
その時から装備も自分自身もパワーアップして臨んだ公演だったんで
正直楽勝だろうと思ってたんですが、

まさか本番ミスるっていう体たらく。

２公演あった１公演目でミスったんでそこから立ち直るのがかなり大変だったんですが
なんとか最後までやり切りました。

そしてこれがバラシ（後片付け）やら打ち上げ諸々を経て
3時半に帰宅した男の顔です。

いやもうね、ずっと髪結んでたのと、緊張とプレッシャーで変な汗が出まくったのが相まって観葉植物みたいな髪型になってるレベルです。

とまあそんなこんなで音響仕事も終わり少し落ち着いたんで
ぼちぼち作曲業にもどろうと思います。

コミケアンケート結果でました。

いやはやアンケート結果をどうやって貼り付けるのかわからないっていうていたらくでほんと申し訳ないんですが、

こんな感じでした。

何回も出たことある猛者の方が居ることを加味すると、大体半々くらいなんでしょうか。

とりあえず出展できるかまだわかりませんが来年の冬を目標に準備していこうかななどと思ってます。そしてとりあえず雰囲気を掴むために今年の冬一般参加できればと思ってます（一般参加チケットが取れるのか謎なんですが…。）

んでですね、そんなことを考えつつも音響仕事の繁忙期でてんやわんやなんですが、
これが終わった時にサクッといっぱい曲がつくれるように密かに準備をしてたりします。

まだ未定ですがちょっとシンフォニックな音源集をつくりたいなあと思い、
僕がよく使うコードを各パッドにアサインしてみた図です。

ピアノの鍵盤で弾くとコードチェンジのしやすさで自ずとありきたりになってしまうんですが、こうしておくと手癖に縛られないコード進行ができるのではと思いやってみました。

そしてこちらもどうぞ

毎度おなじみ僕のお気に入りシンセOP-1なんですが
最近アンビエントに凝ってまして、OP-1の音とエフェクター、そこに環境音を入れた比較的シンプルなアンビエント作品なんかも作れないかなあなどと思ってます。

とまあそんなこんなでしばらく音源集つくれてないんで心苦しいんですが、何卒今後ともよろしくお願いします。

音響繁忙期してます

どうも僕です。３年ぶりにあるダンス公演の音響で日々てんやわんやしてます。

んでまじで余談なんですが

僕は現在ableton liveというソフトを使って作曲してるんですが、その前、ちょうど３年前まではcubaseというソフトを使ってました。
　
慣れ親しんだcubaseからableton liveに乗り換えた理由がこのダンス公演でした。

それまでは作曲はcubase、音響の仕事する時はableton liveと使い分けていたんですが、
地獄のようなプレッシャーに曝されながら行う音響仕事の現場で少しでもミスの可能性を減らそうと思い、普段からabletonを使い、abletonに慣れようと思い乗り換えたわけです。

昨今、作曲ソフトの性能が上がってきており
「どんなソフトを使っても同じ曲が作れる」
というのが定説です。

ですが「作れる」と「作りやすい」は違うというのも事実。　
　
cubaseはどちらかというと打ち込みがものすごくやり易いソフトで、
鍵盤など使わなくともマウスでサクサクと打ち込んでいけた覚えがあります。

ableton liveはcubaseと比べると打ち込みがやりにくく、cubaseで作るような曲を作ろうと思うと非常に苦労した覚えがあります。
ですが、純正で入っているエフェクトや音が非常に優秀で、
シンプルなメロディーやリズムをエフェクトで複雑に加工していくという今までとは違う作曲方法に出会いました。

そんなわけでableton liveを使い込み、まあ一通り使いこなせるようになった状態で臨む音響仕事の練習なんですが

もうね、例年と比べて心の余裕が全然ちがうの。
　
操作方法の習熟度が高いとここまで安心して作業できるのかと。
　
この現場結構過酷なんで、その場で数分以内に編集したりエフェクト試したりってしなきゃいけないんだけど、そんなのも楽々対応できるんで心を悩ます要素が少ないんですよね。
　
そうなってくると自然と舞台全体の演出とかを覚える余裕ができて、
「ここは暗転して音のきっかけは？照明？舞台監督から？」

とかっていう疑問をこの段階で解消していけるんですよ。

ほんと知識ってのは武器になるってのはまさにこの事だぜ！と実感してます。

とまあそんなこんなでせっせと音響仕事してますって話でした。

コミケについて知りたいんやが

どうも皆さん。僕です。
今日はちょっとアンケートなんぞをしてみようと思いまして

というのもね、絶賛イベント音響で連日死にかかってるんですが、こうなってくると
他人のイベントの手伝いよりも、自分でイベントに参加したいという欲求がでてくるのは人のサガ、
　
そんなこんなで、なんかこう同人音楽家が出れるイベントってないのかなあと思ってたら
あるじゃないですか、有名なのが。

とりあえずコミケというものに一般参加すらした事がない無知さなんですが、もし出れるものなら来年の冬にでも出てみたいなあなどとぼんやりと考えています。
　
こんなCDが売れない時代ですが、CDを作って持って行って、BGMばっかりだとアレだからゲストボーカルを呼んで、ジャケットデザインも凝ったものにして……。

などと妄想ばかりが膨らんでいるんですが

ほんとなにも知らないんでもし詳しい方がいたら色々と教えてもらえると嬉しいです。

そんなこんなでした。