今後の予定:方針変更
ちょっと方針を転換するのでご報告を。
この前紅楼夢までの24週間で残りのタスクを計算してみた結果、間に合わないことが判明しました。
というわけで方針や予定を変えてどうにか調整しなければなりません。
取れる選択肢は以下の4つの考えられます。
- 質を削る
- 量を削る
- 期限を延ばす
- 人手を増やす
まず①について、これは「前作より質を上げよう」という目的で二作品連続で同ジャンルを作っているのもあり、自分のモチベやプレイヤーさんのことを考えるとあまりに悪手です。
次に②はストーリーや登場させるボス、入手可能アイテムが既に決まっている都合上、一部分だけ削るのは難しいと考えられます。
③は個人開発ゲームではよくあることですが、自分が紅楼夢を超えてモチベを維持し続ける自信がない、次の作品も作りたいという気持ちがあるのでリスクが大きく最悪の場合エタることになります。
最後に④、そもそも使える開発リソースを増やせばいいんじゃないかという理論。本当にこれが可能であるならばこれほどありがたい手はないのですが、開発メンバーなんてそうそう増やせる訳もなく.. 数多くの個人開発者が悩ませている事項でもあるので不確定要素が大きいです。
というわけでこれ詰んでない?みたいな状況になったのですが。
うーん、どうしようどうしよう...
で、結局のところ、②の「量を削る」ことにしました。
理由としては
- ストーリーとしては削っても整合性が取れる
- アイテムは既存マップの密度を上げれば実装できる
- 現段階(体験版ver0.30)でもそこそこのボリュームがある
- 時間が余った場合、後から量を増やせる
といった感じです。
自分が満足した状態でゲームを完成させるという点においてはこれが一番良い手段だと考えました。
具体的にどのマップを削ったかは説明し辛いですが、ボリュームとしては今の体験版ver0.30が体験版ver0.40になるぐらいです。
あ、この事項初めて言及したかもしれませんね。
体験版のバージョンは基本的に完成版に対するボリュームの割合で表記しています。
(単純にマップの広さだけではなく未実装のシステムも含む)
これで作業に余裕が出来たので今まで手を付けられなかった「質」も上げていくことができるようになりました。
既存マップやボスも改修したいところが沢山あるんで頑張っていきたいと思います!
おまけ:博麗神社周辺の全景マップ(支援者限定)
"スタープラン" plans and above exclusive(s) Support amount:300 yen
By purchasing this back issue, you can view the exclusive bonuses for Apr/2019. What is a back issue?
Support Cost: 300 yen