Ci-enコラム 「Ci-enカード」について
こんにちは!
クリスマスは冬眠中、リス子(仮)です!
Ci-enに実装された機能について簡単な紹介をしつつ、
どんな思いで機能追加されたのかをコラム形式でお伝えします!(不定期更新です)
2回目の今回は「Ci-enカード」機能についてです!
リリースされたのは2019年6月。いまこの記事を書いている時からなんと1年半以上前!
「なんで今、そんな昔にリリースした機能を?」と思うかもしれませんが、
新型コロナウイルス感染症の影響が未だにある今だからこそ、
なにかアイデアにつながれば…と思って今回取り上げてみました。
機能リリース時のお知らせ
支援者の証「Ci-enカード」を表示できるようになりました!
本文
時期は2019年夏コミC96の直前。出展されるサークルさんに向けて、
「リアルなイベントの場所でコミュニケーションのきっかけにできる機能」
って何かないかな?というのが始まりでした。
というのも、
昔からCi-en公式Twitterをフォローして下さっている方ならわかるのですが、
このリス(わたしのことです)、リアルイベントにも割と行くんです。
サークル出展者さんとファンの皆さんとお話しされている様子を、
素敵だなと思いながら、なるべく邪魔にならないように遠くから腕を組んで見ています🙄
そういうリアルな場所で行われる会話の
話題の1つとしてCi-enが登場して、さらに話のきっかけにしてくれれば嬉しいなというところから考えました。
スマホに特化させた、すぐに見せられる会員証カードのようなもの、
という初期コンセプトは割とすぐに出た記憶があります。
※その後スタッフに話を持ち込んだ時に、
「キラカードみたいにしましょう!」と提案してくれたデザイナーに対しても即OKが出ました。
きっとスタッフみんなの「少年の心」が騒いじゃったんだと思います。
そうしてリリースされた「Ci-enカード」機能。
一般的に、新しい機能を考えるとき、大きく分けて2つに分類されます。
1つは、事前に利用例をかっちりと決めた機能。
そしてもう1つは、事前に決めた利用例以外の余白を残した機能。
Ci-enカード機能は後者でした。
例えば、リアルイベントで話題に上げていただくこと。
例えば、会場で見せてくれた方になんらかの特典をプレゼントすること、などなど。
それと、なんでもないふとした時にCi-enカードを見てもらい「ふっ」としてもらう。
(もちろんポジティブな感情ですが、なかなか説明するのが難しいので、「ふっ」の解釈はこれを読んだ皆さまにお任せします)
そうしてリリースしたこちらの機能ですが、
リアルイベントで使ってくださっているクリエイターさんに好評いただけただけでなく、
ネット上の活動でも色々と活用方法を考えてくれたクリエイターさんもおり、大変嬉しく思います。
そして2020年になりました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、
以前のような規模でリアルイベントを行うことが非常に難しくなりました。
そういう世の中で、Ci-enカード機能がもつ意味もすこし変わって、
いつでも見れる、クリエイターさんとファンのみなさんとの「つながりの証」になっているのかもしれない、と思うようになりました。
スマホの画面越しにCi-enカードをお見せする機会は減ってしまったかもしれませんが、
Ci-enカードを見ることをきっかけに、ネットでできるなにか別のカタチでの応援について、
なにか別の機能か施策か、これからも考え続けてみようと思います。
今後もこうしたコラム形式で、機能リリースや施策の実施までどういうことを考えたかをお伝えできればと思います!
今回取り上げたCi-enカードについて、
・オリジナル画像を設定したいクリエイターの方は、
こちらから各プランの「編集する」ボタンをクリック
・Ci-enカードを改めて見たい支援者の方は、
こちらから各クリエイターのプロフィールページを開き、「Ci-enカードを表示」をクリック
してみてください!
もし聞いてみたいことや気になることがあれば、
Ci-en公式Twitterにリプを飛ばしてみてください。
全部にお答えするのは難しいですが、内容は必ず拝見します。
また、こういう機能があればいいのに、
という希望やご要望がある方はお問合せフォームからご意見下さいませ。
それではまた!🐿