オンライン同人誌即売会【pictSQUARE】で主催をやってみた話
どうも、ルンバです。
pictSQUAREで主催をやった話
先日、pictSQUAREにてイベントの主催を行わせていただきました。
初めての事なので、手探り状態での開催でしたが、
みなさまにはご好評の声をいただけたので、一応成功できたんじゃないかと
思います。
今回主催をするにあたり、「pictSQUARE 主催」でググって
必死に情報を集めました。
今回得た情報をここに残しまして、この先の主催者様の参考になればと。
また自分の次回への反省メモとして書きたいと思います。
そもそも主催は誰がやるのか
今回はフロ〇ソフトウェアのゲームオンリーというややマニアックな
オンリーを開催しました。
私はフロ〇ゲーの同人作品を3作品ほど出していますが、
毎年違うジャンルに移動するような日和見タイプなので、
そもそも私のようなそのジャンルのリーダー的存在でもない人間が
主催をしていいのか?という所でかなり悩みました。
ただ、よく考えると、
すでにリーダー的な人物がすでにイベントを開催していて、後発でイベントを開催するなら悩みもしますが、
誰もやっていないのですから、変に遠慮はしなくても大丈夫なのかな…と思います。
また、正直ジャンルでの友達つながりもほぼ皆無でしたが、
とにかく宣伝を頑張ろう!宣伝したら数人には来てもらえるんじゃないか、
という覚悟をもって主催活動を開始しました。
オンラインのイベントということ
通常の同人イベントですと、「会場を借りる」「チラシを配る」等が
重要な要素かと思いますが、オンラインイベントに置き換えると、
私は以下のように考えました。
チラシ=Twitter
会場=pictSQUARE+それを補助するツール(Discoard)とイベント
以下について具体的に良かったこと、改善点などをメモしていきます。
Twitterについて
おそらく宣伝のSNSとしてはTwitterを使うのがメジャーかと思いますが、
まずアカウントをイベント用と普段のアカウントで別にするか?
というポイントがあります。
これについては、絶対に分けた方がいいです!
私は最初、自分のフォロワーさんにイベントを宣伝したいと思い、
分けないで運用していました。
しかし、イベント目的にフォローしたい方から見れば、
イベントの情報とそれ以外の情報が混在したアカウントは見ずらいものです。
元々のフォロワーさんには、「イベントは別垢で運営しています」
ということをアピールすればいいので、
イベントアカウントは必ず分けて運用した方がいいと思います。
Discoardについて
Discoardとはよくゲームのチャットなどに使われているツールだそうで、
私は今回のイベントで初めて使いました。
ゲストの人はメールアドレスなども登録せずにいきなり使えるので、
このようなイベントで簡単に使うには良いツールだと思います。
ただ、「Discoardがあります」とだけ言うのでは利用方法が
漠然としてしまうので、むりやりチャットに使うというよりは、
主催からの連絡ツールとして使うのがいいのかなと思いました。
今回は「BGM&館内放送」というテーマ部屋をつくりまして、
主催主体で喋ることで、そこそこの人数に入って頂けました。
また、今回はGroovyというBOTにて音楽を流しましたが、
無償版は音量調整ができないので、ちょっと微妙でした。
本気で快適に使うなら音量調節は必須です。
ユーザーのローカルで調整はできるようですが参加者全員に
その操作を告知するのは無理だなーと思いました。
また、ボイスチャットは運用が難しいのですが、
文字チャットの方は普通に便利でした。
PictSQUAREのコメントはログが少ししか残せない上に、
ログインしなおすと消えてしまうので、
Twitterで言うほどでもないけど…という連絡をするのに
重宝しました。
その他の出し物について
今回自分が主催をする前に、何件かpictSQUAREのイベントにでてみたのですが、
シンプルなイベントだと、適当なアバターで入って、目的のものを買う、
というだけで、あっという間にやる事がなくなり、
物寂しい感じが否めませんでした。
そこで、自分のイベントでは買い物以外の楽しむ選択肢を
持ってもらいたいと考えました。
今回のイベントではネタを3つ用意しました。
1つがDiscoardの館内放送です。
もう一つは良く皆さんやっていますが、アバター撮影会です。
こちらは、時間が無い人でも手軽に参加できるよう、主催で何種類かは
アバターを準備しました。
主催1人だと作成に限界があるので、無償でアバターを作ってくれる方を
募集するのもいいと思います。
本イベントでは幸いにアバターを提供してくれる方が複数おり、
非常~に助かりました。(提供者の方!ありがとうございました!)
最後の1つは主催がゲーム実況をおこないました。
これは、他pictSQUREのイベントで、お絵かき配信をしていたのを見て、
似たようなことがしたい、と思ってやりました。
私はお絵かき配信するほどは上手くなかったので、まあ苦肉の策です。
これももし参加者に協力してくれる方がいないか、呼びかけてみても
いいかもしれません。
ただ、今回はそもそもがゲーム関連のイベントだったので、
お絵かき配信よりはゲーム実況の方がイベントとはあっていたかな?
と思います。
こちらは昼と夜のコアタイムの繋ぎとして行い、
最大で12名の方に見ていただけたので、まあ、やらないよりはよかったかなと。
今後に向けて人が聴きやすい喋り方は、もっと勉強したいと思います。
ちなみに、実況はPS4からTwitchで行いまして、
この方法だとビデオボードや、専用ツールも何もいらないので、
非常に簡単でした。一番お手軽な方法はこれだと思います。
まとめ
最後に。
結局主催は「こんなイベントがあったらいいな」を
自分自身で作っているので、なんだかんだ言って非常に楽しかったです。
今回はコロナ禍という状況下でオンラインイベントという形を選びましたが、
費用の面で、リアルイベントよりやりやすく、
工夫次第でいろいろな楽しみ方が生まれるので、
今後新しいイベントの形式として定着していくのではないかと思います。
主催をやってみたい、という方は是非チャレンジしてみてください。
以上、この記事が少しお役に立てたら幸いです。
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