投稿記事

2021年 06月の記事 (8)

ゲーセン同士の競いあいは残るべきだと思うぜ

ゲーセンには独自文化があっていい


最近はさ、なんだかどこも同じ、画一的にしなきゃいけないって
空気があるように思うんだ。
気のせいかもしれないけどな。

Aっていう大きいお店がそうしているのだから、
Bという中規模店も、Cという小規模店も同じにしろ。
Aの基準でダメだから、BもCもクソ店!!

みたいなね。
ゲーセンに限らず、どこでも見かける光景かもな。


誰もが納得するような、画一的なものじゃないとダメっていう、
決めつけのような発想だ。
ついついそういう判断をしがちなのは、人間、疲れてるからだな。
いちいちひとつひとつのことを吟味してられなくなってるんだ。
だから、こういうものの価値はコレ。コレ以外は全部ゴミ!!
ってな感じになるのかもしれねえ。

いまの時代に許されるはずがない。
っていう、寛容を装った不寛容っていうのかな。
そういうのも目につくようになってきた。


オヤカタは、お店ごとに文化があっていいと思う。
そのためにも複数のタイプの店がないといけないと思う。


全部が画一的になっていったらば、誰もが納得するけれど、
誰もが満足できないか、画一的なことが大好きな一部の人間だけが
満足するゲーセンだけになっちまう。


つまり、クレーンゲームとボウリングとダーツの店だな。
カラオケやバッティングセンターがついてるとなおよしって感じの。


ビデオゲーム?
多くの人間に支持されないものを置くなんて悪!
あの店は潰れるべき!!

こうなる日はそう遠くないぜ。
寛容を装った不寛容をやるとさ。
事実、リバース界隈にもいるもんな。

「音ゲーがないからゴミ」
「ドライブゲームが置いてないから潰れていい」

こんなことをいわれてるってのは漏れ伝わってくる。
というか、直接いうヤツもいる。
すげえ度胸だと思う。

もちろんどちらも置けねえ。
そもそも店の入り口から入らねえよ。




ゲーセンの独自文化のために


昔話になっちまうけど、オヤカタなんかはさ、
Aという店で一番の腕を持ってる人間が、Bにいくとコテンパンになる、
みたいなのがあたりまえにあった時代の人間なんだ。

あと、秋葉原でもそうだね。大通りの店のゴールデンタイムは強い。
裏通りにある店は比較的組みやすい。
もっとわかりにくい店に行くと、誰もやってないから練習ができる。

そんなお店の色合いがあったんだ。
もっとも、Jゲームとかトラタワみてえな極まったヤツがいる
極まった店もあったけどな。


でね、こういう店ごとの色合いのためには、
ゲーセン同士で潰しあってる場合じゃないと思うんだ。

それはお店もそうだし、プレイヤーもそうだ。
ある店のプレイヤーを軒並み刈り取ってやろう!
みたいなのは、さすがに流行らねえよ。
20年前でもダサいと思ってたんだから、いまやもう、だな。


でもね、プロレスならいいと思うわけだ。
潰しあいはダメだけども、競いあいはいい。
おもしろくできるなら、それはそれでいいんだ。

目の前にある利益、プレイヤーからすれば快感に飛びついて、
相手のお店や環境、プレイヤーを吹っ飛ばしたら、
早い段階で自分たちの環境も枯れるぞ。


手を抜けってはなしじゃないんだ。
タネを撒いた翌日に刈るようなことはするな、
ということなんだな。


初心者狩りに限らず、一時の快感に飛びつかず、
環境が盛り上がれば、もっと長い間たのしめるんだから、
トータルでメチャメチャ得をするんだし、
慌てんなってことなんだ。


タネから大きな木になるまで育てれば、
何年も何年も繰り返し楽しさが収穫できる。
根こそぎやるとそうはいかない。


A店はA店の、B店はB店の文化を持って、空気を持って、
それでプロレスをかましあうのがいいわけだ。

ま、それがプロレスだと認識できないマジなヤツが出てくると
ややこしくなるんだけども、こんな時代だからさ。

ゲーセンの上のほうの人間同士でプロレスだよってわかるくらいの
対談だとかなんかをやって、ガチの潰しあいじゃないって
わかってもらうとか、やりようはあると思う。


ゲーセン界隈では、プレイヤーはプレイヤーで、
潰しあうほかに「楽しい」と感じる要素はないと信じているのが問題だ。

デカいゲーセンの経営層は経営層で、潰して利益をぶん取る以外に
生き残る手段がないと思い込んでいるのが問題だ。

潰しあっても利益はないよ。
プレイヤーとしては対戦相手も環境も減るし、
ゲーセンとしてはライバル(?)店の客がそっくりそのままくるわけじゃない。
むしろ死ぬ時期がはやまるだけだ。


潰しあうよりも、増やしあうこと、広げあうことが楽しいし、
価値も利もあるってわかってもらわなければいけない。


リバースは偉そうなことをいう立場にないほどの零細ゲーセンだけど、
広げあうことには全力で参加したいと思ってる。


願わくば、すべてのゲーセン界隈の人間が、
広げあうことを中心に置いて欲しいと思うね。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

6月のCi-enの活用と知られざるレバーの差について

今月も整備品購入にあてさせていただきました!


毎度、つたない内容で申し訳なく思っているところだけども、
ご支援いただきました諸々につきましては、
今月も整備品の購入にあてさせていただこうかと考えております。

心より御礼申し上げます。

詳細につきましては画像の通り、
基板屋さんで2万円ほど、このあと三和電子さんからの直販で
1.5万円ほどボタン類を購入する予定ですので、
今月のご支援(1.6万円ほど)はそちらに充当させていただきます!


で、贅沢(?)といえば贅沢なのかもだけれど、
ゲームセンターのレバーっていまや一律「三和」ってところのが
主流なんだよね。


でも、リバースはセイミツを推す。
三和の新作なんかも散々試しているんだけれども、
どうしてもしっくりこない。
「ヤワい」んだ。レバーってのは損耗するんだよね。本当に。

スト2なんかに入れていると顕著で、すぐに個体差が出る。
2〜3週間に1度くらいはしっかり見ていないと不安なんだな。

繰り返しになるけれど、堅牢さでいうとセイミツのLS-32か40が
群を抜いている。さらに32はデカくてゴツいので、ブレにくい気がする。

もちろん、レバーのバネが硬いと困るって人もいるだろうけれど、
入力のキレが違うんだ。レバーのバネの遊びが少ないから、
ちゃんと入れたぶんだけ動く。
逆に考えると、入力が甘い人は入れたつもりでも
入ってないということが起こる。

殴りつけるように入力したり、手首や肘を視点にレバーの遊びを使って
入力する人は入れたのに出ねえ!!ってことになりかねない。


まあでも、これは機械に優しくないし、
レバーのバネのへたり具合によってプレイに大きく影響するから、
プレイヤー視点としても改めたほうがいいかな、と思う。


知られざるレバーの差について

で、レバーってのはシャフト長、バネの硬さのほかにプレイ感覚を
大きく左右するものがある。


それが「スイッチ」だ。

このたび、セイミツのLS-32のスイッチがパナソニック製から
オムロンに変わるようだ。以前、オムロンに変わるっていうときも
操作感が違うぞ!ってなったという噂が流れてきたので、
慌てて4本ほどパナ製のを追加注文した。

これが先述の「贅沢」という部分だ。
リバースではすでにオムロンのものもLS-40に関してはあるのだけれど、
大きな差異は感じない。レバーの構造自体が違うにしても、
むしろオムロンのもののほうがキレがいいように思う。

ま、気のせいかな?気になったらプロギアの嵐(パナLS-32)と
グレート魔法大作戦(オムロンLS-40)で遊びくらべてみて欲しい。
グレ魔のほうはショートレバー化して、
足が速すぎるミヤモトがあちこち行きすぎないような
構成にしてるから一概に比較できないかもしれないが……。


というわけで、支援の活用方法とレバーのはなしをしてみたよ。
リバースは今後もドンドン手の内を明かしていく。
こんなショボいゲーセンだけど、応援してくださるかたに感謝!

&応援してもいいぜ! っていうかたを随時募集しているぞ(揉み手

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

リバースが定額フリプ対戦会をあんまりやらない理由

本当にプレイヤーのためになるか?


プレイヤーというのは、常連でやり込んでるヤツだけじゃないんだ。
常連の財布事情が助かるから「プレイヤーのためになる」ってのは
単純なんじゃないかとオヤカタは思っててさ。

もうこの時点で烈火のごとくお叱りをいただきそうなんだけど、
とりあえず聞いて欲しいんだ。


で、オヤカタは定額フリプ対戦会というものがあっても、
主催できる立場だったら、全額自腹で参加者無料にしていた。

(店持ったからこんなこといってんじゃねえぞ!学生時代もやったぞ!)


どうしてそんなことをするのか?

理由は簡単で、定額フリプというのは、

「結局初心者も金を出しちゃう」

んだよね。

やったこともないゲームに金を出すのはつらいと思っている人を
呼び込めないんだ。

当然、定額フリプは常連ややり込みプレイヤーがわんさかいて、
そこにコミュニティができる。そこに飛び込んでいくのも勇気がいる。


コミュニティが悪いわけじゃないよ。
定額フリプ自体も悪くない。

でも、経験上、上手くまわらないことってのが多いんだ。
「初心者や初プレイの人間を集めるしくみ」としてはね。
上手く回っている場合は、圧倒的に人口が多い場合だね。
都会ならそれでもどうにかなるけれどっていうね。


これにはいろんな反論もあろうと思う。
そこは重々承知していて、オヤカタの考えが正解だなんて思わない。
穴だらけだとも思うんだけども、それでも試しているわけなんだ。
自分の店を持ったから、本格的に試してる。


プレイヤーのための定額フリプは、組織を小さくしてしまうことがある。
貸切台での対戦なども、主催者や中心人物が外向き思考じゃない場合、
やり込みたい、自分の成長が第一って場合は、どんどん縮小しかねない。


だから、そうなる可能性があるなら、現時点では排除しておきたいんだ。
とはいえ、全額自分が出すからみんな遊びにきてね!!
みたいな主催者負担フリプはリバースでもやったことがある。
武力ONEや北斗の拳なんかはそうだよね。


プレイヤーのため=常連のため(やり込み勢のため)


というのがプレイヤー側でなかば常識のようになっているけれど、
それをやると新しいプレイヤーが出なくなって、遅かれ早かれ
コミュニティの消滅ってことになる。
ならなくっても、プレイヤーが減少していけば、
ゲームが撤去、ゲーセンが消滅しちまう。


「いやいや、常連で支えてるから」

って声もあるだろうけど、オヤカタが一番がんばってた時期ですら、
月に5〜6万円しか「使えなかった」んだ。
50円1クレで1000試合。5万円じゃバイトの給料も払えないよね。

オヤカタみたいなプレイヤーが5人、6人といるなら話は別だけど、
オヤカタみてーにボッコボコに負けて払い続ける人もいれば、
勝ち続けて払わずに済むって人もいるわけでさ。

6、7人負け続けるプレイヤーが必要なら、勝つ側も含めて
10人以上はアクティブなプレイヤーがいるわけなんだよ。
じゃあ、常連数名ではダメだよねってことなんだ。

オヤカタはずっとゲーセンを支えているようで、
実はゲーセンを殺してんじゃねえかって罪の意識を持っていた。
イチプレイヤーとしては最後まで拭いきれなかったんだ。


やっぱりさ、格ゲーでもシューティングでも、
自分との戦いは大前提にありながら、
外に向かってないといけねえなって思うんだよね。


外に向かっているゲーセンコミュニティの形ってのを
ずっと模索している最中だ。
かれこれ20年近く。

答えはまだない。
知っていたなら教えて欲しい。
知らなかったら、一緒に試行錯誤して欲しい。


というわけで、今後ともよろしくお願いします!
だな。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

居場所は自分でつくるか、守るモンだぜ!


https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c07112/


失くなってはじめてわかる?

リンク先は北海道の留萌という地域にある書店のはなしだ。
書店は斜陽産業といわれて久しい。出版不況も長い。
まあ、出版は不況なのかバブルだったのかって議論はあるがな。


留萌はかつて、ニシン漁で大変に栄えた街だ。
食糧にもなるし、場合によっては肥やしにされたとも聞く。
海には金が泳いでいるっていわれてた時代は遥か昔。
いまや書店も維持できなくなってしまった。


で、地域に書店がない、困った、という人が出てくる。


よくあるパターンは、困ったというなら閉まる前行っとけよ!!

というヤツだな。
本当に困るなら行ってる。
オヤカタみたいにポイントがつかなくても地域の書店で本を買う。
宮脇書店は阿南からなくなっちまったけど……。
それでも地域に本屋がないってのは、情けないし、致命的なものがある。

一体全体、どういう致命的な要素があるのかっていうとだな、
まあ、本屋に行かない人にはわからないのは当然なんだけど、
知らない世界や考え方、そんな御大層なモンじゃなくっても、
マンガや小説なんかと出会うきっかけがなくなる。


ネットの売れ筋だとか、購入傾向からオススメを出してくるとか、
そういうことではない、偶然の出会いがなくなって、
世界の広がりが失われちまうんだ。
同じ日々の再生産になるっていうのかな。それじゃつまんねえよ。


文化なんて言葉に無理やり押し込められて語られるけどさ、
そういう、偶然の出会いがないのは、実は困るんだよね。
恋愛でもなんでもだろうけど、出会いのない職場にいて、
そこと往復してればなにも起きない。当然だよね。

偶然がある、知らない世界と出会える場所ってのは必要なんだよ。
それが本屋でも居酒屋でも喫茶店でもキャンプ場でもいいわけ。
もちろん、ゲーセンでもそうだ。

そういうものが存在する余裕こそが大切で、価値があるんだよ。
わかりにくいかもしれないけどね。


潰れておしまいにならなかったらどうなるか?

留萌の本屋さんは惜しまれて閉店し、だったら行っといてやれよ!
で終幕とならなかったのがおもしろいんだ。


留萌の本屋さんは地元の要望に呼応して復活した。
それも、東京のデカい書店。辞書でもおなじみの三省堂の支援で
再び立ち上がったんだ。


オヤカタは編集者時代に三省堂に大変お世話になった。
サイン本をたくさん仕入れてくれたりしてさ。
会社からカートで運び込んだり、著者宅から数十キロの段ボールを
抱えて小川町駅で降りてね。本店地下の荷捌き所へ運び込んだのを
昨日のように(過労&過労で思い出したくないけどな)思い出すよ。


しかし、三省堂は思い切ったもんだ。
都会の一流書店が、地方の人口もない、未来も見えない地域の書店業に
出張ってくるってんだから。帳面上の数字ではないハートの部分がなければ
できないことだよね。


潰れて、再度立ち上がってから10年。留萌の本屋は営業を続けている。

「失くなるなんて残念」

というだけで、復活しても行かないなんて不義理な場所ではなかったんだな。
留萌の人たちのハートは熱かったんだ。
こういう情熱、いまの時代に随分失われてしまったけれど、
熱い心こそが人間に必要なんだよね。
冷静で理知的な判断なんて、機械にだってできる。
理屈じゃないところにこそ、人間の価値があると思うわけだ。
ハートが熱ければ、並の困難ならば越えていけるんだよね。


また、この復活劇には官民共同での支援もあったようだ。
地域に必要なものだとして、役所が動いたってことだ。

こういう柔軟さはこれから必要だと思うよ。

金銭的支援は難しいだろうけれど、地域にそこしかない業態や、
密着の仕事を応援するくらいのことはできるはずだ。
そうでもしないと、広告力や資金力のある大手資本に勝てないし、
もっといえば都会の引力には勝てっこない。


経済性の論理ですべてが決着するならば、都会にあらゆるものが
集約するし、それはそれで正しいんだけれど、結果として歪みも出る。

「本気」で移住だのなんだのを考えるんだったら、
本屋だのCDショップだのの、そこになければ都会(ネット)で
買うしかない業態を積極支援すべきだと思う。

そういうものがない場所って、魅力を感じないじゃん。


マンガ専門書店だの、電子部品店だの、コアな店があってさ。
都会にはそういうものが集積しているからこそ魅力があるわけ。
秋葉原がこういう街だけど、神保町は古本だし、
お茶の水あたりは音楽の街だろう。
荻窪とか下北沢とか、専門な雰囲気のある街は、その道の人間にはたまらない。


もちろん、地方でそんな集積は簡単には起きないけどもさ、
一切「本屋」も「ゲーセン」も「アニメショップ」もないなら、
地方にいる理由がないってなっちゃう人もいるわけだ。
「釣具屋」でもいいし「自転車屋」でもいいよ。
このへんはまだどこにでもあるけどね。


人がそこに残ってもいいかな? って居場所を守らないで、
外から人を入れようったって割れ鍋に綴じ蓋ってヤツだろう?

いまあるものを大切に。
まだないものを作ってく。

そういう精神が必要だし、官だろうが民だろうが、どちらもそういう
考えを持って行動しなきゃいけないと思うね。


説教臭くなっちまったけど、結局はひとりひとりの心がけが、
いろんなものを守っていくんだと思うよ。


まあ、秋葉原のテナント料をコロナ禍の現在、ひとりひとりの心がけで
どうこうとはいかねーだろうけどね……。
それでも、小さな配慮で小さな地域は割とどうとでもなるかもしれない。


そんなわけで、本気で実践している留萌の本屋さんは
地域の未来に希望をくれるよねってはなしだな。
がんばっていきたくなるよね。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

初心者に求めすぎるのはやめようぜって話

いきなり難しいこというなよ


最近のゲーマーは難しいことをいいすぎると思う。

格ゲーなら、上級者同士の対戦動画を見て勉強しろ!とかいっちゃう。

見たってわかんねえよ。
わかるわけねえだろ。

そもそもゲーム自体よくわかんない初心者や初プレイの人間に、
理屈を教えずに「見たらわかるだろ」なんていうのは横暴だ。
「なにがわからないか」がわからない人間がさ、
見て理解できることなんてほぼないだろうぜ。
ゼロだといっていいし、それくらいの認識でいいんだ。


とまあ、初心者擁護ってのをぶちかましたくってこういうことをいってる
わけじゃなくってさ。動画見たらわかるだろっていってる奴も、
結局のところわかってねえんだよな。


いいか? 初心者諸君、よく聞くんだ。
「わかったようなこと」をいう奴が、
「わかってること」なんて知れてるぞ。

本当にわかってしまったら、ゲーマーはそのゲームを飽きてやめる。
わかってるわけがねえんだ。


だから、動画を見るくらいではわからねえよ。
能力不足でもなんでもない。
本質的なことは動画をたくさん見たくらいではわからんもんさ。
だから、理解力不足だとか、努力不足だとかいって落胆する必要は
まったくない。心配すんな。

偉そうに解説したり、キミたちのプレイを批評したりする奴に出会っても、
無視しておけばいいんだ。

ついでにいっておくと、ゲームのことがよくわかってない段階で、
あれもこれもと教えようとする人間のいうことなんて聞くな!!
ゲームが嫌いになるからな。

そいつは親切なんじゃない。
自分がすごいと思われたいだけの、
くだらねえヤローだと決めつけたって構わない。

ゲームは勉強じゃねえからな。


ゲームが嫌いになるくらいなら、アドバイスなんざ無視して、
自分の好きなように楽しめばいいんだよ。
とくにアーケードゲームはね。


【なぜアーケードゲームは好きに楽しんでいいのか?】

以下は無料のフォロワー(ベガ立ち勢)専用コンテンツだ。
1500文字近い読み応えのある力作だから、
ぜひ登録して読んでみてくれ!!

フォロワー以上限定無料

気まぐれでブログとか書いたのをベガ立ちする権利が手に入る純粋無料プラン。

無料

  • アイコン
    うなぎ ID00381905
    いい話。たしかに今はアーケードの方が優しいかも。

1件のチップが贈られています

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

月別アーカイブ

記事のタグから探す

記事を検索