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影都千虎 2021/01/03 12:19

【燈籠】あけましておめでとうございま更新しました

新年あけましておめでとうございます。
あけてしまいましたね。
やっと更新しました。

今回は彼岸を唄う燈籠の更新です!

まさか二ヶ月もあいてしまうとは自分でも驚きです。
今年こそは燈籠を完結させたいのでなんとか頑張っていきたいんですがね……
昨年も同じようなことを言っていた気がします。


新年一発目の更新となった今回ですが、
かなり世界の核心に迫る内容なんじゃないかと思ってます。

作中でどうしても歌わせたくて夏祭り回以来の挑戦もしてみたわけですが、
誠に残念ながら私に作詞のセンスはないようです……
磨いたらそのうち書けるようになるものでしょうかね


毎回毎回文章だけでは味気ないので今回はイラストも


Twitterに公開したイラストですが……
キリネの服装は中々新年イラストっぽさが出るので季節柄ちょうど良いですね

あ、言い忘れましたがこれ燈籠のキリネです


それでは皆様改めまして。
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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影都千虎 2020/12/08 22:27

【まま旅】更新しました&地名の話

あわわわわわ、一ヶ月以上間が空いてしまいました

転生の後は気ままに異世界旅行でも更新ですよ!


何故こんな間が空いたのかという言い訳をさせてもらうとですね、
ちょっとガバガバだった設定をめちゃくちゃ詰めておりました……

折角異世界の国をいっぱい作ったんだから
その国のイベントとか名産品とか地名とかちゃんと考えたいなー、と
考えたいなー……と考えた結果、ネーミング祭りをしておりました
ぶっちゃけ十分な量ではないですが、
いい加減ネタも無くなってきたので一度区切りをつけて更新に踏み切りました

書き始める前にちゃんと作っておけよって話ですね


地名をいっぱい考えてしまったので、今回の更新ではいろんな地名が出てきます
正直私も頭に入ってこないので以下備忘録


ヴェルメラ山
レオマティアにある普通の山
(レオマティアの山は火山ばかりなので珍しい)
首都シンティセルの近くにあり、標高はあまり高くない
ペティラという花の名所

シンティセル
レオマティアの首都
レオマティアのほぼ中心にある
カナメの家もここ

ヴォルレット火山
レオマティアで一番高い山
シンティセルの南西にある
温泉のような感覚で入れる溶岩がある
山頂の火口は神聖な場所で、炎の精霊であるヴォルケルド・レオマティアが誕生した地である

ヴェネズィオン
レオマティアの西部にある田舎町
珍しい温泉があり人気
カナメ曰く『絵本のような町並み』

サリュール湖
ヴォルレット火山からやや西に進むとある
山の上にある湖
湖の水は常に四十度程で、水着を着てゆっくり浸かるのがおすすめ
中心にいけばいくほど熱い


ディルザナイト
レオマティアの西隣にある国

メキルア峡谷
レオマティアとディルザナイトの間にある峡谷
景色は美しいがその分道も険しい
常に激しい戦闘が繰り広げられている

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影都千虎 2020/11/18 22:51

【燈籠】出来ることと出来ないことの話

うっかり!!
前回更新したときに更新報告を忘れました!


懺悔も済んだことですし今回は『彼岸を唄う燈籠』の設定の話でもしようかと思います。

前回の更新分で新キャラこと尊人君が出てきたので、
おさらいっぽく世界観の話をしてみたのですが……
まあ、当然のことながらお蔵入りの設定とかいっぱい出てきましたね。

世界観の話も割とざっくりだったので、
せっかくこういう場所もありますし詳しい話をしようかと思います。

用語説明

■こちら側
 主人公たちが暮らす世界のこと。いわゆる死後の世界。
 あちら側の住人はこちら側に足を踏み入れることは出来ない。
 住人は人間以外にも動物や虫、魚など様々な生物がいる。
 種族ごとのコミュニティを築いているので他種族との関りは殆どない

■あちら側
 生者たちの世界。つまり現世。
 こちら側の住人はあちら側にも行ける。

■回収屋
 あちら側で記憶や死んだ魂を回収する職業のこと。こちら側では最も就業人数が多い。

■情報屋
 あちら側の情報を収集する職業のこと。あちら側にひっそりと暮らすことも多い。
 特殊な体質・能力でないとなることが出来ない狭き門

■役場
 こちら側の住人や住人たちの仕事、こちら側とあちら側を繋ぐ扉など、
 こちら側に関するもの全ての管理を行う機関。
 各地に存在し、それぞれで管轄する地域が決まっている。
 転生者や住人の記録などがすべて保管されている。

■記憶
 こちら側の世界において最も価値のあるもの。
 記憶とは力であり万物の大元であり、あちら側へ転生する際に必要になるエネルギーである。
 記憶の量=力なので、集めれば集めるほど強くなる。技能も同じ。
 普段の生活も立派な記憶なので、普通に暮らしているだけでも力はつく。
 あちら側で集めた記憶も自分の中に取り込み糧にすることが出来る。

■通貨
 すべての地域共通で単位はメリア。
 ものを買うのに使う。

■食べ物
 すべて記憶でできている。畑などはない。
 例えばリンゴは、あちら側のリンゴにまつわる記憶が集まって出来上がっている。
 味は記憶に左右される。
 食べ物に関する職に就いている者は、記憶を食べ物に変換する技能を持っている。


こちら側で出来ること

■飲食
■睡眠
■恋愛
■セックス
■ものづくり
■料理
■整形(姿を変える)
■こちら側の住人と触れ合うこと など


こちら側で出来ないこと

■結婚
■成長(年を重ねること)
■排泄
■妊娠
■老衰
■自殺 など


殴れば痛いし、斬れば血が出る。
しかし排泄はしない。
肉体と思っているものは『肉体』という固定概念から生まれるものなので実際には記憶の塊である。
『こういうもの』という思い込みがあれば射精もするし生理もある。
しかし新たな生命が誕生することはない。

毛や爪が伸びることも無いが、伸びた後をイメージしつつ記憶を補充すれば伸びる。
実際には『姿を変える』というのが一番正しい表現。

老いることが無いので、何事もなければ永遠に存在することが出来る。
精神はあるので、精神が崩壊したり『死』という強烈なイメージを与えられれば死ぬ。
致命傷を受けて死ぬというのは、実際には『致命傷を受けた』と強く思い込むことで完全に活動を停止してしまうこと。
怪我なども同じ理由。


あちら側で出来ないこと

★あちら側の住人を認識する
★あちら側の住人と触れ合う
★ものに触れる
■あちら側の住人を直接害すること
■睡眠
■食事 など

★は体質や能力によっては出来ることもある

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影都千虎 2020/11/08 23:05

【燈籠】更新ですってよ

〜これまでのあらすじ〜

ゆきがっせんたのしい


『彼岸を唄う燈籠』の更新をしました!
ちょっと日が空いてしまいましたが、
ようやく物語が動き出した感じがありますねぇ〜

彼岸を唄う燈籠はこちらから!


今回の話では、あちら側から男子高校生が一人やってきましたね
男子高校生って青年でいいのか……?
とか考えましたが、良いってことにしましょう。
ほぼ大人みたいなもんですしね

この男子高校生ですが、実は随分と前に登場していました
ジェンヌが彼に紙を手渡したのもその時ですね

登場したのは6話の『キオク色のアイシャドウ②』だったので
36話振りの登場ということになりますかね……

彼にとっての『その時』がやってきたから現れたということですが……
『その時』がどういう区切りだったのかは次回描かれることになろうかと思います


彼の話は燈籠を書き始めた時からずっと考えていたものだったので、ここまで辿り着いたということが感慨深いですね
物語の中盤以降に書きたいシーンを持ってくる癖があるので
「とうとうここまで来たか〜」という気持ちにさせられますね。

これはこういうことだったのか! みたいなアハ体験が好きなので、読んでくださる皆様には今後そういう展開を体感していただければと思います

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影都千虎 2020/10/30 21:05

呪いは有難いもの

ちょっとした短編にも満たない小噺です。
暴力的なシーンを含むので限定公開にさせていただきます。


✳︎本編の前にちょっとだけ紹介

登場人物:チェルカ
登場作品:ラブラドライト
備考:不老不死。時間が巻き戻り続けるタイプ
   普段は時間を操作しながら戦う
   木っ端微塵になっても少しすれば元どおりになるぐらいの不死性

フォロワー以上限定無料

以下バイオレンスです!

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